昨日は、ふるーい知人と
彼女の地元の代官山でランチ。
そのあと、遅ればせながら
話題のTSUTAYA見学をしてきました。
蔦屋に併設されたスタバでコーヒーを飲みながら、
「ここをプロデュースした人は、楽しかっただろうなあ」
と思いました。
そこにいて、とてもワクワクする空間でした。
そして、思いました。
街の図書館も、こういう作りにして、
スタバや無印や、コンビニなんかとの複合施設にして、
子ども連れでも、ワンちゃん連れでもOKにすればいい・・・
そうしたら、人が集まる。
子どもが外で遊ばないのは、
遊ぶところがないから、というのも
大きな理由の一つだと、
4人のこどもを育てながら実感しました。
同様に、活字離れが進むのも、
活字に触れる場所がない、というのもあるかもしれない、
と思います。
いまある場所や入れ物に人が来ないのは、
そこに合わせられる人が少なくなったからで、
来る人という中身に入れ物を合わせていく、
そんなマーケティング的発想が
希薄過ぎるからなのかもしれない。
そんなことを思った午後でした。