広島は6日、原爆の日を迎えた。米国による原爆投下から68年。広島市中区の平和記念公園では、原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が営まれた。約5万人(市発表)が参列。鎮魂の祈りをささげた。松井一実市長は平和宣言で、被爆者の願いと核兵器の非人道性を訴える国際世論の高まりに応え、「廃絶に取り組むための原動力にならなければならない」と決意を表明した。
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6日原爆の日 鎮魂と祈り
原爆ドーム前の水面にゲン
原水協などの世界大会閉会
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原爆ドーム前の水面にゲン
原水協などの世界大会閉会