JACKな毎日!

ジャックラッセルテリア小梅・小春親子の徒然なる日常!

なでしこ、輝く☆

2011-07-21 | CLUB・WANKO
やりましたァ~~ァッ 

 なでしこJAPAN、W CUP 優勝     



世の中三連休でいろいろ楽しいことがあったようですが、
  (関西では『うジャックIN琵琶湖』
   ここシュリンプ王国では麻彩ちゃんの来広でハク一族の大集合!)


・・・やはり一番の話題はコレでしょう



リードされてもされてもあきらめない「強い心」と 
そんな時ですら笑顔を忘れない「しなやかな心」・・・・



終わった後そんな彼女らに、日本中が思わず「ありがとう 」と
言いたくなったことだろう。
このところ嫌なことばかりだった日本に、爽やかな風が吹いた。

私はまたもや仕事で、その日じっくり観ることはできなかったが
(もち後でゆっくり見ましたよ!)
朝、出かける前に見たPKのところだけで、涙が出そうになったヨ。



追い込まれた表情のアメリカに比べ、笑顔で伸び伸びとPKに望む
日本勢の姿を見た時、勝利を確信したような気がした。
(監督がオヤジギャグかましてたって! 監督がまたスゴイね!)

それにしてもGKの海堀選手、よく止めたよね!

恵まれない日本女子サッカーの環境の中で、よく世界一の座を掴んだと思う。
本当に強くなった! 本当にスゴイ!

今回もタイムリーに応援した父と娘達。
早朝でもあるし、とりあえずこんな感じで控えめに応援したのだろうが・・・・



きっと、気持ち的にはこれ位盛り上がっていたことだろう
(寝てて前回以上にうるさかったゼ!)



もちろん・・・・
男子の時同様、娘達は夢の中で一緒に戦っていたに違いない(多分ッ!)



試合後、今回も震災支援をしてくれた世界へ向けての感謝の言葉と・・・



被災地を勇気づける励ましの言葉の発信は忘れなかった。



メンバーには岩手出身の選手や、元東電サッカー部員で、
福島第1原発で働いていた選手もいたという。
ピッチに立つことすら悩み、それでも背中を押して送り出してくれた
地元の人達や職場の仲間のために、絶対勝つことを決意したという。

何も語らなくても、彼女達の行動一つ一つにそれが感じ取れた。

そんな彼女らとは対象的に、どこかのおバカ総理さん・・・
「総理専用機で決勝戦に行きた~い!」と言って止められたそうナ 
どうせ決勝の場に立ち会って「自分もなでしこ人気にあやかちゃおう!」
位の軽~~い、セコ~~い考えからなんだろう。
少しは考えろヨッ!  君が行くだけで経費 ¥3000万かかんだヨッ!
被災者への支援や補償がまだ充分でないというのに・・・

メンバーは世界一になったにもかかわらず、エコノミーで帰って来たのだ!
そんな無駄金使うなら、メンバーをビジネスで帰してやれよ!

ここまで日本中に希望を与えてくれたのに、当初優勝ボーナスは
¥150万/人だったらしいね。
「それじゃあ、あまりに!」で、いくらか上がるみたいだけど。
ちなみに男子は、優勝したら¥3500万/人だそうな。 
なんだ、この差は!

昨年末、男子はこの勝利給を巡ってサッカー協会と揉めたらしい。
その時、なでしこのFW永里選手は
  「何のためにサッカーやってんだ?! 女子は世界一になりたい!
   うまくなりたい!という純粋な思いでやっている!」
と男子をバッサリ斬ったそうだ。

男子、がんばんなきゃね。
厳しい環境の女子がここまでの成績をあげたんだから!
結果出さなきゃ・・・
プロという恵まれた環境に甘えていないか?
もう言い訳はできないね。

それにしても、澤は男前だなぁ~



カッコよ過ぎるよ!!



また週末から女子リーグが始まるみたいだけど
できれば少し、ゆっくりさせてあげたいね。

またロンドンで皆様のこの笑顔が見れますよう・・・・
      心より応援してますヨ  



で、我が家のナンチャッテなでしこ達よ・・・・ 
この頃は暑いし なかなかサッカーはできないが、
まずは本物のなでしこのように“心・素敵女子”目指して頑張りたまえ!!




 PS:ドイツでは予言タコのパウル君2世の座を巡って
   タコ7匹による“予言”コンテストが行なわれた模様!
   (記事は → コチラ)
   結果は、対象の6試合中4試合を的中させた「オフィラ君」が優勝!
   しかし、百パーセント的中のパウル君の域には至らず、
   後継指名はされなかった模様。
   オフィラ君、残念ッ!!