孤独死とは亡くなってから時間が経って発見される事を指すようです。現在1人住まいの老人が増えているので、ある意味必然なのでしょう。
私は奥様と住んでいると安心していますが、必ず夫婦のどちらかが先に亡くなりますます。
残った方が1人で老後を過ごすことになります。仕事を辞めて今の生活がずっと続くわけではないのです。
昔は大家族が普通でした。例外的であった夫婦と子供だけの家族は「核家族」と呼ばれました。
今は「核家族」なんて言葉は死語になってしまいました。それが当たり前なのでわざわざ特別な表現をする必要がないからです。
大家族を羨む声もありますがそれは現実を知らない人の妄想でしかありません。
私達老人の多くは「大家族」と「孤独死」を天秤にかけ、「孤独死」を選んでいます。
自分が選んだことだからしょうがないで済まないことも多々あります。
1.早期に発見されていたら助かったかも知れない
2.周りに迷惑をかける
1人になったら、なにかあった時の「連絡先」は必須です。老人は元気であっても急変する可能性があります。
「安否確認」「身近に携帯電話」など工夫が必要です。
孤独死の場合「異臭が酷くて」発見される場合も多いと聞きます。日頃お世話になっていた人達に多大な迷惑を
かけることになります。