シニアと呼ばれる年齢になり後悔も色々あります。しかし、過去を振り返り暗くなるのか、まだ長い人生の教訓にするかでは大きな違いがあります。
[やめとけばよかったこと]
・喫煙 ・過度の飲酒 ・無理な運動 ・無駄な消費 ・頑固さ
[やめてよかったこと]
・仕事の早期退職 ・不要な人間関係の清算 ・車の運転 ・糖分や脂肪の多い食事の制限
過去の経験を活かし未来に備える為の情報が欲しいのに、切り口の違いで随分違う答えが出てきたことに驚きます。
[やめとけばよかったこと]は後ろ向きの答えが多いですね。タバコは後悔してもやめられないだろうし、「過度な」と付ける未練から察して、お酒も無理そうです。頑固さにより人間関係が悪くなった後悔でしょうが性格はなかなか治りません。無理な運動で怪我し最悪寝たっきり老人になる人は多いです。「何回も止めたのに言うことを聞かなかった」と嘆く家族が見える気がします。
[やめてよかったこと]には心強いものがあります
「元気なうちは働け」「仕事は生きがいになる」とかの声の中でリタイヤした私には、勇気づけられるものがあります。
「不要な人間関係の清算」なども多くの人がやってよかった実感しているようです。
世の「評論家」「コメンテイター」「マスコミ」の言っている事と実際の多くのシニアが考えていることには乖離があると改めて思いました。