フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

小雪、九州へ行く(その4)

2019-04-12 23:01:09 | 旅行

4日目、鹿児島市と頴娃町へ行きます。

 

 

 

 

 

旅籠屋さんを出て、桜島をめざして走ります。

 

 

 

桜島港からフェリーで鹿児島市へ。

 

 

近いねえ。すぐに着いてしまいました。

 

 

 

  

 

まずは薩摩藩主島津家別邸「仙厳園」へ。

ごめん、小雪は車で待っててね。

 

 

 

 

桜島を望む雄大な庭園とお殿様が暮らした御殿で、敷地面積は約5ヘクタールあるそうです!

 

 

本当に広い!!

 

大きな燈籠!

 

 

御殿の中へ。

 

 

 

 

お殿様の執務部屋。

庭と桜島を目の前にとても気持ちのいいお部屋。

とうちゃん曰く、「こんな部屋だったら1日中いて、いい仕事できるなあ~。」だって 

 

 

 

庭園散策後に、名物ぢゃんぼ餅もいただきました

 

 

 

 

 

続いて、西郷隆盛洞窟へ。

西南戦争の城山の戦い、最後の5日間をこの洞窟で過ごし、最後の決戦に出て行ったのだそうです。

去年の大河ドラマ最終回が思い出されてしまい、切なくなります。

この洞窟で、西郷どんは何を想ったんだろうなあ…

 

 

 

 

洞窟の前に立つお店の看板に「地鶏」の文字が。

お昼ごはんにしましょうか。

 

 

 

地鶏そばでも軽く食べようかと思っていたのですが、お店の中に入ったら、すごい重厚なイメージで静かで落ち着く~。

 

 メニューには美味しそうなものがズラリ。

 

 

小雪地方ではあまり食べない『地鶏の刺身』、おいしい~!

 

 

 

『地鶏の炭火焼き』 いける~

 

 

 

そして、なんといっても『西郷弁当』

中には昆布と鶏粗ひき肉が入っていてあったかい、ばくだんおにぎり。とっても美味しい。

西郷どんは、明治政府でもおにぎりのお弁当だったなあ…

鶏足の炭火焼きを竹に刺してある。豪快だけどこれまた美味しい。

野菜サラダと手打ちそばがついてます。

「天を敬い人を愛する」  かあちゃんの好きな西郷隆盛さんの最期となった地で、西郷弁当をしみじみ食べたよ

ほんとに美味しかった。大満足

 

 

 

 

 

 

 

食事の後、城山公園へ。小雪も歩きます。

 

 

 

 

城山公園展望台からの眺めが美しい。桜島が見渡せました。

 

 

 

小雪は疲れたかな?とうちゃんが無理やりだっこすると、まんざらでもなさそうに、まったり

 

 

 

 

 

そして、指宿スカイラインを通って、今日のもうひとつの目的地、頴娃町へ。

 

 

 

 

射楯兵主神社(釜蓋大明神)。

7年前にとうちゃんが仕事で頴娃町に来た時に、地元の業者さんに連れてきてもらったことがあり、勝負事に後利益があるパワースポット。

かあちゃんも一緒にもう一度行こうということでやってきました。

 

 

 

釜の蓋を頭に載せて鳥居から拝殿前まで落とさずに歩けたら願いが叶うんだって。

スポーツ選手も願掛けに来ているみたいです。

7年前にとうちゃんは落とさず歩けて、新規事業の願いがかなったらしく、今回もまたかなえたい願いがあるみたい

真剣で~す。

なんとか無事歩けました。

 

 

 

かあちゃんもやってみたけど、2回失敗で3回目にようやく。微妙~

 

 

 

 

 

頴娃茶は有名。生産量は日本一だそうです。

広大なお茶畑がずーっと続いています。大型刈取り機が走ります。

 

 

今日も旅籠屋垂水店に連泊なので、そろそろ戻らないとフェリーに乗り遅れるね。

 

 

開聞岳、池田湖を見ながら鹿児島市をめざして北上。

途中小雪のお散歩タイム。

 

 

開聞岳も綺麗! 

 

 

小雪も海の香りがするのね

 

 

 

鹿児島市の鴨池港に着いたのは午後7時過ぎ。

フェリーで40分ほどで垂水港に着きます。

 

今日の晩ごはんはフェリーの中のうどんになってしまいました。

垂水港に着くと、お宿の旅籠屋はすぐ近く。

 

今日もぐっすり眠れそうです。

 

 

いよいよ明日は九州最終日…

 

(その5に続きます)

 

 

 

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする