今日は久しぶり(そう、10年ぶり!)に
ある場所に行ってきました
そこは、どこかと言うと・・・
パスポートの更新場所です(笑)
その前に、必要な写真を撮りました。
あちらは、とても慣れたもので、
実にてきぱきと撮ってくださるのですが、
短時間のなかで数枚写すときに、
決まって言われたことがありました。
「左の肩を少し下げてください」
「アゴを少し引いてください」
「目を見開いてください」
そんな感じです。
つまり、私はデフォルト状態だと
左肩とアゴが少し上がっていて、
目がしょぼしょぼしている(?)ってことなんですね(笑)
人の身体はシンメトリーではないし、
身体にはなにがしかの歪みが発生していると言いますが、
私の場合は、前述のことなんだろうな、
と思いました。
毎日、鏡も見てるはずなんですが、
自分では気づいていないんですね。
同じことを繰り返し言われ、
(もちろん、とっても感じよく)
その度に同じ動作を繰り返す自分がおかしくて、
思わず吹き出してしまいつつ、
そんな発見にちょっと驚き。
笑ってますます目が細くなってたらどうしよう、
と思いましたが、
さすがプロ。
ちゃんと目を開いているところを撮ってくれました。
人に言ってもらわないと気づかないことって、
きっと沢山あるんでしょうね。
両方の肩のバランスがどうか、とか、
後ろ姿がどう見えるかとか、
あるいは、自分では気づかないけれど、
じつはよくやっているクセとか……
時には、誰かに率直にフィードバックしてもらうと
いいかもしれませんね。
素敵でごきげんな自分に近づくのに、
それって、きっとすごく近道だと思います