7月に青森を旅行しました。特に印象深かったのは、龍飛崎(たっぴざき)です。
龍飛崎は津軽半島の最北端に位置し、津軽海峡に突き出た岬です。
西に日本海、北に津軽海峡、そして東には陸奥湾と、三方を海に囲まれたこの場所は、
強い海風が吹くことから「風の岬」とも呼ばれています。
そのためか山のあちこちに風力発電の風車が建っています。
また、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」が流れる碑が建てられており、ボタンを押すと歌声が岬に響いていました。
私が訪れた時期には、ちょうど紫陽花が咲いていました。
関西で見慣れた紫陽花とは少し違い、寒い気候に耐えたためか、色合いは淡くも、どこか力強さを感じさせるものでした。
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