19時前に流され始めます。
幻想的に浮かんだ灯籠。
今年は風が強すぎて早く流れきってしまいました。
2回くらいに分けて流されるようです。向こう岸に新たな灯籠が見えています。
16日に京都広沢池へ、五山送り火を見に行きました。ここでは、鳥居形と灯籠流しが同時に行われ、その景色がなんとも幻想的です。
初めて行ったのが2008年、もう16年前になります。
午後7時には灯籠流しが始まり、午後8時20分、鳥居形に点火されます。
灯籠が水面をぷかぷかと流れる様子を見ていると、ご先祖様がゆっくりと帰っていくような気持ちになります。
少し風が強くて、向こう岸からこちらに流れてくる灯籠の速度が早かったようですが、
2団、3団とあったようで、鳥居形と灯籠の眺めはなんとも情緒がありました。