コタロウあるばむ日記

初心者カメラマンと、相棒カメラ 1号機「コタロウ」2号機「コジロウ」とのお散歩アルバムです。

銀座ライオンにて♪

2018年07月01日 | 旅行
1年ぶりの上京。

今回は銀座からスタートすることにした。

なかなか暑い日だったのでランチは、銀座ライオンへ!

店内は、昼飲みを楽しむお客様で大盛況だ。

今年で創業84年を迎えるらしく、まさに老舗のビアホール。



空襲を免れ、生き残った歴史あるビアホールだ。

正面のモザイク壁画は、「豊穣と収穫」というテーマで作られている。

周りの壁の赤茶色のレンガは、大地を表し、

丸い照明は、ビールの泡をイメージしているそうだ。

今回は、ジューシーな唐揚げとビールを堪能した♪

どこからともなく、笑い声が聞こえてきて、ここにいる誰もが楽しそうで

なぜか頑張ろう!と力が湧いてくる…

そんな不思議なパワーを感じるのは、私だけだろうか。

時間を楽しむには、最高の場所だ。

※お客様が大勢いらっしゃいましたので写真は控えめにしました(笑)


京都モダンテラス

2018年03月09日 | 旅行
何かとコジャレた演出の多い京都。
古い建物をリノベーションしたカフェレストランがある。
京都モダンテラス。

建築家 前川國男氏設計の旧京都会館をリノベーションし
1階は蔦屋書店とスターバックス。2階がレストランになっている。



内装には木材がふんだんに使用され、外壁面に多くある大きな窓から、自然光がたっぷり注がれる。
天井が高く六角形の飾り格子や、群青色のタイルの壁に大きな花のオブジェなど、落ち着いた雰囲気もいい。





営業時間は、8:00~23:00とモーニング、ランチ、カフェ、ディナーと一日中楽しめる。
お酒もいただける。



この日のランチは、オムハヤシ。たまごがスフレのようにふわふわで美味しかった♪



築50年の古さを感じつつも、おしゃれさは健在の「京都モダンテラス」。
京都散策の休憩にはぴったりのスペース  「京都モダンテラス」。

京都 冬の散歩

2018年02月15日 | 旅行
今回は昨年12月、京都散歩の巻。

12月の京都は初めてのこと。なかなかの冷え込み具合だ。

写真は四条大橋角にある中華料理店 東華菜館からの眺め。





あいにくの天気にもかかわらず、河原町から八坂神社へ向かう通りの観光客の多さと言ったら、さすが京都!である。

和空間に飛び交う異国語が、なんとも不思議な感じで、自分が外国に来ているのではないかと錯覚してしまいそうになるほど、外国人が街に溢れていた。



祇園らしい1枚。

赤地に白い串団子が描かれた提灯。花街によって図柄は異なるが、

昔、お茶とお菓子がいただけるお茶屋さんだったことに由来するらしい。

みたらし団子を表しているとか。

夕刻になれば、提灯に灯りがともり、これぞ京都!という風景がまたいい。

次回は、モダン京都の巻♪

弾丸! 大分温泉の旅④ ~またね!大分 編~

2016年11月08日 | 旅行
あっという間に、大分温泉旅も終盤。
お土産でパンパンになった旅行カバンを持って、別府駅から小倉駅へ向かいます。

コタロウと共に駅に着くと、急に名残惜しさがこみ上げてきました。

小倉駅の新幹線ホームでふと見上げると、きれいな青空が …
夕方とあって、旅の終わりと一日の終わりがリンクして、寂しげなホームに感じました。



九州、大分1泊2日という過酷な弾丸旅は、往復とも電車でした。
特急→新幹線→特急で片道6時間 … 。
よく考えてみれば、かなりの長距離ではありますが、北陸から半日で九州へ行くことが出来るとは、
新幹線のお陰でなせる技ですね。さすがのスピードです。

地元での移動は、ほとんどが車なので、久しぶりの電車旅はなかなか新鮮で楽しいものでした。
そして九州の電車は、カラフルでおしゃれ!というのが、印象です。
別府~小倉間の日豊本線、特急ソニックはメタリックで鮮やかなブルー!



乗車してみると、フロアはフローリングで規則的に「EXPRSS SONIC」のロゴが入っています。
外国の電車みたい♪
こんな遊び心のある電車だと、乗りたくなりますね。
他にも、真っ赤な車両だったり、カラフルな電車を多く見かけました。



楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。
旅の終わり・・・ 特に「駅」というのは、なぜか寂しさを感じます。
この時のホームでも、きっといろんなドラマがあるんでしょうね。
私達も言葉少なに、楽しい時間を思い出しながら帰路につきました。

大分県 … 地味~なイメージを勝手に持っていましたが、百聞は一見にしかず、とっても素敵なところでした♪
今度は弾丸旅ではなく、3泊くらいでゆっくり訪れたいと思います。

大分県、またね。
楽しい旅を、ありがとう♪

これからも、コタロウとの散歩は続くのであります♪

弾丸! 大分温泉の旅③  ~湯布院温泉~

2016年11月04日 | 旅行
別府から、車で約40分。明礬温泉を経由して、いざ湯布院へ!
森の中を走る「やまなみハイウェイ」を抜け、由布岳の麓にしっとり佇む温泉・・・ まだ見ぬ目的地に期待が高まります。

「湯布院」は有名な温泉地として広く知られていますが、昭和30年、由布院町と湯平町が合併し「湯布院」という名称になったそうです。
JR由布院駅 (駅名は、由布院なんです!)からの目抜き通りは観光地化され、
美術館やカフェ、お土産屋さんなど散策するのも楽しい街並みです。
離れを持つ情緒豊かな温泉宿も多いですね。

そんな湯布院の高級旅館、「亀の井別荘」の敷地内。
一万坪ある敷地内の木々も、ほんのり色づき、しとしと降る雨も、素敵な演出となりました。



別府とは全く違う景色で、ここでこんなにキレイな紅葉に出逢えるとは思ってもみませんでした。
屋根のあるところを見つけて、コタロウもパワー全開で撮影です!

しっぽり、大人の時間を求めて、知人に教えていただいたあるカフェに向かいました。
今回の湯布院行きで、絶対に訪れたかった場所なんです♪

亀の井別荘の敷地内にあるカフェ 「天井桟敷」。





緑に囲まれたテラス席。晴れた日なら屋外でのティータイムもいいですね♪
静かで落ち着いた店内。町家を改修した建物で、アンティーク家具が素敵です。グレゴリオ聖歌が流れ、ゆったりとした時間が過ごせます。



「天井桟敷ブレンド珈琲」と、由布岳をイメージした名物デザートの「モンユフ」をいただきました。
クリームチーズに生クリームとラムレーズンが乗って、これまた美味♪



夜は、お酒を楽しめる「Bar山猫」に。素敵なんでしょうね♪
1時間ほどでしたが、高級旅館らしい贅沢な雰囲気をほんの少し味わうことが出来ました。
亀の井別荘、一度は宿泊してみたいですね。

今回の弾丸旅で唯一、落ち着いた場所・・・湯布院。 う~ん、満足!満足!
ランチの時間帯には、由布院駅へ続く通りは、人、人、人 … まるで軽井沢のようでした。
老若男女、海外の方も多く人気スポットであることがうかがえます。
別府からも、そう遠くないのも旅人には嬉しいですね。

ランチは、豊後牛まぶしを食し、まだまだ散策したいところでしたが、弾丸旅は容赦なし!(笑)別府駅へ戻ります。

大分の旅はいよいよ終盤 …
弾丸 大分温泉の旅④ へつづく!


弾丸! 大分温泉の旅②  ~別府 明礬温泉~

2016年10月30日 | 旅行
世界第2位の温泉湧出量を誇る「別府八湯」。
その中で、最も標高の高い場所に明礬(みょうばん)温泉はあります。鉄輪温泉から車で10分、標高400mほどの高台にあります。



天気が良ければ、明礬橋の奥に別府湾が望めます。
赤い屋根の建物は、老舗旅館 岡本屋の売店で、地獄蒸しプリンがありました。



「湯の花小屋」と言われる藁葺き屋根の室がある明礬温泉。
江戸時代から続く製法で、別府市無形文化財、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今年4月の地震で、湯の花小屋が崩れるなどの被害があったそうですが、たくさんの観光客が訪れていました。





見学通路のわきに、黄色い湯の花がたくさんできています。強烈な硫黄の香りに、思わず口元を押さえてしまうほど。
しか~し!お肌にいいと聞けば、立ち寄らずにはいられないでしょう!

ただ、弾丸旅の私達には入浴している時間はないので、湯の花を買うことにしました。
ところが、天然100%の湯の花は、成分が強く配管などが傷んでしまうので、循環式のお風呂には使えないとのこと…。なに~っ!泣く泣く諦めることに…。残念!

歴史ある明礬温泉から、やまなみハイウェイを経て、次の目的地、いざ由布院へ!

コタロウとの旅は、弾丸 大分温泉の旅③へつづくのであります♪

弾丸! 大分温泉の旅①  ~別府 鉄輪温泉~

2016年10月27日 | 旅行
早朝の鉄輪温泉街の風景。



人生2度目の九州上陸。大分県は別府へ。
目覚めて、部屋の窓から外を見ると、初めての景色が広がっていました。
あいにくの雨模様ですが、街のいたるところから、勢いのある湯気が立ちのぼり、ほんのりと硫黄の香りがします。
地元では見たことのない光景に、旅に来てるんだなと実感しました。

別府温泉は、源泉数、湧出量ともに日本一。数種類の泉質があるそうです。
タクシーの運転手さんの案内では、道路側溝に流れるお湯も60℃ほどあり、源泉は90℃以上とのこと!

朝食後に鉄輪温泉街をちょいと散歩してみました。



蒸し野菜や、玉子が!そういえば、朝食の玉子は、温泉玉子ではなく茹で玉子だった・・・いや、蒸し玉子か?
水道やガスのように、温泉をひいて使用量に応じて、料金を支払うそうです。



こんな風に、岩に囲まれたところから、湯気が・・・
もはや街中が、火山ではないか?と思うくらいでした。蒸気のせいでしょうか、なんとなくしっとり湿度も高めかも知れませんね。





別府地獄めぐりでは、温泉の噴出口が見学できます。鉄輪温泉では噴出口のことを「地獄」と言うらしく、地獄組合事務所がありました(笑)

あまり、長く滞在は出来なかったのと、雨のお陰でコタロウもなかなか活躍できず、少し残念ではありますが
別府ならではの温泉情緒を感じることができましたよ。お湯は最高でした!
また来たいところのひとつです。

弾丸 大分温泉の旅② につづく!

ぶらり長浜散歩

2016年08月31日 | 旅行
8月の最後の休日。久しぶりの長浜散歩。
少々曇り空のこの日、ぶらぶらと特にあてもなくコタロウと出かけました。

長浜に来たときに立ち寄ることの多い、お気に入りの胡麻油屋さん、「油甚」。
明治6年創業の老舗です。量り売りもされています。
趣のあるお店前 …





すこし季節遅れのグリーンカーテンが残暑を和らげてくれていました。
ゴーヤーの黄色い花がかわいく咲いていましたよ。



店内は胡麻油の香りでいっぱい。こちらの胡麻油は、サラッとしていて、ほんとに美味しいです。
この時季は、茄子とピーマンの生姜味噌炒めなんかいいですよ。オススメです。

そして、長浜でランチとくれば・・・



これでしょう! 焼鯖そうめん!!
これで、3回いただきました。濃い味がクセになる不思議な食べ物。
山椒を少し散らして・・・これまた美味なのであります(笑)

という感じで、今回も楽しい散歩ができました。
長浜は散歩するには、丁度良い広さの街ですね♪




糸魚川 筒石駅 ~トンネルの中のホーム~

2016年08月12日 | 旅行
久々に、新潟方面に出かけてみました。
当初の目的は「筒石の舟屋」を撮りに行くこと。ところが今回は、それを忘れるほど驚くべきものに出会ってしまったのです!(笑)
それは、えちごトキめき鉄道 筒石駅。



ん?何かがおかしい?!なんだこれは?
そうです!なんと!ここは頸城トンネルの中にホームがある駅なのです!
鉄道界では有名なようです。

地上の駅舎は、簡素なプレハブ。入場券を購入していざホームに向かうと、この下り階段が!





それもそのはず、駅舎とホームの高低差が40mもあるのです。薄暗く、しっとり湿度の高い階段を一歩ずつ、下り、下り、下り…



この扉を開けると…



この別世界が広がっていました!
風が吹いていて、ヒンヤリするホーム。ちょうど電車が来て、駅員さんのプチ解説も伺えて、ラッキーでした。
貨物列車も通過して、迫力満点!

こんなところに駅なんて、ホントに驚きました。
まさに秘境駅でしたよ!



はじめての舞鶴 ~ 東舞鶴 ② ~

2016年07月12日 | 旅行
前回に引続き、舞鶴紀行第2段!
今回は、赤れんがパークと舞鶴市立赤れんが博物館 をグロースアップです。



舞鶴に多く残されている「赤れんが倉庫」。かつて海軍の魚雷倉庫として建設され、
鉄骨とれんがを組み合わせた建築物としては、日本で最古のものに入るそうです。
当時は、日本の製鉄技術が未熟だったのでアメリカから鉄骨を輸入して、この倉庫が造られたそうです。

現在は、博物館や展示コーナー、カフェ、ショップなど観光施設となり再利用されています。




赤れんがと芝、石畳のコントラストが、なんとなく異国情緒を感じさせます。ステキ♪




赤れんが博物館の入口前広場です。博物館の門も赤れんがで造られています。中では、様々な煉瓦が展示されていました。
古くは四代文明から、最近の東京駅修復まで時代の流れと出来事に合わせた解説がありました。
残念ながら、中は撮影禁止でしたが、なかなか見応えありですよ!

はじめての舞鶴、楽しかった!!
今度は西へ!(笑)