コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

実家にお届け物

2024-12-27 | 日記

夜中、ベッドの中で咳き込んでいて、以前に同じように咳が止まらなくて

眠れなかったことを思い出す。ベッドに起き上がって座ったままウトウトしてたっけ。

あの頃は、そんな状態でも会社行ってたんだよな・・・。

あの時コタロウは私のベットの下にずっと一緒にいてくれた。

私の咳でコタロウも眠れなかったよね。コタロウは優しかったね。

 

急に両親の若い頃の姿がモノクロで頭の中に浮かんだ。

私もうすぐ死ぬのだろうかなどと思ってしまった。

あの頃の両親と私は友達になれるだろうか。今の私なら友達になれるかも。

20代や30代の頃の物欲マシマシの私ならきっとダメだろう。

両親が若かった頃は、もっと慎ましやかで心が豊かな時代だったと思うから。

死ぬのはいつでもいい、長生きしなくてもいいと思いながら、今死ぬのはやはり心残りがある。

お金も使い切れてないし、使い切っていないお金をどこに贈るかも決めていない。

いつ死んでも大丈夫な準備など最後までできないのかもなぁと思った。

 

なかなか寝付けず、母がベッドから起き上がるのがしんどそうだと言っていた

父の言葉を思い出して、起き出して電動ベッドについて調べる。

パラマウントはさすがに高価だが、ニトリになかなかお手頃なのがある。

たとえ数年であったとしても生活の質は上がるだろう。

一緒に両親にプレゼントしないか、と妹にメール。

 

5時、もう一度寝てみる。咳き込んでよく眠れなかったが9時半までウトウトする。

晴れ。実家に頼まれていたエアコンのリモコンお届けと母の見舞いに行こうと思う。

風邪をうつすのが怖いので玄関先でおいとまするつもりで。

筆談にしようとノートに手紙を書く(リモコンの使い方とかいろいろ)

見舞いの品を買い出し。茶碗蒸し、のど飴、みかん。

14時過ぎ出発。急に雲が出てくる。

今回の風邪ですっかり体力が落ちて、駅まで走ったが亀の歩みだった。

実家に着くと、家に入れ入れとうるさかったが玄関先で手紙を書いたノートを見せて、

リモコンとお見舞い品と一緒に渡して家を出る。

外に出るとポツポツと雨。

年末、両親の顔見られて良かった。今年はこれが両親に会える最後だろうか。

お正月までに風邪治せるかな・・・。


--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
★コメント非公開がよい場合はコメント内で教えてくださいね★

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする