「でも、ぼくは心が広くないので悔しい」
羽生結弦、二連覇逃すも堂々の銀。
「なんと言っていいのか、言葉がありません。まだ自分が勝ったことが
信じられない。だってユヅルが負けるはずないと思っていましたから」
中国で初めて開催されたフィギュアスケート世界選手権。新世界チャンピオン、
ハビエル・フェルナンデスは会見で開口一番にこう口にした。
SP2位からの逆転により初めて手にした世界タイトル。
もちろんスペイン出身の選手として、史上初である。
「セビリアの理髪師」は、1月にストックホルムで3度目の欧州選手権タイトルを
とったプログラムで、あれからさらに細部を滑り込んできた。
出だしの4回転トウループは、ためらいを微塵も感じさせない素晴らしいジャンプ
だった。次の4回転サルコウで転倒するも、素早く持ち直して3アクセルを着氷。
後半に4サルコウ+2トウループのコンビネーションを成功させた瞬間、今回は
フェルナンデスがいくな、という予感が確信に変わった。
フリーは181.16で2位という数字。画面が切り替わり、総合1位と出た。
「他の選手を見ていなかったので、フリー1位はユヅルだろうと思っていた。
自分は総合2位という結果を受け入れる気持ちになっていたので、本当に
唖然としたんです」
フェルナンデスは、そう語る。
優勝会見では、地元・中国メディアから「日本のスケーターと付き合っているのは本当か」
というプライバシーに関する質問も飛び出した。このところメディアで
報道されていた安藤美姫のことだろう。フェルナンデスはためらいも見せずに
「本当です」と答え、「多くの人がぼくを支えてくれている。彼女もその1人」と、
爽やかな笑顔のままあっさり締めくくった。
日本人として初めての二連覇はならずとも……。
羽生結弦は、SP1位という立場から挑んだフリーだった。
「オペラ座の怪人」のメロディにあわせて演技を開始したが、練習では好調そうに
見えた4サルコウが、2回転に。続いた4回転トウループで転倒した。
「サルコウは公式練習から入って(成功して)いた。来る前から曲をかけての
練習でしっかり入っていて、あまり心配していなかったので(失敗は)ちょっと
びっくりした。トウループの前に、ふとしたところで『あっ』という瞬間が
あった。集中力がきれた瞬間だったと思います」
だがそこからは、普段の羽生に戻った。3フリップ、3アクセル+3トウループなど
8回の3回転を成功させて、最後まで力強く滑りきった。
フリー175.88、総合271.08。
期待されていた日本人として初の二連覇はならなかったものの、2位に踏みとどまった。
「でも、ぼくは心が広くないので悔しい」
「本当に悔しいです。でもハビエルがすごくいっぱい練習をしてきて、その
結果が実ったというのは嬉しい。彼はいつも『おめでとう、誇りに思うよ』
とぼくに言ってくれていた。ぼくもこの立場になって初めて、彼の気持ちが
わかった」
会見で羽生は、このように気持ちを語った。
「でも、ぼくは心が広くないので悔しい。絶対勝ってやりたいと思いますけれど、
一緒に練習している仲間が勝つというのはこんなにも嬉しいものなのか、
ということもわかりました」
羽生は2012年の銅、昨年の金に続いて今回の銀で、3種類すべての世界選手権メダル
を手にしたことになる。
(続きはNumberより)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
羽生苦悩の140日 銀でも「自分褒めたい」
(☆手術の状態が詳しく書かれています。)
ソチ五輪金メダルの羽生結弦(20=ANA)が日本人初の2連覇をあとわずかで
逃した。ショートプログラム(SP)1位から、フリーは175・88点。
4回転ジャンプのミスから巻き返したが、合計271・08点で2位に終わった。
度重なるアクシデントに見舞われた今季。万全でない状態で戦い続けた経験を
今後の糧にする。優勝はハビエル・フェルナンデス(23=スペイン)。
羽生が語気を強めて、繰り返した。
「最後までこのリンクで、特にこのリンクで最後まで滑りきることができたのは、
まず本当に良かったな」。昨年11月8日の中国杯で中国選手と激突し、
流血までした会場。そこで力を出し切り、頂点にあと1歩に迫った。
「負けて悔しい。いろいろなことを言うと、自分の気持ちを伝えきれないので、
その一言です」。複雑な心には安堵(あんど)もあるだろう。
苦境からの挽回。まさに今季を体現するような演技展開だった。
冒頭の2つの4回転ジャンプが失敗続き。サルコーは2回転になり、トーループは
尻もちをついた。体力を奪う転倒。
ただ、そこからが不屈だった。失敗から立て直し、「脚がフワフワしちゃった」と
感じながらも以降のジャンプ、スピンを決め続けた。
終盤までスピードも落ちない。会場総立ちでフィニッシュを迎え汗まみれの顔で
肩をすくめてはにかんだ。
昨年末、悩まされた腹痛が「尿膜管遺残症」と診断され、緊急手術を受けた。
怖かったのはへそがなくなること。横一文字に開腹するかと思い、不安で
たまらなかった。「おへそを作って下さい」と懇願した。
執刀医の腕前で半円形にメスを4センチほど入れて事なきを得たが、尿膜管を
摘出した後は痛みでうめいた。
術後、都内の病院に入院。寝返りさえ打てない状況に「つらい」とこぼした。
除夜の鐘が鳴る時も、1月12日の成人式の日もベッドの上。
記念写真の1つも撮れなかった。手術痕には縫合した糸が残る。
1月には右足首を捻挫。歩けないほどの重傷で、いまでもテーピングが必須。
影響で、大会前の練習は1日1~2時間、週3日ほど。
ジャンプの鍵を握る下腹部に力が入らず、本来の高さや回転速度に足りないのも
無理なかった。それでも、最後まで踏ん張った。
激突の後遺症の不安も尽きない。
腹部の異常は、激突から約1カ月後。医者は関連性はないとしたが、関係者は
「また何か出るか不安」と話す。頭部も含め、今後は定期的なMRI検査を受けるという。
万全には程遠く戦い抜いたことを今、誇りに思う。
羽生 今シーズンは山あり谷あり。良かったり悪かったりの繰り返しだったけど、
スケート人生だけじゃなくて、僕の人生の中で生きてくる。
よくここまで奮い立たせて頑張ってこれた。自分を褒めてあげたい。
五輪王者が翌シーズンを戦うことすら、近年まれだった。引退か休養が通例。
五輪→翌年の世界選手権と優勝すれば42年ぶりの快挙だった。
負けた相手は練習仲間のフェルナンデス。負けず嫌いの心にも火が付く。
苦難の道の先に栄光があると信じ、歩む。【阿部健吾】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
羽生 連覇逃した背景…ジャッジにも見透かされていた“手抜き”
(これですね。例の手抜き記事・・)
◇フィギュアスケート世界選手権最終日(2015年3月28日 中国・上海)
【岡崎真の目】シーズン最後になって昨季までの羽生の悪い面が出てしまった
ように感じた。厳しい言い方をすれば、問題は演技の要素と要素の間の“手抜き”だ。
これを物語ったのが5項目の演技点。ジャンプの失敗があっても五輪王者として演技点で
はトップを守ってきたが、この日はフェルナンデスに劣った。
羽生自身の得点もGPファイナルに比べ3点以上下がっており、これが同等なら
連覇は達成できただろう。演技点は、いわばスケーターの基本的な評価。
ジャッジにも見透かされていた気がしてならない。
ケガなどで難しい状況だったとしても、メーンコーチであるオーサー氏のいるカナダではなく、
国内で最終調整したことには疑問符がつく。
フィギュアは、やはりスポーツ。ストイックに追い込むべき時期に適切な指導を欠けば、
甘くなることもある。これが4分30秒の長いフリーで露呈してしまうのが常だ。
男子は世界選手権出場枠「3」を確保することに失敗し、来季は雪辱のシーズンとなる。
世界ジュニアを制した宇野昌磨ら若く生きのいい選手も加え、国内の厳しい代表争いで
レベルアップし、巻き返してほしい。(ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)
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羽生「いつまでも追う立場」
【上海=海老名徳馬】世界選手権で銀メダルを獲得した羽生結弦(ANA)が
29日、当地で中日新聞(東京新聞)などのインタビューに応じた。
試合中の衝突事故や腹部の手術、けがと闘い続けた波乱続きのシーズンを
過ごした思いを聞いた。
-2位という結果をどう受け止めるか。
ちょっとほっとした気持ちがなきにしもあらずです。
もちろん悔しさが9割以上ですけれど、やっぱり僕はいつまでたっても追い掛ける
立場なんだなって。
-「連覇は意識しない」と話してきた。
連覇を追うつもりではなかったけれど、今回はちらちらと「去年の王者」みたいな
気持ちがかけらでもあったんじゃないか。昨日眠れなかったので思い返したら、
そういうしぐさが所々に見つかった。
練習中やアップ中の振る舞い方が自然体ではなかった。
-4回転ジャンプを後半に跳ぶ、シーズン前に予定したプログラム構成が
できなかった悔しさは。
(手術後の1月末に)右足首を捻挫する前は「戻してやろう」という気はあった。
後半に4回転ジャンプを組み込むつもりで頑張ったのですが、手術の重みというか、
イメージと懸け離れている今の体がわかっていなかった。
ただ難易度を落とすなら、体力的には余裕はないかもしれないけれど、気持ちの
中に余裕がある。今回の試合は特に自分の好きな曲を表現したい気持ちが強かった。
-エキシビション前の練習で、試合ではまだ成功した選手がいない4回転ループも
練習した。
来季のことも考えていかないといけないので。
跳んだのは4カ月ぶりです。感覚はよかったし、決められそうだった。
(東京新聞より)
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世界選手権銀の羽生が帰国「次につながるくやしさ」
フィギュアスケートの世界選手権(中国・上海)でともに銀メダルを獲得した男子の
羽生結弦(ANA)と女子の宮原知子(大阪・関大高)が30日、そろって羽田空港に
帰国した。
空港ゲートではファンや報道陣に出迎えられ、日本人初の連覇を逃した羽生は
「試合には負けたけど、現地や日本から背中を押してくれた応援に感謝したい」と話し、
「演技直後は負けてただ悔しいだけだったけど、いまは次につながる悔しさになってきた」
と来季の巻き返しを誓った。
一方、成長著しい17歳の宮原は「自分が思っていたよりも緊張したけど、体がうま
く動いてくれてのびのびと滑れた」と笑顔。「学校の友達からもいっぱい
『おめでとう』のメールがきた。良い結果が残せたシーズンだった」と振り返った。
31日には、東京で4月に開催される世界国別対抗戦の日本代表発表が予定されている。
羽生は「出るなら頑張るし、出ないなら(体調の)回復に努める」と語った。
(ヤフーニュースより)
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羽生、来季は攻撃的なプログラムだ!「挑戦したい」/フィギュア
【上海29日=江坂勇始】フィギュアスケートの世界選手権で日本勢初の連覇を
逃し2位だったソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が、
来季は攻撃的なプログラムに取り組む意向を示した。
「体と相談しながら挑戦したいと思っている。夏には絶対に追い込むと思うので、
楽しみにしながら頑張りたい」
今季は当初、4回転ジャンプをショートプログラム(SP)は演技後半に、
フリーでは3回投入する予定だった。
昨年11月、中国杯フリー直前の6分間練習での衝突事故でお蔵入り。
その後も体調が万全に戻らず、完全に日の目を見ないまま幕を閉じた。
この日午後は会場で行われた上位選手によるエキシビションに出演。
スローテンポの曲を情感たっぷりに演じ、4回転ジャンプも決めて観客から
喝采を浴びた。
(サンスポより)
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150329 報道
悔しい、悔しいの連発です。
こちらです。動画です!!
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フィギュア・羽生結弦の世界選手権連覇に欠けていたもの
フィギュアスケート世界選手権の男子フリーが3月28日、中国・上海にて行われた。
日本の絶対エース・羽生結弦選手はトータル271.08で2位となり、日本人初となる
同大会連覇を逃した。
転倒後に見せたソチ王者のプライド
日本人初の快挙とはならなかった。ただ、連覇達成がついえた瞬間、ソチ五輪王者は
笑顔でライバルの健闘をたたえ、祝福した。
冒頭から、羽生選手らしからぬミスが続いた。最初のジャンプでは、予定していた
4回転サルコウが2回転にとどまった。続いて、得意としているはずの
4回転トゥーループでも転倒。4回転はいずれのジャンプも決まらなかった。
しかし、ここからソチ五輪王者としての矜持(きょうじ)を見せる。
基礎点が1.1倍になる後半、最初の3回転ルッツ-2回転トゥーループを鮮やかに決めると、
続くトリプルアクセル-3回転トゥーループも成功。
さらにトリプルアクセル-1回転ループ-3回転サルコウの3連続もきれいに跳んでみせた。
参加選手の中では唯一となる、2度のトリプルアクセルのジャンプコンビネーションを
体力の落ちるプログラム後半に組み込んだ。
その上、GOE(出来栄え点)でも1.57、1.29といずれも加点をゲット。
残る2本の3回転もきっちりとまとめ、トータル175.88でフリーを終えた。
グランプリファイナルとの決定的な差
金メダルを獲得した今シーズンのグランプリファイナルでも、フリーの冒頭に
4回転サルコウ(基礎点10.50)と4回転トゥーループ(基礎点10.30)を跳んでいる。
このときは共に成功させ、さらにGOEでもそれぞれ2.43、2.71という高い加点を得ている。
すなわち、この2つのジャンプで約26点を稼いでいた計算になる。
結果、フリーでは194.08というパーソナルベストをたたきだした。
しかし今大会では、4回転サルコウが2回転サルコウ(基礎点1.30)になったこともあり、
冒頭のこの2種類のジャンプで得られた点数は、GOEを含めても10点に満たなかった。
その結果、わずか2.82点差で金メダルを逃してしまった。
昨年末の全日本選手権後に「尿膜管遺残症」であることが判明。
腹部の手術を受けて練習を再開するも、1月末には右足首をねんざするという
アクシデントに見舞われた。決して体調が万全ではない中でもしっかりと
「戦える体」に仕上げ、前日のショートプログラム(SP)ではシーズンベストの
95.20をマーク。表彰台の頂点に最も近い位置でフリーに臨んだが、
結果は2位となってしまった。
冒頭の2種の4回転をミスしてしまった理由
羽生選手が優勝するには何が足りなかったのだろうか。
四大陸選手権4位などの成績を収め、現在は関西大学を拠点にコーチとして活動する
元フィギュアスケート選手の澤田亜紀さんは、やや「冷静さ」が足りなかった
のではないかと分析する。
「SP、フリー共に4回転トゥーループの着氷に失敗してしまいました。
SPでは、直前まで念入りにトゥーループに入るイメージをしていたので、
羽生選手の中では、少し不安要素があったのかもしれません。
またフリーでは、1つ目の要素をパンク(予定の回転数を回りきれなかったこと)
してしまったため、2つ目の要素であるトゥーループには、少し焦りが出て
しまったのではないかと思います。
これまでの羽生選手は、失敗をする際でも予定の回転数を回りきってからの
失敗が多かったです。この場合だと、回った分の点数が入ってからの減点
(GOEでマイナス評価)になりますが、パンクをしてしまうと、予定よりも
低い点数しか入らないということになります」。
ジャンプを武器としている羽生選手には珍しい形でのミス。
そこへ、今シーズンからの新ルールが"追い打ち"となったのではないかと
澤田さんは見ている。
「今シーズンより、ダブルジャンプの上限回数がルールで決められています。
パンクをすることによって、演技で予定しているジャンプの構成を変えな
ければいけないという可能性も出てきます。
演技をしながらでの判断となるので、いかに集中を切らさずに冷静に判断
できるかというところが、カギになります」。
普段の試合ではあまり起こりえないミスが、小さなほころびとなって焦りを
誘発し、傷口を広げてしまった―というわけだ。
短期間での世界選手権の銀は羽生選手だからこそ
それでも、澤田さんは短い練習期間で世界選手権銀メダルという結果を出した
羽生選手を称(たた)える。
「ジャンプの基礎点が1.1倍となるフリー後半では、難しい組み合わせの
ジャンプコンビネーションなど、3つのジャンプコンビンネーションをきちんと
成功させ、高得点を獲得していました。
手術やケガなどで練習時間が思うように取れなかったと思いますが、オフシーズンに
羽生選手が積み上げてきたものがあるからこそ、短期間の練習でも高い水準での
演技ができたのではないかと思います」。
同門2人のライバル物語に期待
羽生選手に代わって優勝したのは、同じブライアン・オーサーコーチに師事
するハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)。
ラテンの貴公子はSP同様、美しいジャンプと情感たっぷりのステップなどで会場の
ファンを魅了。フリーでは一度の転倒ミスはあったものの、それ以外はほぼ完璧な
演技を見せ、トータル273.90をマーク。悲願の世界選手権初優勝を果たした。
暫定1位でフェルナンデス選手の演技を見守った羽生選手。
フェルナンデス選手のスコアを確認した瞬間に、3歳上の"兄弟子"に笑顔で
惜しみない拍手を送った。自身が4回転をミスし、銀メダルに甘んじたことに
「正直、悔しい」ともらしたのは偽らざる本音だっただろう。
それでも、ハビエル選手のトップをわがことのように喜んでみせた姿が、
羽生選手が皆から愛されている理由の一つと言える。
これからも、この同門2人による新たなライバル物語が繰り広げられていくだろう。
そして、多くのドラマも生まれるはずだ。
その過程で、羽生選手が今まで以上に強く"進化"していくことをファンもきっと
望んでいるに違いない。
(マイナビニュースより)
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地鶏大会からのケイトリン様が羽生君キャッチ、クワド大会へw
こちらです。
ミーシャのセルカ棒で地鶏大会
こちらです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リンクにプーさんの雨が降ってる。
こちらです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ending
動画です。
フランスのインタです。
Yuzuru interview WCShanghai 2015
こちらです!!(動画)
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ナム君のインスタより3連発
兄貴大好きだよ!必死にがんばってタイトル取ったんだよね。仲良くしてくれてありがとう!
ナム君のインスタより
さぁどうぞ!クリケット兄弟の写真だよ! 気に入った?
Yuzuru Info Stationさんのツイより
☆フィナーレ?のトゥーランドットの音楽に合わせて、荒川さんの真似をして
いたそうですよ!
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ゆづ帰国会見
yuzuka yuzuさんからの動画です。
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Men's Figure Skating Small Medal Ceremony@World Championships in Shanghai
2015.3.29
Nami figure skatingさんからの動画です。
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羽生結弦 2015 WC FS (ロシア語)
翻訳付き
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
≪フランス語≫羽生結弦 2015 世界選手権 FS:オペラ座の怪人
翻訳つきです。
リンク元はこちらです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<バンケのお写真です>
あら?ジジュンちゃん、袋叩きにあってるんじゃなかったの?
何、私達ファンは指をくわえて眺めていろと・・?
ブラックゆづ君みっけ~!
お疲れ様でした。
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羽生結弦、二連覇逃すも堂々の銀。
「なんと言っていいのか、言葉がありません。まだ自分が勝ったことが
信じられない。だってユヅルが負けるはずないと思っていましたから」
中国で初めて開催されたフィギュアスケート世界選手権。新世界チャンピオン、
ハビエル・フェルナンデスは会見で開口一番にこう口にした。
SP2位からの逆転により初めて手にした世界タイトル。
もちろんスペイン出身の選手として、史上初である。
「セビリアの理髪師」は、1月にストックホルムで3度目の欧州選手権タイトルを
とったプログラムで、あれからさらに細部を滑り込んできた。
出だしの4回転トウループは、ためらいを微塵も感じさせない素晴らしいジャンプ
だった。次の4回転サルコウで転倒するも、素早く持ち直して3アクセルを着氷。
後半に4サルコウ+2トウループのコンビネーションを成功させた瞬間、今回は
フェルナンデスがいくな、という予感が確信に変わった。
フリーは181.16で2位という数字。画面が切り替わり、総合1位と出た。
「他の選手を見ていなかったので、フリー1位はユヅルだろうと思っていた。
自分は総合2位という結果を受け入れる気持ちになっていたので、本当に
唖然としたんです」
フェルナンデスは、そう語る。
優勝会見では、地元・中国メディアから「日本のスケーターと付き合っているのは本当か」
というプライバシーに関する質問も飛び出した。このところメディアで
報道されていた安藤美姫のことだろう。フェルナンデスはためらいも見せずに
「本当です」と答え、「多くの人がぼくを支えてくれている。彼女もその1人」と、
爽やかな笑顔のままあっさり締めくくった。
日本人として初めての二連覇はならずとも……。
羽生結弦は、SP1位という立場から挑んだフリーだった。
「オペラ座の怪人」のメロディにあわせて演技を開始したが、練習では好調そうに
見えた4サルコウが、2回転に。続いた4回転トウループで転倒した。
「サルコウは公式練習から入って(成功して)いた。来る前から曲をかけての
練習でしっかり入っていて、あまり心配していなかったので(失敗は)ちょっと
びっくりした。トウループの前に、ふとしたところで『あっ』という瞬間が
あった。集中力がきれた瞬間だったと思います」
だがそこからは、普段の羽生に戻った。3フリップ、3アクセル+3トウループなど
8回の3回転を成功させて、最後まで力強く滑りきった。
フリー175.88、総合271.08。
期待されていた日本人として初の二連覇はならなかったものの、2位に踏みとどまった。
「でも、ぼくは心が広くないので悔しい」
「本当に悔しいです。でもハビエルがすごくいっぱい練習をしてきて、その
結果が実ったというのは嬉しい。彼はいつも『おめでとう、誇りに思うよ』
とぼくに言ってくれていた。ぼくもこの立場になって初めて、彼の気持ちが
わかった」
会見で羽生は、このように気持ちを語った。
「でも、ぼくは心が広くないので悔しい。絶対勝ってやりたいと思いますけれど、
一緒に練習している仲間が勝つというのはこんなにも嬉しいものなのか、
ということもわかりました」
羽生は2012年の銅、昨年の金に続いて今回の銀で、3種類すべての世界選手権メダル
を手にしたことになる。
(続きはNumberより)
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羽生苦悩の140日 銀でも「自分褒めたい」
(☆手術の状態が詳しく書かれています。)
ソチ五輪金メダルの羽生結弦(20=ANA)が日本人初の2連覇をあとわずかで
逃した。ショートプログラム(SP)1位から、フリーは175・88点。
4回転ジャンプのミスから巻き返したが、合計271・08点で2位に終わった。
度重なるアクシデントに見舞われた今季。万全でない状態で戦い続けた経験を
今後の糧にする。優勝はハビエル・フェルナンデス(23=スペイン)。
羽生が語気を強めて、繰り返した。
「最後までこのリンクで、特にこのリンクで最後まで滑りきることができたのは、
まず本当に良かったな」。昨年11月8日の中国杯で中国選手と激突し、
流血までした会場。そこで力を出し切り、頂点にあと1歩に迫った。
「負けて悔しい。いろいろなことを言うと、自分の気持ちを伝えきれないので、
その一言です」。複雑な心には安堵(あんど)もあるだろう。
苦境からの挽回。まさに今季を体現するような演技展開だった。
冒頭の2つの4回転ジャンプが失敗続き。サルコーは2回転になり、トーループは
尻もちをついた。体力を奪う転倒。
ただ、そこからが不屈だった。失敗から立て直し、「脚がフワフワしちゃった」と
感じながらも以降のジャンプ、スピンを決め続けた。
終盤までスピードも落ちない。会場総立ちでフィニッシュを迎え汗まみれの顔で
肩をすくめてはにかんだ。
昨年末、悩まされた腹痛が「尿膜管遺残症」と診断され、緊急手術を受けた。
怖かったのはへそがなくなること。横一文字に開腹するかと思い、不安で
たまらなかった。「おへそを作って下さい」と懇願した。
執刀医の腕前で半円形にメスを4センチほど入れて事なきを得たが、尿膜管を
摘出した後は痛みでうめいた。
術後、都内の病院に入院。寝返りさえ打てない状況に「つらい」とこぼした。
除夜の鐘が鳴る時も、1月12日の成人式の日もベッドの上。
記念写真の1つも撮れなかった。手術痕には縫合した糸が残る。
1月には右足首を捻挫。歩けないほどの重傷で、いまでもテーピングが必須。
影響で、大会前の練習は1日1~2時間、週3日ほど。
ジャンプの鍵を握る下腹部に力が入らず、本来の高さや回転速度に足りないのも
無理なかった。それでも、最後まで踏ん張った。
激突の後遺症の不安も尽きない。
腹部の異常は、激突から約1カ月後。医者は関連性はないとしたが、関係者は
「また何か出るか不安」と話す。頭部も含め、今後は定期的なMRI検査を受けるという。
万全には程遠く戦い抜いたことを今、誇りに思う。
羽生 今シーズンは山あり谷あり。良かったり悪かったりの繰り返しだったけど、
スケート人生だけじゃなくて、僕の人生の中で生きてくる。
よくここまで奮い立たせて頑張ってこれた。自分を褒めてあげたい。
五輪王者が翌シーズンを戦うことすら、近年まれだった。引退か休養が通例。
五輪→翌年の世界選手権と優勝すれば42年ぶりの快挙だった。
負けた相手は練習仲間のフェルナンデス。負けず嫌いの心にも火が付く。
苦難の道の先に栄光があると信じ、歩む。【阿部健吾】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
羽生 連覇逃した背景…ジャッジにも見透かされていた“手抜き”
(これですね。例の手抜き記事・・)
◇フィギュアスケート世界選手権最終日(2015年3月28日 中国・上海)
【岡崎真の目】シーズン最後になって昨季までの羽生の悪い面が出てしまった
ように感じた。厳しい言い方をすれば、問題は演技の要素と要素の間の“手抜き”だ。
これを物語ったのが5項目の演技点。ジャンプの失敗があっても五輪王者として演技点で
はトップを守ってきたが、この日はフェルナンデスに劣った。
羽生自身の得点もGPファイナルに比べ3点以上下がっており、これが同等なら
連覇は達成できただろう。演技点は、いわばスケーターの基本的な評価。
ジャッジにも見透かされていた気がしてならない。
ケガなどで難しい状況だったとしても、メーンコーチであるオーサー氏のいるカナダではなく、
国内で最終調整したことには疑問符がつく。
フィギュアは、やはりスポーツ。ストイックに追い込むべき時期に適切な指導を欠けば、
甘くなることもある。これが4分30秒の長いフリーで露呈してしまうのが常だ。
男子は世界選手権出場枠「3」を確保することに失敗し、来季は雪辱のシーズンとなる。
世界ジュニアを制した宇野昌磨ら若く生きのいい選手も加え、国内の厳しい代表争いで
レベルアップし、巻き返してほしい。(ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)
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羽生「いつまでも追う立場」
【上海=海老名徳馬】世界選手権で銀メダルを獲得した羽生結弦(ANA)が
29日、当地で中日新聞(東京新聞)などのインタビューに応じた。
試合中の衝突事故や腹部の手術、けがと闘い続けた波乱続きのシーズンを
過ごした思いを聞いた。
-2位という結果をどう受け止めるか。
ちょっとほっとした気持ちがなきにしもあらずです。
もちろん悔しさが9割以上ですけれど、やっぱり僕はいつまでたっても追い掛ける
立場なんだなって。
-「連覇は意識しない」と話してきた。
連覇を追うつもりではなかったけれど、今回はちらちらと「去年の王者」みたいな
気持ちがかけらでもあったんじゃないか。昨日眠れなかったので思い返したら、
そういうしぐさが所々に見つかった。
練習中やアップ中の振る舞い方が自然体ではなかった。
-4回転ジャンプを後半に跳ぶ、シーズン前に予定したプログラム構成が
できなかった悔しさは。
(手術後の1月末に)右足首を捻挫する前は「戻してやろう」という気はあった。
後半に4回転ジャンプを組み込むつもりで頑張ったのですが、手術の重みというか、
イメージと懸け離れている今の体がわかっていなかった。
ただ難易度を落とすなら、体力的には余裕はないかもしれないけれど、気持ちの
中に余裕がある。今回の試合は特に自分の好きな曲を表現したい気持ちが強かった。
-エキシビション前の練習で、試合ではまだ成功した選手がいない4回転ループも
練習した。
来季のことも考えていかないといけないので。
跳んだのは4カ月ぶりです。感覚はよかったし、決められそうだった。
(東京新聞より)
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世界選手権銀の羽生が帰国「次につながるくやしさ」
フィギュアスケートの世界選手権(中国・上海)でともに銀メダルを獲得した男子の
羽生結弦(ANA)と女子の宮原知子(大阪・関大高)が30日、そろって羽田空港に
帰国した。
空港ゲートではファンや報道陣に出迎えられ、日本人初の連覇を逃した羽生は
「試合には負けたけど、現地や日本から背中を押してくれた応援に感謝したい」と話し、
「演技直後は負けてただ悔しいだけだったけど、いまは次につながる悔しさになってきた」
と来季の巻き返しを誓った。
一方、成長著しい17歳の宮原は「自分が思っていたよりも緊張したけど、体がうま
く動いてくれてのびのびと滑れた」と笑顔。「学校の友達からもいっぱい
『おめでとう』のメールがきた。良い結果が残せたシーズンだった」と振り返った。
31日には、東京で4月に開催される世界国別対抗戦の日本代表発表が予定されている。
羽生は「出るなら頑張るし、出ないなら(体調の)回復に努める」と語った。
(ヤフーニュースより)
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羽生、来季は攻撃的なプログラムだ!「挑戦したい」/フィギュア
【上海29日=江坂勇始】フィギュアスケートの世界選手権で日本勢初の連覇を
逃し2位だったソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が、
来季は攻撃的なプログラムに取り組む意向を示した。
「体と相談しながら挑戦したいと思っている。夏には絶対に追い込むと思うので、
楽しみにしながら頑張りたい」
今季は当初、4回転ジャンプをショートプログラム(SP)は演技後半に、
フリーでは3回投入する予定だった。
昨年11月、中国杯フリー直前の6分間練習での衝突事故でお蔵入り。
その後も体調が万全に戻らず、完全に日の目を見ないまま幕を閉じた。
この日午後は会場で行われた上位選手によるエキシビションに出演。
スローテンポの曲を情感たっぷりに演じ、4回転ジャンプも決めて観客から
喝采を浴びた。
(サンスポより)
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150329 報道
悔しい、悔しいの連発です。
こちらです。動画です!!
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フィギュア・羽生結弦の世界選手権連覇に欠けていたもの
フィギュアスケート世界選手権の男子フリーが3月28日、中国・上海にて行われた。
日本の絶対エース・羽生結弦選手はトータル271.08で2位となり、日本人初となる
同大会連覇を逃した。
転倒後に見せたソチ王者のプライド
日本人初の快挙とはならなかった。ただ、連覇達成がついえた瞬間、ソチ五輪王者は
笑顔でライバルの健闘をたたえ、祝福した。
冒頭から、羽生選手らしからぬミスが続いた。最初のジャンプでは、予定していた
4回転サルコウが2回転にとどまった。続いて、得意としているはずの
4回転トゥーループでも転倒。4回転はいずれのジャンプも決まらなかった。
しかし、ここからソチ五輪王者としての矜持(きょうじ)を見せる。
基礎点が1.1倍になる後半、最初の3回転ルッツ-2回転トゥーループを鮮やかに決めると、
続くトリプルアクセル-3回転トゥーループも成功。
さらにトリプルアクセル-1回転ループ-3回転サルコウの3連続もきれいに跳んでみせた。
参加選手の中では唯一となる、2度のトリプルアクセルのジャンプコンビネーションを
体力の落ちるプログラム後半に組み込んだ。
その上、GOE(出来栄え点)でも1.57、1.29といずれも加点をゲット。
残る2本の3回転もきっちりとまとめ、トータル175.88でフリーを終えた。
グランプリファイナルとの決定的な差
金メダルを獲得した今シーズンのグランプリファイナルでも、フリーの冒頭に
4回転サルコウ(基礎点10.50)と4回転トゥーループ(基礎点10.30)を跳んでいる。
このときは共に成功させ、さらにGOEでもそれぞれ2.43、2.71という高い加点を得ている。
すなわち、この2つのジャンプで約26点を稼いでいた計算になる。
結果、フリーでは194.08というパーソナルベストをたたきだした。
しかし今大会では、4回転サルコウが2回転サルコウ(基礎点1.30)になったこともあり、
冒頭のこの2種類のジャンプで得られた点数は、GOEを含めても10点に満たなかった。
その結果、わずか2.82点差で金メダルを逃してしまった。
昨年末の全日本選手権後に「尿膜管遺残症」であることが判明。
腹部の手術を受けて練習を再開するも、1月末には右足首をねんざするという
アクシデントに見舞われた。決して体調が万全ではない中でもしっかりと
「戦える体」に仕上げ、前日のショートプログラム(SP)ではシーズンベストの
95.20をマーク。表彰台の頂点に最も近い位置でフリーに臨んだが、
結果は2位となってしまった。
冒頭の2種の4回転をミスしてしまった理由
羽生選手が優勝するには何が足りなかったのだろうか。
四大陸選手権4位などの成績を収め、現在は関西大学を拠点にコーチとして活動する
元フィギュアスケート選手の澤田亜紀さんは、やや「冷静さ」が足りなかった
のではないかと分析する。
「SP、フリー共に4回転トゥーループの着氷に失敗してしまいました。
SPでは、直前まで念入りにトゥーループに入るイメージをしていたので、
羽生選手の中では、少し不安要素があったのかもしれません。
またフリーでは、1つ目の要素をパンク(予定の回転数を回りきれなかったこと)
してしまったため、2つ目の要素であるトゥーループには、少し焦りが出て
しまったのではないかと思います。
これまでの羽生選手は、失敗をする際でも予定の回転数を回りきってからの
失敗が多かったです。この場合だと、回った分の点数が入ってからの減点
(GOEでマイナス評価)になりますが、パンクをしてしまうと、予定よりも
低い点数しか入らないということになります」。
ジャンプを武器としている羽生選手には珍しい形でのミス。
そこへ、今シーズンからの新ルールが"追い打ち"となったのではないかと
澤田さんは見ている。
「今シーズンより、ダブルジャンプの上限回数がルールで決められています。
パンクをすることによって、演技で予定しているジャンプの構成を変えな
ければいけないという可能性も出てきます。
演技をしながらでの判断となるので、いかに集中を切らさずに冷静に判断
できるかというところが、カギになります」。
普段の試合ではあまり起こりえないミスが、小さなほころびとなって焦りを
誘発し、傷口を広げてしまった―というわけだ。
短期間での世界選手権の銀は羽生選手だからこそ
それでも、澤田さんは短い練習期間で世界選手権銀メダルという結果を出した
羽生選手を称(たた)える。
「ジャンプの基礎点が1.1倍となるフリー後半では、難しい組み合わせの
ジャンプコンビネーションなど、3つのジャンプコンビンネーションをきちんと
成功させ、高得点を獲得していました。
手術やケガなどで練習時間が思うように取れなかったと思いますが、オフシーズンに
羽生選手が積み上げてきたものがあるからこそ、短期間の練習でも高い水準での
演技ができたのではないかと思います」。
同門2人のライバル物語に期待
羽生選手に代わって優勝したのは、同じブライアン・オーサーコーチに師事
するハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)。
ラテンの貴公子はSP同様、美しいジャンプと情感たっぷりのステップなどで会場の
ファンを魅了。フリーでは一度の転倒ミスはあったものの、それ以外はほぼ完璧な
演技を見せ、トータル273.90をマーク。悲願の世界選手権初優勝を果たした。
暫定1位でフェルナンデス選手の演技を見守った羽生選手。
フェルナンデス選手のスコアを確認した瞬間に、3歳上の"兄弟子"に笑顔で
惜しみない拍手を送った。自身が4回転をミスし、銀メダルに甘んじたことに
「正直、悔しい」ともらしたのは偽らざる本音だっただろう。
それでも、ハビエル選手のトップをわがことのように喜んでみせた姿が、
羽生選手が皆から愛されている理由の一つと言える。
これからも、この同門2人による新たなライバル物語が繰り広げられていくだろう。
そして、多くのドラマも生まれるはずだ。
その過程で、羽生選手が今まで以上に強く"進化"していくことをファンもきっと
望んでいるに違いない。
(マイナビニュースより)
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地鶏大会からのケイトリン様が羽生君キャッチ、クワド大会へw
こちらです。
ミーシャのセルカ棒で地鶏大会
こちらです。
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リンクにプーさんの雨が降ってる。
こちらです。
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ending
動画です。
フランスのインタです。
Yuzuru interview WCShanghai 2015
こちらです!!(動画)
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ナム君のインスタより3連発
兄貴大好きだよ!必死にがんばってタイトル取ったんだよね。仲良くしてくれてありがとう!
ナム君のインスタより
さぁどうぞ!クリケット兄弟の写真だよ! 気に入った?
Yuzuru Info Stationさんのツイより
☆フィナーレ?のトゥーランドットの音楽に合わせて、荒川さんの真似をして
いたそうですよ!
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ゆづ帰国会見
yuzuka yuzuさんからの動画です。
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Men's Figure Skating Small Medal Ceremony@World Championships in Shanghai
2015.3.29
Nami figure skatingさんからの動画です。
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羽生結弦 2015 WC FS (ロシア語)
翻訳付き
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≪フランス語≫羽生結弦 2015 世界選手権 FS:オペラ座の怪人
翻訳つきです。
リンク元はこちらです。
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<バンケのお写真です>
あら?ジジュンちゃん、袋叩きにあってるんじゃなかったの?
何、私達ファンは指をくわえて眺めていろと・・?
ブラックゆづ君みっけ~!
お疲れ様でした。
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