ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

夏場に向けた「おむすび」の知恵

2013年05月31日 | ●子育て・家族

 

今日は、Facebookに、おむすびのことを書いたら、

皆さんから「へええ」「真似します!」という感じの、

意外なコメントが多くてビックリしました。


主婦にとっては当たり前なのかな、

と思っていたのですが、

どうもそうでもないようなので、

今日は

「夏場に向けたおむすびの知恵

ということで、書いてみようと思います。


夏場、特に梅雨時は「食中毒」に気をつけたいもの。
 
なので、そうした危険度を下げることを意識して
 
こんな工夫をするといいかも、と思います。
 
 
 
 
●その1:握るときはラップで
 

おむすびを握るときは、手を水で濡らし、塩をつけて・・・
 
というのが、日本古来の(?)やり方かと思いますが、
 
これだと、どうしても、手についている雑菌を
 
おむすびにくっつけることになります
 
私の知っている方の中には、
 
「他人の握ったおむすびは食べない」
 
ということに決めている方もいらっしゃいます。

 
なので、握るときは、
 
そもそもラップにくるんで握る。
 
こうすると、ご飯が手について困ることも、
 
手の雑菌がおむすびにつくことも、
 
防ぐことができます。
 
具は、埋め込みながら握ります。
 
 
ざっと握って、ラップを広げ、
 
塩をまぶして海苔を巻いたら、
 
もう一度しっかり握って、ラップを整えて完了。
 
 
 
●その2:食べる時には傷みやすいものから先に
 
 
食べる時間に時差がある場合などは、
 
痛みやすい具が入っているものから先に
 
食べるようにするといいと思います。
 
わが家の場合、
 
例えば、運動部に所属していた息子は、
 
大きな二段重ね弁当のほかに、おむすび6個
 
みたいなお弁当を持って行っていましたから、
 
1個目のおむすびを食べる時間と、
 
6個目のおむすびを食べる時間には、
 
ずいぶんタイムラグがありました。

 
傷みにくい具の代表は、なんと言っても梅干し!ですよね。
 
日の丸弁当として、真ん中に梅干しを入れるのは、
 
ご飯を傷ませることから防ぐためでもあります。

 
それに、梅干しの持つクエン酸には、
 
疲労回復力もありますから、
 
運動をした後の補助食品に、
 
梅干しおむすびは最適かもしれません。
 
 
最近は、コンビニでもいろんなおむすびがありますが、
 
チャーハンは傷みやすいものの筆頭。
 
おむすびはもちろん、
 
お弁当のご飯も、夏場は「チャーハン」は
 
避けた方がいいと思います。
 
納豆ご飯みたいになっちゃいます!
 
 
 
●その3:海苔の巻き方にも工夫を!
 
 
海苔というのも、傷みやすいものです。

何でもそうですが、

特に、水分があると、傷みやすさは加速します。

なので、長い時間経ってから食べる場合は、

海苔を巻く面積を少なくするとか、

海苔は食べる時に巻く、などすると、

ベターかも。


先日、3つのおむすびを夫に持たせるときは、

食べてほしい順に、海苔の面積を少なくしておきました。



●オマケ1:凍らせたゼリーを保冷剤に!

ホントに暑い時は、お弁当はあっという間に傷みます。

真夏は、お弁当に保冷剤を入れることが

必須と言えるでしょう。

一口大のゼリー(「蒟蒻畑」みたいなもの)を凍らせて、

それを保冷剤代わりに入れておくと、

食べる頃にはとけて、デザートにもなり、

一石二鳥です。



●オマケ2:汁物には乾燥ワカメや鰹節を敷く

汁っけのあるおかずは、傷みの原因にもなるし、

漏れる危険もありますね。

そんなおかずには、乾燥ワカメや鰹節を敷いておく

という裏技があります。

汁を吸ってくれるんですね。


ただ、味の取り合わせは考えた方がいいかも。





…ということで、

夏場に向けたおむすびやお弁当の知恵、

いかがでしたでしょうか?


すでにやっていらっしゃる方も多いと思いますが、

初めて知った! ということで、

使えそうなものがあれば、

ぜひ、やってみてください。



お弁当の時間は、楽しい時間でなくっちゃ、ね





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