ヨーグルトを食べて体調が悪化…じつは「日本人」にとっては「意味がない8つの健康法」
日本人は伝統的に炭水化物中心の食生活を送ってきたので、脂肪や蛋白質が豊富な動物性食品を消化、吸収する能力が低く、たとえば胃酸の分泌量は欧米人の半分程度しかありません。そのため、肉、肉製品、揚げ物、乳脂肪を多く含むケーキやクリーム、ナッツ類、チョコレート、スナック菓子などは消化に時間がかかり、便通が遅れる原因になります。便秘が気になる人は動物性食品の摂取をひかえてください。水分をしっかり取り、規則正しく食事をすることも大切です。
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食物アレルギーの原因は「遺伝」と「環境」のどっち? 発症のリスクを専門医が解説
近年の研究で「食物アレルギーは主に後天性の疾患であり、生まれた後にアレルギー体質が作られる」というデータが集まってきています。
直接的に食物アレルギーを引き起こす遺伝子というのは見つかっていないようです。食物アレルギーを引き起こす責任遺伝子を見つけるために様々な研究がおこなわれましたが、決定的な証拠は見つかっていないというのが現状です。
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食後30分間は歯磨きNG? ジュースは歯を溶かす? 歯科医が教えるホントとウソ
一番よくないのは、だらだら飲んだり、食べたりすることです。チョコレートや飴をだらだらと食べ続けていると、口内のpHが酸性優位な環境となり、むし歯になりやすくなります。
寝る前に歯磨きをして、口内の細菌を減らすことができても、8時間寝たら増殖しますよね。菌だらけの口で朝食を食べると、細菌が腸に届き、腸内細菌のバランスの乱れにつながります。悪玉菌が増殖すると、さまざまな病気の発症につながる恐れがあります。
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