コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

バッタ救出

2022-08-20 | 日記

昨晩23時過ぎ、マンション内のステーションにごみ出しに行って、

戻ってドアを開けようとした時、ドアの下の縁のところに何か緑色のもの。

ドアを開けて玄関の明かりがつくと、大きなショウリョウバッタ

どこから来た?どうやって来た?

ドアを開けた時につぶれなくて良かった~と思った瞬間

バッタが家の中にピョン ひぃ~~

リビングのコタロウがこちらに歩いてくる。

急いでリビングのドアを閉めてバッタを部屋に入れないように。

(と同時にコタロウがこちらに来られないように)

どうしよう、どうしよう、とドバっと汗が出る

人間、追いつめられると知恵が出るもの

玄関に置いてあった帽子に目が留まりパサッとバッタにかぶせる。

そして、散歩バッグに入ってるうちわを帽子の下から差し込み

バッタを挟むようにして持ち上げ、玄関の外に放す。

よしっ できた

 

・・・・ドアを閉めてから考える。

 

あの子、1階までひとりじゃ降りられないわ。

外廊下の壁を上るのも難しそうだし、上れたとしても

飛べても、ここから落ちたらさすがに助からないだろうな・・・

そっとドアを開けたら、外廊下をピョンピョンと飛んでいた。

一階まで行って放してあげよう。

どうやって捕まえよう。ビニール袋を持って出たり

軍手をして出たり、箱を持って出たり・・・

0時過ぎに玄関を出たり入ったり、不審者そのもの。

帽子は汚れちゃうから・・・けど、やっぱりこれしか。

帽子をパサッとかぶせて、下からうちわを差し入れて

とても人にはお見せできないヨレヨレ部屋着でエレベーターに乗り

1階に下りて植え込みにバッタを無事に放した。

 

なんか、達成感。

バッタ救出任務完了

 

帰ると、コタロウがリビングドアのガラス越しに

私を見つけてクルクルと回って喜んでた

ママ、いいことしたよね。

 

あのショウリョウバッタは10cm近かったからメスだと思う。

オスは小さくて5cmくらいなんだって。

女同士、つかの間気持ちが通じ合えたかしら。

あなたの一生、生ききってね

 


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