コタロウあるばむ日記

初心者カメラマンと、相棒カメラ 1号機「コタロウ」2号機「コジロウ」とのお散歩アルバムです。

空に浮かぶ島

2017年07月30日 | 琵琶湖のこと
水色の空に浮かぶ 竹生島。



空と琵琶湖の境界がぼんやり霞んで、島がぽっかりと浮かんでいるかのようなこの景色。

波もなく静かな琵琶湖でしか見ることは出来ない。

忙しない毎日から離れて、コタロウと出かけるロケ散歩は、最高の楽しみ。


夏空に ひこうき雲

2017年07月23日 | アルバム
まだ、梅雨明け宣言が出ない北陸。

それでも連日 猛暑日が続き、すっかり夏のようにも感じてしまう。




夕空を撮影に出かけた待ち時間に

旅客機の音に気づき、見上げると気持ちよく真っ直ぐな ひこうき雲がのびていた。

見逃すとすぐに消えてしまう。だから、少し得をした気分になる。

日本海の 夏空に ひこうき雲。

一瞬の幸運が切り取れた。

ようこそ エシレ・メゾン デュ ブールへ

2017年07月16日 | グルメ
今回の東京旅のお土産は、絶対にこれ!と最初から決めていた。



それは「エシレ」の焼き菓子。

エシレは各国のロイヤルファミリー、フレンチの料理人、世界中のグルメが認める豊かなコクと香りを持つ高級バターブランド。

そのバターを使ったクロワッサンやサブレ、マドレーヌやフィナンシェが揃っている。

日本で直営店は、東京丸の内にしかない。そのプレミアム感に誘われ、どうしてもその味を知りたくて、お店に行くのを楽しみにしていた。


ウキウキ気分で午後、混雑覚悟で丸の内にあるお店に向かうと、予想に反して店内が空いているではないか?何故だ?・・・ん?

すると、お店のガラスに小さく残念な表示があることを知らされた。


そこには、「本日のサブレは売り切れました。」と・・・

第一希望のサブレが売り切れ!出遅れた~!私の調査が甘かった・・・。ガーン!!!!(ちょっと古い(笑))


きっと人気商品なので、オープンとともに売り切れてしまうのだろう。

でも、せっかくここまで来たのに、とあきらめきれない私は、店内の大きなかごの中に山盛りになっている

マドレーヌとフィナンシェの10個入りギフトボックスをお土産にすることにした。

店内は、芳醇なバターの香りに包まれていた。もはや、香りがおいしい!

3、4人の列につき、20分ほどで無事にマドレーヌを購入できた。

念願のエシレの焼き菓子♪

我が家に着いてから、紅茶と一緒にいただいた。

青い箱を開けると、香ばしいバターの香りがふんわり漂い、丸の内のお店がよみがえる!

コーヒーより、紅茶にピッタリの味。表面は香ばしく、中はしっとり。当然、とっても美味しいのは言うまでもない。

食レポは苦手なので上手く表現できないが、心ゆくまで「エシレバター」を楽しめる逸品だ。


うれしすぎて、食べてしまったあとに コタロウの出番を忘れていたことにはたと気づいた。

なので、今回は申し訳ないが 箱だけの撮影である。(涙)

しあわせの青い箱・・・エシレ・メゾン デュ ブールの焼き菓子。

今度こそサブレを!

オトナの街 代官山

2017年07月09日 | 風景
代官山といえば … ヒルサイドテラス。

ほんの少し建築をかじっていたものとしては、最初に浮かぶのはこの単語ではないか。

ヒルサイドテラスは、渋谷区猿楽町の旧山手通り沿いにある集合住宅、店舗、オフィスなどからなる複合施設。

1969年から、1998年まで30年をかけて造られた。中層建物が複数棟集まり、閑静な街並みがつくられている。

そんな中に、比較的新しい建物が融合して、更にオシャレさが増している代官山に出会うことができた。



蔦屋書店 T-SITEと隣接する IVY PLACE 。T-SITEの真っ白な外壁は、TSUTAYAのTが組み合わされた模様になっている。

そしてIVY PLACE は2011年にオープンし、朝から深夜までカフェや、バー・レストランとして楽しむことができる。

豊かな緑に囲まれたテラス席は、季節の風を感じながらリラックスした時間を過ごすには、最高の場所だ。

愛犬を連れて来られるように、通路にはさりげなくリードフックが設置されていたり

高低差のある通路もベビーカーなども通りやすいようにスロープになっていたり

メニューも当たり前に英語と日本語がありと

ざまざまな人が楽しめるように考えられていることに感心するばかりだ。

IVY PLACE のHPには

「色々な緑に囲まれて … 代官山という街の中でオトナたちが語り合う街のコミュニケーションプレイスとして機能してくれれば、そう願っている。」

とあるが、その通りに実現されている。

ほんの少しだったが、とても心地よい時間を過ごすことが出来たし

何よりも多くの人が、思い思いの時間を楽しんでいた。

都会ではあるけれど、気忙しさを感じさせないオトナの街 … 代官山。

寒い季節にも訪れてみたい。

大人旅に行こう!

2017年07月04日 | 風景
都会の象徴 … 夜景。

一目で横浜と誰もが分かるこの景色。



地上200m近い高さからの夜景。

これこそ都会の夜の醍醐味であり、北陸では、決して見ることのできない景色だ。

何年振りの上京だろうか・・・自分でも思い出すのに時間がかかる・・・それくらい久しぶり。

この日、とびっきり非日常の景色を、思う存分堪能することが出来た。

すっかり心が満足感でいっぱい。なんと幸せなことか♪

今回は、東京と横浜周辺を散策してみた。

もっと、時間を作ってなぜ来なかったんだろうと今更ながらに後悔するほど、本当に楽しかった。

それと、自分が思っていた以上に都会に来たかったんだなと感じたことに、少し驚いている。

見たいもの、行ってみたい場所で本物に出会って、触れてみる。都会はいろんな刺激に満ちていると改めて感じた。

今、この歳だからできる都会の楽しみ方を、もっと探したくなった旅。

大人旅の楽しさを知ってしまったかも知れない♪(笑)