前回はゴールデンウイーク中ということもあって、人 ひと ひとだった
今回は、それほどでもなく
今度こそ間違えないで、シネマカードを使えた
1本目は「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」
笑って、泣いて、大迫力!
とっても楽しい映画でした
主人公の勇気は、大学受験に失敗し彼女とも距離をおくことに
何にも目的がなく取り残された感を味わう
そんな時、美女が微笑む「緑の研修会」のパンフレットに目が留まる
その美女に会えるという単純な発想から、東京の都会から山奥の村へ林業研修に
1ヶ月の基本的な研修の後、山奥の神去村の林業家に寝泊まりしながら、実地を修業する
ごっつい感はあるが、気のいい人たちばかり
難しいことはみな「なあなあ」で通じる
神様が木の数を数えるから、山に入ってはいけないという山留の日に
子供が、山に入ってしまう
神隠しにあったと、山の男たちも、掟を破って山に入り捜索をする
勇気は子供を助けるべく山に入るが、それは前におにぎりを供えたお地蔵様が率いれてくれた感じ
手を引かれるようにして行くと、そこは山頂。そこに、子供が居た。
パンフレットの美女とも会うことができ、徐々に距離も縮まっていく
木を倒したり、斧で枝落としをしたり、林業のシーンは迫力揃い。
最後、48年ぶりという大山祇祭(オオヤマヅミマツリ)は大迫力!
子孫繁栄 五穀豊穣の祭とか
朝日が登るまでに松明を持ってふんどし姿の男たちが山頂へ
山頂には3m位の太さのご神木があり、男たちはノコギリや斧でそれを倒す
ロケットのような形に整えしめ縄を張って、枕木の上を滑らせる
ご神木の上には取り残された勇気がいた
麓の的に向かって、ジェットコースターのように。
女性たちが何やら嬉しそうに見上げ騒いでいる。
樹齢100年もの木の林立は圧巻。林業シーンも見事。
そして、さいごの奇祭の迫力。
全てCG無し、笑と涙の感動でした。
ただ、何処までが物語なのか今だにわからないでいる私なのです
「青天の霹靂」
クリック
35歳の晴夫は売れないマジシャン。
父親とは17年間音信不通だった
警察署からホームレスだった父親正太郎の、お骨を引き取って欲しいと連絡がある
引き取った後突然の雷と同時に、自分が母親のお腹にいる時代に巻き戻されてしまう
結局マジックしかないと、雷門ホールでマジックショーにでたりして、生活している
そこで、 母親の悦子と会う
悦子はホールでショーの助手として働いていた
自分の両親はどんなだったか
母親はどういう人だったか
じかに接することができた
母親は、自分が生まれるとすぐ出て行ってしまったと思っていたから・・・
産まれる間際、再び雷鳴とともに、現実に戻される
そこで、再び警察署から電話。
前に渡したお骨の引き取りてが分かったので返して欲しい、と。
同じホームレスだったその仏を、正太郎はわざと自分の名前で届けた
そうすれば、警察が晴夫を探してくれるかもという期待から
まぁ〜、その通りになったのだけど・・・
1本目の動に対して静と言って良いような、穏やかな内容だったと思う
芸人、作家、俳優、映画監督と才能のある人は、何にでも秀でている
羨ましい限りだw〜なんて感想を言いながら帰ってきました