ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

母が「振り込め詐欺」にあった話(1)

2014年02月07日 | ●日々雑感

 

昨日、母が振り込め詐欺から電話をもらう、

という事件が起きました。


 

名前を語ったのかどうか定かではないのですが、

のひとり(私の次男)と母が信じた男から電話があり、

バイト(浄水器の販売かなにか)で失敗したので、

400万、準備してほしい

に取りに行く

と言ったのだそうです。

時刻は午後2時頃。

 

ちなみに、前日の夕方には、同じ男と思われる男

(そして母は、孫だと信じた男)から

「証券会社から書留をそちら宛で送ったので、

 明日着くと思うから、受け取って」

という内容の電話があったそうです。

 

で、母は、真面目にその書留を待っていたわけです。

(これ、振り込め詐欺の典型パターンの一つだそうです)

 

 

ちょうど父が亡くなったばかりで、

銀行からはお金を下ろすことがすぐにはできない時期でした。

葬儀代の支払いに行く、というタイミングでもありましたから、

「そんなお金はない」

と言ったものの、

「その葬儀代を貸して! 明日返すから

としつこく懇願するのだそうです。




電話は、切っても切っても何度もかかってきたようで、

母も、何度か受話器を取ってしまった模様。


「変だなあ、とは思うものの、

 孫を思う気持ちで、すっかり頭はいっぱい」

になった母。


それでも、考える部分は残っていたようで、

「ここは、やっぱり親に相談すべき」

と思ったと言い、

どんなに叱られても、お父さんとお母さんに話しなさい

と言って、電話を切ったところで、

携帯から私に電話をしてきました。

(お母さん、エラかった!)


 

(つづく)

 

 

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