ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

体重計に乗らなかった心境とは?

2013年10月10日 | ●セルフコーチング

 

 

天高く馬肥ゆる秋、ですね。

食べ物がおいしいです。

 

実は、9月の半ば頃から、

なんとなく、毎朝起きると体重を計ることが

日課になっていました。

別に特別ダイエットをしているとかではありませんが、

いつの間にか3週間が経ちました。

 

それが、初めて今朝、体重計に乗らなかったことに

気づきました。

 

 

なんでだろう・・・? と考えてみました。

 

それはたぶん、体重計に乗ろうかな、と思った時に、

ふとよぎった考えによるものだと思います。

それは何か?

 

 

 

「きっと数値が増えているに決まっている」

というものです。

 

ここ3週間、1~2キロの増減はあるものの、

ほぼ横ばいで来ていました。

そして、それはある数値以下でした。

 

ところが、昨日の朝、計ったとき、

久々に、その「ある数値」に達してしまっていたのでした。

理由は、たぶん、その前々日の食べ過ぎと

その前日の夜遅くの食事だったと思います。

 

3週間記録をつけていると、どんな場合に数値が下がって、

どんな場合に上がるのかが、

なんとなく見えるようになります。

 

それによると、食べたものの質と、食べた時間というのが、

体重に端的に現れる、と感じています。

それは、運動したかしないか、よりも、

はっきり数値に出てしまう、と、

私の場合は思うのです。

 

……ということからすると、

昨夜も遅くまで飲んで食べてしまった私。

運動もしていません。

今朝の数字は、明らかに下がってはいないはず。

それどころか、上がっているに決まっている。

しかも「ある数字」に達した時点より上に……

 

それはもう「恐怖」に近いものがあります。

 

だから、体重計に乗らなかった、というわけです。

 

つまり、怖いもの、いやなものを

直視したくないっていう心理ですね。

 

そして、もし、これが続くと……

何が起きるかは明白です。

 

こうやって、どこかで一線を越してしまうと、

人はやる気をなくしたり、

自分にダメ出しをしたりしてしまうんでしょうね。

そして、いやなものは見たくないので、

それを直視することを避けて、

見ないようにして、

でも、そこに後ろめたさなんか感じながら、

過ごしていくんでしょうね。

 

 

おお、危ない、危ない!

 

なので、今日は、どこかで必ずジョギングすることにします!

そして、早めに夕食を済ませます! (宣言

 

 

予定通りに行かないこと、うまくいかないこと、

失敗すること、凹むことは、

人間やってれば、誰だってあって当たり前。

問題なのは、そこからずっと戻らないこと。

 

ああ、はずれちゃった、と思えば、

また軌道を戻せばいい。

3日坊主も、続ければ、3日ずつの塊が、

点線のように、続いていくはず。

 

 

すべては、良いも悪いもなく、「今」の現実を

ありのままに直視して受け止めるところから、

ですね……。

 

 

 

 

 

 

 



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その後のご報告 (まきまま)
2013-10-11 21:36:10
ジョギングと夕食の件、
やりました!

ジョギングは始めるのが遅くなり、結局真っ暗になって、しかも雨が降り始めてからでしたが。
それでも、やるって決めたことをやるって、気持ちよかったです。
で、翌朝の体重は、ばっちり、1.5キロほど減ってました!
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