絵になる奥琵琶湖

幾度となく訪れている奥琵琶湖。

飽きることなく通い続けたくなるのは何故だろうか･･･と思う。

それは時間に縛られることなく

ゆっくりとした空気を感じられる、こんな風景に会うことが出来るからかしら。



何か自分の田舎のような、懐かしさが漂う奥琵琶湖。


神社前の大きな銀杏の木陰で、バス停の木製ベンチに座り

本を読んだり、おしゃべりしたりするのもいい。

黒々とした瓦屋根の間から見える琵琶湖も

ここではより穏やかに感じられる。

季節のもの ～蕨(わらび)～

春は山菜の季節。

毎年のことながら、新鮮な蕨を頂いた。



鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰したら火を止めて、蕨と藁灰を入れて一晩おき、あくを抜く。

重曹ではなく、藁灰を使う。

この方法が、一番色もキレイに美味しく仕上がる。

鰹節と醤油を少し … 最高にうまい！


叔母夫妻が山好きで、山菜の季節には毎日のように出掛けている。

そのおかげで、こんなご馳走をいただけるという訳だ。

季節のもをいただく。なんと幸せなことか。

また来年の春も、この味を楽しみに待つことにしよう♪

今年一番のマジックアワー

2018年5月5日　 日の入り。




今年一番のマジックアワー。

こんな素敵な一枚に出会えた時･･･

心からコタロウで撮ることが楽しく感じる瞬間だ。

奥琵琶湖 春の花

コタロウとの定点観測地のひとつ　「奥琵琶湖」。

暖かくなると、こんな琵琶湖が見られる。

時折、ボートが通った波が湖面を揺らす以外は

静かに穏やかな青色でしかない景色がある。



朝の霞がかった奥琵琶湖に

菜の花と、名前はわからないが優しい紫色の花が咲いていた。





どちらも奥琵琶湖らしい一枚になった。