ばらまつり №１

一番最初に咲きだすバラ
１０年以上も前、ミニばらの小さい鉢を買った
手入れに困って、結局地植えにしてしまったが
それ以来、毎年たくさんの花をつけるようになった




このピンクの花は８センチくらい。鉢植えで育てている
今年はかなりの数の花が咲いた
残念ながら、名札の文字が見えなくなっている
年ごとに大きくなって、幹も太くなってきた
驚いたことに、鉢植えでありながら地面に根付いてしまった
こんな時は、どうすればいいのだろうか？
動かないのだ！？




地面に根付いた鉢植えと言えばこれもそう

何となく元気がないのは蕾をたくさんつけて「さぁ～これから！」って言う時
鉢を動かし根を切ってしまったから
後悔してももう遅く、葉の色も変わってしまった
日と共に少し回復はしたが、良い経験だった




私の一番好きな「アイスバーグ」

こんな珍客もいて　一枚だけなら　許す
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（みの虫）　　　　　　　　　　　　　　　　　　



このバラは「グリーンアイス」
つる性とは知らずに、
普通に剪定していてあげ句はなくなりそうだったのが
ここまで回復した
（クリックで画像拡大）
花は４㎝位でピンクから白に最後グリーンになる






スベニール・ド・アンネ・フランク
春に出た新芽が枯れてしまった。寒さのためなのか？　原因が分からない。
それでも、たくさんの花を咲かせてくれた。
幹も太く大きくなりそう。困ったかも！



ばらって、大変！
今年は見ないが、新芽や蕾を枯らしてしまう虫がいるし
葉が黒くなったり黄色くなったりで、落葉するし　刺は痛いし。
だから、順調にいって花を咲かせてくれた時は嬉しい。

澄彩高楼を照らす

　　　　学校の授業でしか筆を持ったことのない人のブログです

いよいよ梅雨に入り
じめじめした空気とイキイキとした雑草にゆぅ～～つになりながら
それでも、喝を入れがんばりました

今月の課題は　　

澄彩照高楼（ちょうさいこうろうをてらす）


まず楷書と北魏風楷書


両方とも、一字一字が四角っぽく、コピーしたみたいになってしまった
楷書のサンズイ、三画目苦労の跡が見える！？
北魏風楷書は、全然なっていない中にも、少し進歩の跡が見えるかも！
と、自分で言っていればせわないですね～（って、こんな日本語あったかしら！？）




行書と草書
書き込み足りないのが見えみえです
草書は体全体リズミカルに書きたいと思うのですが・・・




臨書は　左；史晨碑（ししんひ）　　右；顔真卿（がんしんけい）

史晨碑は今月から書き始めです
顔真卿は「蚕頭燕尾（さんとうえんび）」を頭において書くこと、とある講座で説明していました
実際はそう容易くないです。練習あるのみですね。




ある書展に出品したと友から連絡があった
経験年数も実力も雲泥の差があるが、友と書道の話をするのが好きだ
いろいろ情報をもらい、勉強をさせてもらっている

賞に入るよう祈っています

モヤモヤがはれました！

突然ですが！

この花の名前わかりますか？



よく道路の法面などに咲いているアレです

綺麗な花だなぁ～　　なんて言う花なんだろうなぁ～　　チョット失敬したいなぁ～

なんて、長年思っていました

ところが、所がですよ！

先日、新聞に見つけたのです



これだ！　と

オオキンケイギク　　　　ほぼ間違いないと思うのですが・・・

ただ、オオキンケイギクとそっくりなホソバハルシャギクと言うのもあるそうで

その違いを植物博士様などに聞く機会があればな～

と、思ったのです

　　こんな花もあるし
　　こんな状態も


そしてこんなのも
　　　　　　　　　　（画像クリックで拡大します）

あるんですね～～？

まぁ～、とにかく　
オオキンケイギク　か　ホソバハルシャギク
と言う事で、覚えておきます



この新聞によれば生態系に影響をあたえるという事で、特定外来生物に指定されているとか
我が市では「駆除したオオキンケイギクはビニール袋に入れて、ゴミに出して下さい」と
種や根っこが、散らばらないようにしなければならないんですね

ここ数日気にして運転していると、以前よりはこの黄色い花が少なくなったように思えた
やはり、除去が進んでいるのだな　



先日「アヤメ、と言っても・・」の中で

この花はなんて言うのかしら？と載せましたところ

Twitterやメールで「ヒメヒオウギ」と教えて頂きました

（画像をクリックで拡大)

連絡下さった方、心配して下さった方、ありがとうございました






これで、モヤモヤが晴れました

気になる～～！

　　なんか～　そうぞうしい～


そこ～？




こっち～？




まてよ　あっちかぁ～




　　うえだぁ～
ぎゃ～ぎぎぃ～うるさいの～

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　近くにヒナがいるのです
　　　　　　　　　　　　　　つがいの小鳥が辺りを窺いながらぎぎぃ～～ぎぃ～　と
　　　　　　　　　　　　　　危険を察すると、運んできた虫を飲み込んで 飛び去っていきます
　　　　　　　　　　　　　　小鳥の母性本能はスゴイ！




おっと！　しかたないあきらめるか！





むむっ！　なにかにおう！



　　あっちから　なにか？



　　あれっ！



　　みえた！


　　黒い　なにかが～～～？


　　あっ！　　あたま？


　　み、み～ちゃ～～ん！



み～ちゃ～～ん！　　あそぼ！








　

涙と笑と、ちょっぴりエロチック(映画)

前回はゴールデンウイーク中ということもあって、人 ひと ひとだった
今回は、それほどでもなく

今度こそ間違えないで、シネマカードを使えた




１本目は「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」

笑って、泣いて、大迫力！
とっても楽しい映画でした

主人公の勇気は、大学受験に失敗し彼女とも距離をおくことに
何にも目的がなく取り残された感を味わう
そんな時、美女が微笑む「緑の研修会」のパンフレットに目が留まる

その美女に会えるという単純な発想から、東京の都会から山奥の村へ林業研修に

１ヶ月の基本的な研修の後、山奥の神去村の林業家に寝泊まりしながら、実地を修業する

ごっつい感はあるが、気のいい人たちばかり
難しいことはみな「なあなあ」で通じる

神様が木の数を数えるから、山に入ってはいけないという山留の日に
子供が、山に入ってしまう
神隠しにあったと、山の男たちも、掟を破って山に入り捜索をする

勇気は子供を助けるべく山に入るが、それは前におにぎりを供えたお地蔵様が率いれてくれた感じ
手を引かれるようにして行くと、そこは山頂。そこに、子供が居た。

パンフレットの美女とも会うことができ、徐々に距離も縮まっていく

木を倒したり、斧で枝落としをしたり、林業のシーンは迫力揃い。

最後、48年ぶりという大山祇祭(オオヤマヅミマツリ)は大迫力！
子孫繁栄 五穀豊穣の祭とか

朝日が登るまでに松明を持ってふんどし姿の男たちが山頂へ
山頂には３m位の太さのご神木があり、男たちはノコギリや斧でそれを倒す

ロケットのような形に整えしめ縄を張って、枕木の上を滑らせる
ご神木の上には取り残された勇気がいた
麓の的に向かって、ジェットコースターのように。
女性たちが何やら嬉しそうに見上げ騒いでいる。

樹齢100年もの木の林立は圧巻。林業シーンも見事。
そして、さいごの奇祭の迫力。
全てCG無し、笑と涙の感動でした。
ただ、何処までが物語なのか今だにわからないでいる私なのです






「青天の霹靂」
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35歳の晴夫は売れないマジシャン。
父親とは１7年間音信不通だった
警察署からホームレスだった父親正太郎の、お骨を引き取って欲しいと連絡がある
引き取った後突然の雷と同時に、自分が母親のお腹にいる時代に巻き戻されてしまう

結局マジックしかないと、雷門ホールでマジックショーにでたりして、生活している
そこで、 母親の悦子と会う
悦子はホールでショーの助手として働いていた

自分の両親はどんなだったか
母親はどういう人だったか

じかに接することができた
母親は、自分が生まれるとすぐ出て行ってしまったと思っていたから・・・

産まれる間際、再び雷鳴とともに、現実に戻される
そこで、再び警察署から電話。
前に渡したお骨の引き取りてが分かったので返して欲しい、と。

同じホームレスだったその仏を、正太郎はわざと自分の名前で届けた
そうすれば、警察が晴夫を探してくれるかもという期待から

まぁ〜、その通りになったのだけど・・・




１本目の動に対して静と言って良いような、穏やかな内容だったと思う

芸人、作家、俳優、映画監督と才能のある人は、何にでも秀でている

羨ましい限りだw〜なんて感想を言いながら帰ってきました