コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

ガン治療について

2018-04-14 | 肥満細胞腫
コタロウの肥満細胞腫についてあれこれと調べている。

ネットの海を泳ぐうち、
いつのまにか人間のがん治療についての記事も読み始めた。
人のがん治療も手術、放射線治療、抗がん剤が一般的。
コタロウが勧められたのと一緒。
今はやはりこれがセオリーなのだろう。

一方で、自然療法、代替療法と呼ばれるものもあらわれて、
そういう療法を選ぶ人も増えてきている。
動物も、実は同じだ。

でも、この、
自然療法や代替療法はどうしても
一般的と言われる手術、放射線治療、抗がん剤とは相容れないからか
異端児扱いされるというか・・・
選ぶのに勇気が要る。


抗がん剤の危険を訴えるジャーナリストのYouTubeを見つけた。
がん細胞は1cmから倍の2cmになるまで8年かかるそうだ。
急激に大きくなるガンは、手術しても結局転移再発するのだと。
腑に落ちる気がする。

病院に近寄らない人の方が健康に暮らせるという。
確かに・・・病院嫌いで、年に何度も行かず
たまにお世話になっても薬さえ処方通りに飲まない私は
大きな病気もなく、健康診断で何の異常もない。

母の肝臓が悪いのは長年の薬の飲み過ぎだと心配して
薬を減らせないか聞いてみたらと言っても
私より先生の言うこと聞く母に
小さな違和感を感じる私がいる。
お医者さんは専門家だから当たり前なんだけどね。

でもね・・・

自分の体の声を聴かないの?
自分の身体はどう言っているの?
自分の身体は本当は自分が一番よくわかる、と思うのだ。
勘が働く、というか。
お医者さんを信じ切って、自分で何も考えず
頼り切ってはいけない。
自分でも考え、自分でもできるだけ知識をつけて
自分で判断して自分で決める。

正解は一つではない。
そもそも正解なんてないのかもしれない。

納得できるかどうかなのかも。
でも、納得って?
自分で調べて考えて、自分の体の声を聴き
自分で決めたその結果なら
受け入れられるのではなかろうか?

だから私は、
コタロウの病気を自分の病気と思い向き合っている。
どうするのか、答えはそう簡単には見つからない気がするし
あれこれ悩んでいる間に
コタロウの寿命を迎えるのかもしれないと思う。
でも、納得できていない治療で
コタロウを苦しめるようなことだけは絶対にしない。


* * *

11時半頃からコタロウとお散歩。
今日は家の周りを30分。うんち3回。
今日はお尻にそんなにつかなかった。
でも道に落ちている桜のおしべがコタロウの足についちゃって大変。
もう少しするとつつじがつくんだよね。
今日のコタロウはあまり歩きたくなかった感じかな? 


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オレンジの吐いた

2018-04-13 | コタロウの体調
一昨日、病院に行って
翌日の朝(昨日の朝)のこと。

コタロウがカーペットにケホッと吐いたのは
オレンジ色の液体。
黄色よりオレンジ色でした。
起きたときは元気だったのに
急におとなしくなったと思ったらケホッと。

昨日の緊張で胃が悪くなったかな。
こんな時、胃を休めた方がいいのだろうけど
ご飯くれくれ~!で
いつも通り大喜びで食べて
ケロッとしてたけど・・・ちょっと心配でした。

一昨日の夜に久々にコルディMを
カボチャに包んであげたの。
吐いたの、その色もあるかな・・・。
ストレスかかった日に
いつもと違うものあげたらだめね。
ごめん。

一昨日は強風で散歩行かなくて
うんもしなかったから胸やけもあったかな?
昨日の散歩ではウルトラ元気うんが出て
夜の食欲もあって一安心。

今日も大丈夫でした。
よかった~。

病院ってコタロウには相当ストレスなんだなって
改めて思いました。
特に、初めてのところだったしね。

犬は比較的よく吐く、なんて言われるけど
気持ち悪そうにしてると
心配なものです・・・。



私の腕の中にいるコタロウ



オードリー春日の「ここあいてますよ」
にコタロウがスッポリ


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病院ジプシー

2018-04-12 | 通院の記録
コタロウの病院についての迷いが
再燃してしまいました。
(今日は長文です)


昨日コタロウを連れて行ったのは
昨年末に自宅近くに開院した動物病院でした。
気になっていて、いつか先生とお会いして
話を伺いたいと思っていました。

それが昨日
思いがけない形で現実に。
コタロウのちんちゃん事件は
うじうじ重い腰を上げない私に
きっかけをくれたのかもしれません。

先生は優しい雰囲気の話しやすい方
というのが第一印象でした。
コタロウのちんちゃんを戻してもらってから
先生にいろいろとお話を聞いていただきました。
・・・行って良かったです!

そして、そのためにまた
病院についての迷いが再燃してしまいました。
かかりつけ医を移そうか・・・ということ。

元気なころは
狂犬病ワクチンと混合ワクチンと
フィラリアでしか病院と縁もないから
病院について考えることはほとんどなかった。
友人に紹介された今のかかりつけ医に
コタロウが子犬の頃からずっとお世話になってた。
電車とバスでちょっと遠いけど
年に数回だからいいかって思ってた。

膝蓋骨脱臼、連続嘔吐、痙攣発作、環軸椎亜脱臼、肥満細胞腫・・・
体調を崩すことが出てくると
病院がとても身近になり
通いやすいことがどんなにか重要だとわかる。

特に肥満細胞腫が発覚して
これからは病院にお世話になることが増えるのだろうと思うと
治療方針や通院の利便など
病院について改めて考え始めた私。
でも仕事や自分の体調不良、
そしてコタロウの症状が落ち着いていたことから
先延ばしにしてしまってました。

私の家の近くには高度先進医療センターのような
規模の大きな病院はありません。
もしあったら、そこにしていたかもしれません。
そして先進医療を受けさせたいと思い、
手術でもなんでも・・・という気持ちになっていたかもしれません。

手術したり、入院、その後のリハビリのために
電車やタクシーで片道数時間かけて
先進医療ができる病院に何度も通うのは
コタロウに負担をかけるという点で現実的ではない気がする。
私が住んでいる場所のために、
コタロウが受ける医療に限界を作っていると思うと
申し訳ない気持ち。

一方で、自宅近くに先進医療の病院があったら
本当に先進医療をなんでも受けさせたいのか?
手術をして転移再発したらまた手術するのか?
とことん闘う気なのか?というと
それは違うという気がする。


コタロウが
痛くつらく苦しい思いをしないで
穏やかないつも通りの生活を
少しでも長く過ごさせてあげたい

症状が進んだら
できるだけ痛みを取り除く治療をしてあげたい
つらく苦しい時間を少しでも短くしてあげたい

それが私の気持ちです。

それには、手術より、高度先進医療より
大切なものがある気がする。


肥満細胞腫を見つけてくれた先生は、
自宅からまあまあ近い(歩いて行ける範囲)開業医で
すぐにすれば完治を見込めると手術を勧められました。
そして手術には自信もおありのようでした。
結局手術はしないって話したら
快く受け入れてくださったし、
診察の様子を見ていたら
腕は確かな方と思います。
ただ、ちょっと怖い・・・(笑)
不愛想(職人気質?)で
私が緊張してしまいます。
いろいろ相談しながら決めていきたいけど
手術が得意ゆえに、
私の気持ちと合わなくなってくる気もします。
でも、緊急避難的な部分手術が必要になった場合
手際よくやっていただけるのだろうなと思ったりします。


かかりつけの先生は
手術するなら拡大切除しなければ意味ない。
今の状態で拡大切除すれば
手術前よりも後の方が
毎日の生活が不便になって
手術をするメリットを感じない。
この腫瘍を見ていると、このまま悪くならずに
コタロウの寿命まで過ごせるかもしれない。
という意見で、
これが私の気持ちと合い
私の決断を後押ししました。
長いお世話になっていて
コタロウのデータは一番持っている病院だし
治療方針も私の希望と合っています。
ただ、実際に抗がん剤を使うことになった時
多く症例があり私が希望するイマチニブを扱っていないこと
電車とバスでちょっと遠いことがネックです。
あと先生の体調が良くないようでちょっと心配かな・・・。

そして今日の病院。
先生にお話ししたら
イマチニブは私が希望するなら取り寄せるって(嬉)
歩いて10分ほどで行けるし
先生、病院近くにお住まいのようだし
(夜間は連絡つけばみてくれるそう)
あと、混合ワクチンを打つのをためらっていることを話すと
任意だから無理強いはできないけど・・・と前置きしたうえで
ワクチンをうつ必要性と副作用について
先生の意見を言ってくれて、その姿勢に
相談しながらいろいろなことを決めていけそうだと思いました。

ただ・・・
獣医2名、看護師兼受付1名っていうのが
小規模すぎてちょっと心配。
これからスタッフが増えるならいいのですが・・・。

3つの病院
いいところ、ちょっとねっていうところ
それぞれあるんですよね・・・。

そして、
大きな病院にかからないっていう
その治療方針で本当にいいの?っていう想いも
いつも心にあります。
コタロウの症状が進んだとき
後悔するんじゃないかって。

でも半年前に手術しなかったから
今も変わらないコタロウと暮らせているのよね。
これがまた半年、1年と続いていく。
そんな期待も持ちつつ

早く病院を決めなくちゃな。

結論が出ないまま
今日は終わりです


毎日コタロウの鼻の腫瘍を見ながら
本当はビクビクしてて
誰にも言えない心の声を
ここで発散してしまいました。



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コタロウ病院へ。その理由は・・・

2018-04-11 | 通院の記録
今日はコタロウ地方は昼近くからすごい強風でした。
コタロウが風の音に吠えて吠えて・・・
そのたびに窓まで行って
外に向かってメッメッメッ!
をやってました(笑)
(なぜかこれをするとコタロウが落ち着く(笑))

今日は朝からコタロウ病院へ。

昨晩、興奮して遊んでたら
ちんちゃんが出ちゃって
戻らなくなっちゃった

普段は自然に戻るし
自分で舐めて戻してるのだけど
昨晩は戻らなくて。
毛を巻き込んでるようで
お湯で少し濡らしてみたり
戻そうとちょっと引っ張ってみたけどダメ。
ベビーオイルですべりやすくするといいと
ネットに書いてあったけど持ってない
救急にかかるほどではないかと思ったものの
一晩眠れずに朝を迎えました。
ちょっと期待しながら見ると
・・・戻ってない。
コタロウは気にしてる様子はないんだけど
出っぱなしだと乾いて壊死したり
細菌が入ったりして危ないそう。
最悪、手術が必要になることもあるそうです。

これはもう病院だ、と
家の近くの病院に連れて行きました。
・・・すぐ戻してくれました。
特に炎症もなくてひと安心

ちんちゃんが出ちゃって戻らないとき
・砂糖水をちんちゃん周りにつけると
 舐めて戻ることがある
・思い切ってお尻周りだけお風呂に入れちゃう
のもいいそうです。

大事にならなくてよかったよかった。
それにしても、君は本当に
いろいろやってくれるね。
ママの経験値が増えていくわよ(笑)



強風になるギリ前に帰ってこられました。
でもお散歩は無しでした(ごめんね)
コタロウ、今日は1日よく寝てました。
病院で緊張して、風の音に吠えて
疲れちゃったよね。


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ひそかにコタロウ愛♪

2018-04-10 | 日記
昨晩のこと。

洗濯が終わった音がしたので
干しに行こうかなと思って
振り返ったらコタロウが傍らで
よ~く眠っていました。

いま立ち上がったらきっと
目を覚ましてしまうわね。

あまりにも気持ちよさそうなので
コタロウが自然に目覚めるまで
待つことにしました。

コタロウを起こさないように
動かずにパソコンに向かいます。
結構な音量でラジオがついてますが
音を絞るには立たなくてはいけないので
そのままに。

コタロウはあまり眠りが深くなくて
夜でも私が動くと目を覚ましてしまうので
熟睡してることってあるのかな?と思うことがあります。

だから、よ~く眠っているときは
全てにコタロウが優先します

あ、起きましたよ。
う~ん、と伸びをして気持ちよさそう。
35分、眠ってたわね

コタロウが気づかないところで
勝手にコタロウ愛を溢れさせてます


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