コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

つらい休み明けと神様がくれた5分間

2015-09-24 | 日記
シルバーウィーク明け。
雨。

コタロウは朝から元気ない。
ご飯は完食してくれたけど元気ない。
休み明けだということをわかっている。
また一人残されるのだということを。

今朝は初めて

フェンスに自分から入ってこなかった。

フェンスをセットして、
おやつをつめたおもちゃを用意して
フェンスの中に入って待つ私を
隣の部屋でふせてじっと見るコタロウ。
出かける時間が迫って気が急いてくるけど
フェンスの印象を悪くしたくないと
じっと待つ。
今朝は早く出社する予定だったけど諦める。

でも。
もう間に合わなくなるという時間になっても
コタロウは来なかった。
仕方なくイヤイヤをするコタロウを抱っこして
フェンスに入れる。

コタロウは
シュンとしたようすでベッドにふせをして
私が着替えるのをじっと見ていた。

ごめんね。

駅まで息が止まるかと思うほどダッシュして
電車に飛び乗る。

私の生き方は
果たしてこれでいいのだろうか。


仕事は忙しく残業になる。

雨でお散歩も行けない。
うつうつとした気持ちで地元の駅に降り立つと
なんと雨がやんでいる
地面は濡れてるけどうんぴだけでも
させてあげられるかもしれない。
朝と同じく息が止まるかと思うほどダッシュして家に帰る。

大喜びで私を迎えて
足元で走り回るコタロウをよけながら着替え、
洗面所に足ふきを準備して
おやつをケースにつめて
コタロウと玄関を出るまでたぶん3分くらい?
うんぴだけでも・・・・その一心で
連れ出した私の気持ちを察してか
コタロウはものの3分くらい歩いたところで
元気なのをしてくれた。
それからほんの少し歩いたところで雨が。
神様がくれた5分間。

コタロウを抱っこして空を仰ぎながら
神様に感謝しました。

部屋でもうんぴできるようにしつけたけど、
私にプップは?プップして、ってしつこく言われても
出ないときは出ない。
すると翌日私は会社で1日気をもむことになる。
しなかったら、お腹が張って辛いだろうと思うし、
したらしたで、食べちゃわないか、踏んでないか
お尻についちゃったら気持ち悪いだろうと心配してしまう。
だから外でスルリとさせてあげられることは
コタロウにも私にも幸せなことなのだ。

ありがとう、神様



ママはね、
ボクがお外でもお家でもうんぴすると
ものすごく喜んで褒めてくれるの。
ママにプレゼントありがとね~って嬉しそうなの。
ボクはね、だから毎日ママにプレゼントあげてるってことだよね~


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コメント
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