ますます格差が広がっている。

　年収1000万円以上の人が、前年度より14万人増加して全体の4％になり、年収200万円以下の層が1100万人以上に増加したと言う。労働力不足と言われているので、仕事自体がないというわけではない。今求人がある仕事と若者がしたい仕事とのミスマッチのようだ。

　若い世代は、組織にとらわれない働き方を望んでいるようだが、これが大変だ。ナンバーワンとは言わないが少なくともオンリーワンつまり代わりがいない人物にならないと結局良いように使い捨てにされるか、賃金を安く抑えられるのがおちである。