コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

杉本彩さんのブログを読んで

2014-07-07 | 動物の幸せを願って
私は、杉本彩さんのブログ
拝見しています。

小梅ちゃんというパピヨンと暮らしていることが
親しみを持つきっかけになりました。

杉本彩さんは、
一般法人 動物環境・福祉協会 Eva
を立ち上げられ、精力的に活動なさっています。

動物殺処分ワースト1の茨城県に陳情なさったブログを読み、
県知事が改善に消極的なことに
残念な気持ちになりました。

影響力のある役職につく方が
やる気になってくださると
大きく前進すると思うんですけどね。

少子化対策、介護、福祉政策等
取り組まなければならないことが
たくさんあることはわかるのですが、
動物の殺処分についても、
同じように取り組んでほしいものです。

いろいろな問題が片付くまで
待って、とはいえないと思うのです。

命 なんですもの。

今回、杉本彩さんがブログにしたことで、
私のように実情を知った方も多いでしょう。

たくさんのコメントにもあるように
何とかならないか…と思っている方も
多いです。

なかなか、大きなうねりのような
行動に繋がらないのがもどかしい。

でも、そんな私は、
一頭のワンちゃんしか
大切にできていないから
大きなことは到底言えません…。

杉本彩さんは、ネームバリューを
有効にお使いになっているなぁと思います。
これがきっかけで、何か変化が起こるといいですね。

私は自分のブログで紹介することで
少しでもこの話がいろいろな人の目に
触れるといいなと思っています。


炭酸ガスという、
あまりに残酷な苦しい方法で
死なせなくてはならない理由を
麻酔で死なせる獣医師の
精神的負担を考えて、と仰ってましたが、
そこには<殺処分ありき>の発想が見てとれます。

動物を殺処分という形で死なせないためには
どうしたらよいのか。

その発想からスタートすることは
できないものでしょうか。

できる。
私たちにはできる。
そう思います。

世界で称賛をもって紹介される
日本人の姿があります。

サッカーワールドカップで
場内の清掃をする姿。

長野五輪で、
現地の方々が温かいおしぼりでもてなした姿。

電車に挟まった人を
たくさんの見知らぬ人同士が
電車を押して傾けて助ける姿。

その人たちは有名人でもない。
私たちの隣にいるかもしれない
身近な人たちです。

見返りを求めず、
自然とそのようなことができる。

そんな心が私たちの体には備わっていて
いつでも花開く準備ができている。
そう思えます。

その心を
動物たちにも向けてあげたい。
夢のような話ではないはずです。

冒頭の知事さんも、
個人ではきっと心優しい方に違いない。
県民を守るという責任から、
やらなくてはいけない政策・財政面から
動物愛護に注力することに
躊躇なさっているのだと思います。
でも、動物愛護に大きく舵をきった時、
小さいかもしれないけど、
たくさんの支援者が現れると私は思います。
私も、応援しますしね。

日本が、動物にも優しい国として
世界中に知られるようになりますように。
七夕に、願いを込めて


コメント
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