４日目（４／１２）☆ヒマラヤ・ウッタルカシ近くのガネシュプールへ

この日は、この旅の目的地の一つでもある「ガネシュプール」へ。

早朝４：４５頃に起きて、アシュラム近くにあるお寺の散策に。




これは木に宿ると言われる「シバリンガ」。
まさに「信じる」という、素直なインドの人々の思いが伝わります。


そして、いよいよ出発
ここからバスで揺られ揺られ、
ガタガタの山道をひたすら走ること、
約９時間の旅でした
（途中休憩は４回ほど）




これは途中の風景です


そしてやっとの思いで、
目的地のアシュラムに到着


夜、ナントここでホタルに遭遇しました


人生初のホタル

歓迎してくれたのか、とても印象的な夜になりました


ちなみに、この日の晩ご飯です




OM,Shanti...Namaste

３日目（４／１１）☆初ガンジス河とプージャとアルティ

この日は私にとって、
初めての体験、そして初めて目にするものが多い日でした。

日中、人生初となる「ガンジス河」を見ることが出来ました。
インドの人々が、「母なる河」として崇拝するこの河。



初めてその河が目に飛びこんで来た時、
自然と胸にこみ上げるものがあり、
涙が溢れてくる感覚になりました。

そんな自分にふと驚き、
そして我に帰ってしまい、
そこで涙を出すことはなかったのですが、、、

その後、
その場所に立てられているお寺での儀式「プージャ」に参加した時、
胸の奥にあった思いが一気流れ出てきてしまったかのように、
涙が次から次へと溢れてきました。

日本で行われている「供養」の起源は、
この「プージャ」から来ていると言われ、
マントラと呼ばれるお経のようなものを唱えながら行われます。

国は違っても、やはり繋がっているんだなぁと感じます。



そして夕方から、
いよいよガンジス河で行われる「アルティ・プージャ」の儀式を見に行きました。

「アルティ」というのは、蝋燭を灯した燭台を音楽と共にまわしてする
お祈りの儀式で、毎晩行われています。

移動中、色んな風景が目に入ってきます。



そして沐浴をしている人々


日が沈んでいくにつれて、
人々がどんどん集まってきます。






この儀式も非常に幻想的で、かつ熱いものを感じました。

インドの人々が持つ「信じる」という思いが、
ダイレクトに伝わってくる、そんな時間でした。



OM,Shanti...Namaste

３日目（４／１１）☆穏やかなアシュラムでの時間

今回の旅で２泊お世話になった「ギアン・マンディル・アシュラム」


ピンクがとっても可愛らしかったです


そして、
今回のこの旅には前半、一緒に同行して食事を作って下さる方がいました。


出来上がりを待つ中、
アシュラム内で併設しているヨガホールで、
子供達が朝ヨガをしていまして、、、


先生！！！　張り切りすぎです


そして、この日の朝ご飯


ちなみにこの日のお昼ご飯はこんな感じでした




OM,Shanti...Namaste

ＹＯＧＡとの出逢い。。。

今から約３年半前、
私は自分の人生を大きく変えることになる、
ＹＯＧＡと出逢いました。


当時、
私はスポーツに関わる仕事をしていました。
（大雑把な表現ですが・・・）


しかしその頃、、、


北海道の厳しい財政事情、
そして小泉元首相の改革の波をまともに受けた当時の職場。
頑張っても頑張っても、先が見えない不安・・・。
そんな状況ばかりが目に付き、
だんだん精神的にも疲れてしまっていました。

約２年位、退職するかどうか悩んでいました。


そんな時、、、


管理している施設でＹＯＧＡ教室を開催することになり、
初めてＹＯＧＡというものを目にすることになったのです。

その教室の指導に来て下さった先生が、
とても素敵で輝いていて

穏やかな空間がそこにはありました

そして、
一気にＹＯＧＡの世界に惹きこまれていきました


その後、６年半勤めた職場を退職し、
紆余曲折はありましたが、
ＹＯＧＡの世界に飛び込むことになったのです


私にとって、
このＹＯＧＡとの出逢いは、
偶然ではなく、必然の出逢いでした


日々、この出逢いに感謝する気持ちを忘れずに、
これからもＹＯＧＡと共に歩んでいきたいです



OM,Shanti...Namaste

２日目（４／１０）☆ヒンドゥー教７大聖地である「ハリドワール」へ

デリーの「オーロビンド・アシュラム」を出発して、
この日の目的地は、デリーから北に約２４０キロのハリドワールへ

（もっと「ハリドワール」を知りたいという方は、
詳細が載っていたＨＰがあったので、ここにＵＲＬを載せますね）
http://chaichai.campur.com/holyganga/haridwar001.htm
http://www.geocities.jp/msakurakoji/200Southasia/249Haridowar/P01.htm

この移動も結構大変だった
（おおよそ、デリーからバスで５～７時間程かかる。。。）

バスの運転手さん、突然身内？を乗せてタクシー代わりに使ったり、
相変わらずの大渋滞であったり、
途中、通行止めにぶつかったり・・・

やっとの思いで、ランチのためのレストランに到着
かなりお腹が空いたこともあり、みんなもグッタリの様子

同行スタッフさんと店員さんとのやりとりで、
よくわからんってこともありましたが、
とってもテキパキ働く店員さんの動きに一同感心
（日本では当たり前かもしれないけど、インドでは珍しいようです）

やっとありついた食事も美味しく、
ガッツリいただいちゃいました
移動中のランチ①☆
移動中のランチ②☆
移動中のランチ③

お腹も満たされ、再びバスで移動

またまた日もトップリ暮れた中、やっとこの日の目的地、
ハリドワールの「ギアン・マンディル・アシュラム」に到着

そして、、、着いてすぐに夕食
昼が遅かったから、、、「え゛っ」って感じだったけど、
もう流れに身を任せて、ありがたくいただきました

お腹がいっぱいの中、無事２日目も終了です。



OM,Shanti...Namaste