岡田准一主演のザ・ファブルを観てきた
これは原作が2017年度講談社漫画賞を受賞した
南勝久原作のコミックらしい
岡田准一が格闘技をやっていることは前に聞いていたが、これほどすごい能力とは思わなかった
始まるとすぐ
かなりの人数の中一人で、あっという間に全滅させた。
すごい速さでどこに岡田准一がいるのかわからない
ボス(佐藤浩市)から
殺し屋を一年休業して一般人として
普通の生活を送る
その間一人として殺してはいけない
もしそれを破れば、ボスによって殺される
この命に従って
大阪で一般人として生活する
ボスによって預けられたカンパニーの会長や社長の前で
机を飛び超えて殺すシーン(実際は殺していない)では
早すぎて
えっ!なに⁈ ええッ⁈
思わず声に出しそうになった
瞬間移動したかのよう
すごい!
佐藤アキラという名前でヨウコ
(木村文乃)と兄弟として大阪での生活は
普通の生活をしてこなかったアキラには
秋刀魚を頭からかぶりついたり
家では全裸でいたり
ちぐはぐな感じ
仕事をするがなんとも的はずれな
だが周りにささえられてどうにか過ごす
ある時偶然知り合ったミサキ
(山本美月)が事件に巻き込まれたことからファブルはまた裏社会に
ただ殺傷能力のない拳銃の弾を作ったりして相手に向かって行く
あくまでも、殺さないという前提で
本当に素早い動き
福士蒼汰とのアクションもすごいのなんのって
建物と建物の間の壁を登るシーンでは
スパイダーマンか?と
思わされた
私はこんな殺し屋の映画はあまり観たくないのだが、岡田准一のファンとしては、アクションが素晴らしいというこの映画を見てみたいと思っていた
本当にすごい!
いつだったか、テレビに映った岡田さんの手を見たことがある
あの映画の動きを見ていて
あの時の手は本物だった
と思った
最後
ファイトコレオグラファー 岡田准一
と載っていた
素晴らしい
蜩の記や
散り椿も
忘れられないが
このザ・ファブルも心に残る映画になった
嬉しい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます