東京大生産技術研究所などは7日、東京電力福島第1原発の沖合などで行った海底土の放射線測定の結果、事故で放出されたとみられるセシウム137がくぼんだ地形に多く集まり、濃度が周辺より2~10倍以上高い地点が約40カ所観測されたと発表した。
記事全文
記事全文
東京電力福島第1原発から汚染水が海に流出している問題で、政府の原子力災害対策本部は7日、流出量は1日約300トンに上るとの試算を明らかにした。地下水が敷地内で汚染されて流出しているのが原因で完全に防ぐのは困難とみられる。
記事全文
記事全文
福島第1原発で放射能に汚染された地下水が海に漏えいしている問題で、福島県原発廃炉安全監視協議会は6日、現地で状況を確認し、東京電力に抜本的な対策を急ぐよう求めた。東電が7月22日に汚染水の海洋流出を認めて以降、福島県の現地調査は初めて。
記事全文
福島第1原発の汚染水流出 規制委、異例の陣頭指揮
記事全文
福島第1原発の汚染水流出 規制委、異例の陣頭指揮