JACKな毎日!

ジャックラッセルテリア小梅・小春親子の徒然なる日常!

小梅さんご帰宅

2013-02-21 | 病気・怪我
小梅さん、ご帰宅 ---------



実は小梅には、数年前からシッポの付け根と左脇腹にしこりがあって、
でも悪いものではないので、ずっと様子見になっていた。
勝手にはじけて治ることもあるし、メスや針を入れることで
かえって他にとぶこともある、というのが理由。

しかし、このところ大きく、しかも固くなってきて、
特にシッポの方は3cm程の大きさにまでなっていた。
心なしか小梅も触られるのを嫌がるようになってきた気がするし。。。

で、思い切って切除することにした。





麻酔をかけるついでに歯石も除去。



普通は日帰りで済む処置だが、小梅は病院の事情で一泊。



持参したカラーは暴れて壊してしまったらしいので(笑)
新しいカラー。
(朝、起きたら壊れてました!との報告あり。)



梅様・・・
今回はペットショップにて、柔らかい素材のものを
ご準備させていただきましたよ。
(病院には透明タイプがなかったので使用せず)



5年ぶりのオーラ姿。

1週間後の抜糸まで、激しい運動はNGですからね!
くれぐれもお願いしますヨ!

さすがに今日は大人しかったが、



食欲は・・・



すでにモリモリ!



小梅、お疲れ!



ちなみに、生まれた時から母さんと一緒、
絶対一人お留守番は無理!・・・と思っていた小春が



予想に反していい子でお留守番!
やるじゃん、小春! 



PS:点滴の痕に巻いた包帯テープがワンコとニャンコ柄!



カワイイ

※注)粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、 (アテローマ))
 一般的には「しぼうのかたまり」みたいに説明されることがありますが、
 脂肪の塊ではなく皮膚の下に袋のような物ができて、垢や皮膚の脂(皮脂)
 などの老廃物がこの袋の中にたまってできた良性の腫瘍だそうです。
 極端に大きくなることも、悪いモノに変わることも、比較的少ないらしい。
 なので、特別変化がない限り、あえて「とる」ということはしないようです。
 腫瘍に針を刺し内容物を抽出して検査します。
 小梅の場合、最初はプヨプヨしてましたが、手術前の検査では針が刺さらない位
 固くなっていました。
 粉瘤腫2ヶと歯石の除去、念のため摘出した組織の検査も含めて約8万円。。。
 飼い主、体も、懐も、寒い2月となりました






左(マーク)・中(写真)・右(訴え)の3つに分かれています。ご自由にお持ち帰り下さい。