昨日は、主催メンバーともなっているコーチングの勉強会に
1日参加してきました。
コーチング、といっても、
昨日、午前中は「ヨガ」。
そして午後は、五感を使ってマインドフルな状態で「聞く」
というワークショップ。
一日中、半分寝ているかのような、
アルファ波が出まくりのような時間でした。
いずれの時間も、深~い気づきをもらえた時間でしたが、
何を受け取ったかと言うと、
身体は感じるためにあるんだ、ということです。
どんなに頭で想像しても、本当の感覚はなかなか得られません。
私たちがこの世に、身体を伴って生まれてきたということは、
その身体を使って、色々なものを感じ、吸収し、体験するためなんだなあ、
と、改めて思ったのです。
ちなみに、なぜ、ヨガやマインドフルとコーチング? ということですが、
コーチングでは、究極的にはその人がその人らしく、
ハッピーに、生きられることを目指します。
(クライアントさん本人がそれを望んでいるかどうかにもよりますが・・・。)
そうすると、頭だけとか、身体だけ、とかということはありえないわけです。
すべてが一致すること、っていうのが大事なんですね。
そして、コーチ自身もそうした状態でクライアントさんの話を聞くことが
とても大事、ということです。
そういう状態であることで、
クライアントさんから見えてくるもの、聞こえてくるものが
コーチ自身のエゴで曇って歪んでしまうことを
少なくすることができると考えられるからです。
実際、そうした状態でセッションをしてみたところ
聞き手の自分自身はなんだか透明なカプセルの中にいて
話し手を遠い宇宙からでも見ているような気がしました。
そして話し手は、
何を言っても、それがそのまま自分に返ってくるような、
そんな感じを持った、と言っていました。
ヨガでは人間を「馬車」にたとえています。
(こんな説明を見つけました→ヨガとは)
そして馬車のことを英語で「コーチ」(coach)とも言います。
こんなところでも、
ヨガとコーチング、実は深い関係なんだなあ、と思いました。
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