コタロウあるばむ日記

初心者カメラマンと、相棒カメラ 1号機「コタロウ」2号機「コジロウ」とのお散歩アルバムです。

奥琵琶湖 ~ 海津へ再び ~

2016年11月30日 | 琵琶湖のこと
コタロウと、お気に入りの場所、海津へ再びやって来ました。
奥琵琶湖の撮影ポイントのひとつです。

桜並木の葉もすっかり落ちてしまった奥琵琶湖。
硬い蕾も、冬ごもりの準備ができているようです。





水鳥達も増えてきたでしょうか…

この日も静かに、湖面に淡く青空を映して、穏やかな時間が流れていました。

早朝からコタロウと出かける週末は、私の大切な時間です。



北陸に冬がやってくる!

2016年11月24日 | 風景
北陸にも冬が近づいてきました。
東京で初雪を観測したというニュースが流れ、北陸より先に雪が降るなんて驚きですね。



典型的な、北陸の冬空は、こんな感じ。曇ったり、日が差したり、雨や雪が降ったり、
一日の天候がめまぐるしく変わるのが当たり前の北陸の冬。
モノトーンの季節がやってきます。

そんな北陸の冬は、海の幸、中でも「蟹」がクローズアップされます。
旅行パンフレットやチラシ、旅館の宿泊プランも 蟹!かに!カニ!

こんな大変な天気の海に、船を出して漁をされている漁師の方々のご苦労は、大変なものですね。
まさに命懸けです。少々高額でも、いたしかたないでしょう。

我が家も、今シーズンのカニ漁解禁から数日後、蟹をいただきました。
色鮮やかな、蟹色!



「ズワイガニ」は、さすがに高額なので、メスの「香箱ガニ」です。(笑)
このサイズなら、家で茹でることができます!内子もたっぷり!最高です♪
お気に入りの九谷焼の器に、それっぽく盛り付けていただきました。

これからどんどん、冬の音が近づいてきます。
風景もいいけれど、いろんな写真を通して、音や温度なんかが伝わるといいな・・・
ねぇ、コタロウ!






越前岬からの風景

2016年11月18日 | 風景
越前岬水仙ランドからの海岸風景。



この秋は、なかなか晴れの日に出会えず、
こんな日差しが、ほんとにありがたく思います。

越前海岸沿いにある、「越前岬水仙ランド」。
久しぶりに越前海岸まで来たので、
まだ、花が咲いていないのはわかっていたのですが立ち寄りました。
ココからの海の景色は、パノラマでなかなか良いのです。

3年ほど前に、初めて訪れた「越前岬水仙ランド」。
その時に、これでもか!というほどの水仙が咲いているのを初めて目にしました。
まだ、コタロウに出会っていなかったので
スマホでたくさん写真を撮ったことを思い出します。

こんなにたくさん咲くんですよ!
小さくて黄色の花がほんとに可愛らしくて、撮影していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。



海に向かって、凛と咲いている水仙・・・ 好きな花というか、風景です。

今度の冬の開花情報や、ライブカメラを気にする時期になりました。
その年の天候や、気温などによって開花ピークの予測が難しいので、こまめにチェックです!
水仙と越前海岸を両方取り込んだ構図で、アップしたいと思っています。

晴れた日にコタロウと出かけられますように♪

メタセコイア並木 紅葉を探しに…

2016年11月12日 | 風景
メタセコイアの並木道。



まだ紅葉には少し早かったようですが、

色づいている木が数本。

グリーンの中にオレンジが映えます。

滋賀県マキノ町のメタセコイア並木。

約500本が2.4kmにわたって並んでいます。

この並木道は、四季折々に並木の表情が楽しめるところ。

木々が映りこむような色の欧州車が似合うかも。

ハーレーなんかもいいかな。

この日も、晴れ間を見つけては、今年の秋をコタロウと撮影!

モノトーンの冬になるまで、あと少し。

次来る時は、青空の日になりますように…。

弾丸! 大分温泉の旅④ ~またね!大分 編~

2016年11月08日 | 旅行
あっという間に、大分温泉旅も終盤。
お土産でパンパンになった旅行カバンを持って、別府駅から小倉駅へ向かいます。

コタロウと共に駅に着くと、急に名残惜しさがこみ上げてきました。

小倉駅の新幹線ホームでふと見上げると、きれいな青空が …
夕方とあって、旅の終わりと一日の終わりがリンクして、寂しげなホームに感じました。



九州、大分1泊2日という過酷な弾丸旅は、往復とも電車でした。
特急→新幹線→特急で片道6時間 … 。
よく考えてみれば、かなりの長距離ではありますが、北陸から半日で九州へ行くことが出来るとは、
新幹線のお陰でなせる技ですね。さすがのスピードです。

地元での移動は、ほとんどが車なので、久しぶりの電車旅はなかなか新鮮で楽しいものでした。
そして九州の電車は、カラフルでおしゃれ!というのが、印象です。
別府~小倉間の日豊本線、特急ソニックはメタリックで鮮やかなブルー!



乗車してみると、フロアはフローリングで規則的に「EXPRSS SONIC」のロゴが入っています。
外国の電車みたい♪
こんな遊び心のある電車だと、乗りたくなりますね。
他にも、真っ赤な車両だったり、カラフルな電車を多く見かけました。



楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。
旅の終わり・・・ 特に「駅」というのは、なぜか寂しさを感じます。
この時のホームでも、きっといろんなドラマがあるんでしょうね。
私達も言葉少なに、楽しい時間を思い出しながら帰路につきました。

大分県 … 地味~なイメージを勝手に持っていましたが、百聞は一見にしかず、とっても素敵なところでした♪
今度は弾丸旅ではなく、3泊くらいでゆっくり訪れたいと思います。

大分県、またね。
楽しい旅を、ありがとう♪

これからも、コタロウとの散歩は続くのであります♪

弾丸! 大分温泉の旅③  ~湯布院温泉~

2016年11月04日 | 旅行
別府から、車で約40分。明礬温泉を経由して、いざ湯布院へ!
森の中を走る「やまなみハイウェイ」を抜け、由布岳の麓にしっとり佇む温泉・・・ まだ見ぬ目的地に期待が高まります。

「湯布院」は有名な温泉地として広く知られていますが、昭和30年、由布院町と湯平町が合併し「湯布院」という名称になったそうです。
JR由布院駅 (駅名は、由布院なんです!)からの目抜き通りは観光地化され、
美術館やカフェ、お土産屋さんなど散策するのも楽しい街並みです。
離れを持つ情緒豊かな温泉宿も多いですね。

そんな湯布院の高級旅館、「亀の井別荘」の敷地内。
一万坪ある敷地内の木々も、ほんのり色づき、しとしと降る雨も、素敵な演出となりました。



別府とは全く違う景色で、ここでこんなにキレイな紅葉に出逢えるとは思ってもみませんでした。
屋根のあるところを見つけて、コタロウもパワー全開で撮影です!

しっぽり、大人の時間を求めて、知人に教えていただいたあるカフェに向かいました。
今回の湯布院行きで、絶対に訪れたかった場所なんです♪

亀の井別荘の敷地内にあるカフェ 「天井桟敷」。





緑に囲まれたテラス席。晴れた日なら屋外でのティータイムもいいですね♪
静かで落ち着いた店内。町家を改修した建物で、アンティーク家具が素敵です。グレゴリオ聖歌が流れ、ゆったりとした時間が過ごせます。



「天井桟敷ブレンド珈琲」と、由布岳をイメージした名物デザートの「モンユフ」をいただきました。
クリームチーズに生クリームとラムレーズンが乗って、これまた美味♪



夜は、お酒を楽しめる「Bar山猫」に。素敵なんでしょうね♪
1時間ほどでしたが、高級旅館らしい贅沢な雰囲気をほんの少し味わうことが出来ました。
亀の井別荘、一度は宿泊してみたいですね。

今回の弾丸旅で唯一、落ち着いた場所・・・湯布院。 う~ん、満足!満足!
ランチの時間帯には、由布院駅へ続く通りは、人、人、人 … まるで軽井沢のようでした。
老若男女、海外の方も多く人気スポットであることがうかがえます。
別府からも、そう遠くないのも旅人には嬉しいですね。

ランチは、豊後牛まぶしを食し、まだまだ散策したいところでしたが、弾丸旅は容赦なし!(笑)別府駅へ戻ります。

大分の旅はいよいよ終盤 …
弾丸 大分温泉の旅④ へつづく!