一昨日、『happy』という映画を観てきました。
友人コーチが主催する自主上映会でした。
その中では、世界のさまざまな国の、さまざまな立場の人が
幸せについて語っています。
それらの人々の言葉と映像を、
著名な学者たちのコメントを骨組みとしながら、
その周りにコラージュのようにちりばめた作りとなっていました。
私自身は、いじめられている子どもが
自分がどんな気持ちかを、勇気を出して語るシーンに
ぐっと来て、涙がハラハラと流れ出ましたが、
どこが山場、ということもなく、
すべてのシーンがハイライト、
そんな映画だと思います。
沢山のメッセージが詰まっています。
happyを感じられるために大切なのは、
・大切な人たちとのつながりを感じていられること
・誰かのために自分の力を使っていると感じられること
・自分が好きだ!と思えることをしていられること
などなど……
多くのことに気づかされます。
正解はありません。
それだけに、何度も読み返したい本のように、
何度も観たい、味わいたい、
噛めば噛むほど味が出る、
スルメ(!?)のような映画になっていると思います。
観た時には、特別でっかいインパクトがなくても
その後、ボディーブローのようにじわじわと効いてきます。
友人コーチは、観るたびに、
その時の自分によって、感じるところが違う、と言っていました。
近々、DVDも出るとか。
私もまた、観てみたい、
そして、一人でも多くの人に観てほしいなあ、
そう思います。
これを読んでくださっている皆様も、チャンスがあれば、
ぜひ、観てみてくださいね
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