はかないおいしさ、「古賀音だんご 黒胡麻和三盆」。

東京渋谷の幡ヶ谷で1947年（昭和11年）から創業している「ふるや古賀音庵」。
看板商品の「古賀音だんご　黒胡麻和三盆」、
今日は、実況中継しながらのご紹介です。

かわいいパッケージでしょう。
さぁ、どんなおだんごが出てくるのかな？


箱を開けると、わぁっ！
真っ黒いごまがびっしり。
なんだこれは～って、初めてのひとはびっくりしちゃうと思います。


ごまの中をごそごそ探すと・・・おだんごが1本。


2本・・・


5本でてきました


いただきます
香ばしい黒胡麻に、やさしい甘さの和三盆糖、
おいしいよ。
おだんごは1串に3つ、つきたてのお餅のようにやわやわ。


いかがでしたか？
このおだんごって、たのしいでしょう


古賀音だんごは、保存料などを一切使っていないので、
たった1日しかもちません。
お店は、時代がいくら便利になっても、素朴ではかないだんごの不便さを
大切にしていきたいそうです。
うん賛成、いいですね。

ふるや古賀音庵
http://www.koganean.co.jp/furuyakoganean/

これはおみやげにおすすめ。
おだんごを胡麻の中から取り出すのは、
宝探しのようで楽しいから、その場で開けたら盛り上がると思う。
おだんごは小さくて軽めです。

横浜から幡ヶ谷って、遠くてなかなか行けないけど、
だいじょうぶ！
なんと、横浜そごうにお店があるので、横浜でも買えちゃうんです。
都内には8軒のお店があるし、横浜は東戸塚、日吉、たまプラにも
お店があります。

たくさん残る胡麻は、ほうれん草の胡麻あえとかお料理にも使えます。
牛乳に溶かして飲むのが、お店の方のいちおしです。





「てをつなごう」という歌ができました