昨晩は寝る前にマヌカ&ケーライビック。
穏やかに寝入ったけど、しばらくしたら起きておすわりの姿勢で苦しそう。
起き出して温トマトジュースを飲ませる。
ベッドに戻ってしばらくおすわりで苦しそうだったけど、その後寝入る。
起きると元気で朝食も完食
そんなコタロウを見ると、本当にありがたいと思う。
朝食後、おやつを食べさせながら紅豆杉茶で腫瘍をパック。
今日はコタロウシャンプーの日。
脇の腫瘍は気になるけど、この先もっと大きくなるとしたら
今日は一番小さい日だ。シャンプーしてもらいたい。
疲れないように2時間前にちょっとした広場を10分ウン散歩。
スーパー元気うん。
バギーでお店の近くまで行って、コタロウのテンションを上げるために
バギーから降ろしてお店までの道を10分ほど匂い嗅ぎさせながら歩かせる。
スパの方にコタロウの脇を見せると、気を付けながらケアしてくれるって
いつものベテランの方。安心してお任せする。
コタロウも落ち着いてた。自分からスパに行ったんだものね
いつもはコタロウを預けたら帰宅して掃除機かけするけど、
近々大掃除で全部ひっくり返すから、今日は買い出し
今回も無事にケアを受けられた。
脇の腫瘍のことを考えたら本当に感謝感謝です。
今日は初めて赤いリボン
赤も似合ってるわね
さらふわにしてもらったよ
今回もよくがんばりました
おやつね
今日はとってもさびしいことがあった。
今日コタロウのケアを担当してくれた方、今月末で退職なんだって
コタロウ今年最後のシャンプーは28日の予定なんだけど、
その日はこの方はお休みで、だから今日が最後のケア。
「コタロウちゃんを担当できて良かったです」って言われたら泣きそうになってしまった。
やりたいお仕事があるそうで、そうなら彼女の新しい人生を応援しなくては、
と必死に涙をこらえた。
でも、お話ししているうちに、もう一人のベテランさんも退職とわかって
しかも、その方はすでに退職されていた。
お世話になったのにご挨拶もできなかった
彼女の方も、私たちが散歩で立ち寄ったら挨拶したいなって話していたって。
最後にガラス越しに会釈したのはいつだったか。
コタロウがずっとお世話になっていた彼女たち。
足を怪我したり、首を痛めたり、肥満細胞腫になったり、耳が聞こえなくなっても
ずっとコタロウを受け入れ続けてくれた。
コタロウの身体の変化を、ずっと私と一緒に見てきてくれた人たちだった。
シャンプー嫌いなコタロウも、あの方面に散歩に行くと
自分からお店に向かって歩くくらい、お店のことは好きだった。
チェーン店だから、異動もあれば退職もある。
そう思って、お店にある「担当制」を使わず、誰にでもケアをしてもらってきた。
お店の方は皆さんいい方で、コタロウは皆さんに良くしてもらっている。
でも、あのお二人の安定感は別格だった。
他のスタッフさんが入れ替わっていく中で、お二人は長くいてくださってとても安心できた。
何より私が、彼女たちとのちょっとの立ち話でどれほど気持ちが軽くなったか。
コタロウが肥満細胞腫になって、もしかしたらあと2年くらいと覚悟して、
コタロウのこと、最期までお願いしたいと思っていた。最期までお願いできると思っていた。
嬉しい想定外でコタロウが長生きしてくれて、彼女たちとのお別れが先になってしまった。
いつか、お別れするときが来る。
頭ではわかっているけど、とてもさびしい。
帰り道、赤いリボンをつけてもらったコタロウが
バギーの中から真面目な顔で私を見ていた。
バギーを押す私が泣いていたから。
大好きなお姉さんとお別れって、コタロウはわからないものね。
あぁ、さびしい。さびしいよ~。
お別れは、きらいです。苦手です。
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