ベガ、アルタイル、デネブという七夕の伝説にある織姫と彦星を含んだ大きな三角形。太陽が爆発しても8分間は熱は地球に届かないから、その8分間ずっと抱きしめていたい。ちょっと使いたくなるセリフが妙に印象に残る。その大三角がまた主人公稲葉麻美の秘密にも繋がっている点がよくできていたと思う。
また、麻美と同じ家庭環境だったためにルームをシェアしていたみなよの関係や、母親に冷遇、虐待されたという同じ境遇の持ち主が連続猟奇犯と刑事になっていたということも巧く練られた設定だった。くんくん匂いを嗅ぐなんてのもミスリードというか、疑問点を終盤まで引っ張られた。モテ男の要潤なんてのは麻美をどう感じたのかなど、ちょっと心理描写が足りなかったり、猟奇殺人鬼とITスペシャリストが両立するか?などツッコミどころもあるけど、それを十分補っていた伏線だった。
スマホやSNSのセキュリティ面の怖さ。スマホを買い替えたときに、何度も他の端末からアクセスがありましたと知らされドキリとしたことを思い出しました。それ以外にも頻繁にくる怪しいメッセージや、アダルトサイトの料金支払い通知など、やっぱりドキリとしちゃうものです。友人の中には少額だったため支払ったという人もいましたが、とにかく無視するのが一番だともネットは教えてくれたりする諸刃の刃なんですね。
北川景子の怒った顔、成田凌の不気味さなんてのは演技賞ものでした。
★タクシードライバーとして言わせてもらえれば、とにかく携帯を忘れていく人は多い!「携帯忘れてますよ」と、すんでのところで大事に至らなかったケースがほとんですが、どこで誰が落としていったのかもわからないケースもあります。そんな場合は会社の忘れ物保管庫にずっと預かったまま・・・こんなにケータイ落ちてたんだとびっくりします(笑)。
慌てて降りる人、酔っ払い、後部座席に3人乗った場合、そしてレシートをもらう人が忘れがちです。
一応、指紋認証とか設定してますが....セキュリティをしっかりしていないとホント怖いですね。
傘も多いのですが、スマホとなれば重要度が違いますよね。
乗ったタクシーの会社を覚えていれば何とかなりそうですが、もし覚えてなければ諦めるしかないかもしれませんね(-_-)
まぁ電話すれば大丈夫かな…