こんにちは、久美子です。
(神話と伊勢 日めくり万年カレンダー)より。
今日も観に来てくださって、ありがとうございます😊
さて、前回のブログで今年の秋から開催される『国宝 東京国立博物館150年のすべて』
に、行く前にちょっと準備しませんか?
今回トーハク所蔵の19振りの刀剣が勢揃いします。
元々刀剣は神の持ち物でした。
その起源?の
『天叢雲剣〜あめのむらくものつるぎ〜』の復習😊
(神話と伊勢 日めくり万年カレンダー)より。
古事記では、高天原でやんちゃし過ぎた素戔嗚尊(すさのうのみこと)は、地上に降り立ち川沿いを歩いていると上流から一本の箸が流れて来ました。
それを拾った素戔嗚尊は、持ち主に届けた時に1人の美しい娘さんを真ん中に悲しむ2人の人に出逢いました。
美しい娘さんに一目惚れした素戔嗚尊は、何故悲しんで居るのか?を聴くと『今まで7人の娘を八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に食べられてしまい、最後に残った娘も食べられる事になってしまった』と言う。
その話を聞いた素戔嗚尊は、八岐大蛇を退治して、その美しい娘さんをお嫁さんにする事が出来ました。
その八岐大蛇の尻尾から出て来たのが、
『天叢雲剣』となります。
この剣は、自分が持っているべきものでは無い!と判断して、高天原にいる自分の姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)に奉じました。
これが、刀剣界隈?😁でも至高の一振りの誕生場面となります。
その後、天孫降臨の際に、八咫鏡と勾玉と一緒に再び地上に降ろされ、その後は天皇即位の際の必需品となりますが、日本武尊(やまとたけるのみこと)に貸し与えられ、日本武尊の危機を薙ぎ払ったので、『草薙剣〜くさなきのつるぎ〜』に名前を変えました。
そう!天叢雲剣と草薙剣は同じ。
そして、
草薙剣は時を経て、熱田神宮の御神体となりました。
更に時が流れて、源平合戦の壇ノ浦の戦いの際に、安徳天皇と共に海中に沈んだとされています。
壇ノ浦の戦い以降の天皇の譲位の際の天叢雲剣は箱の中に入っているのか?いないのか?😁
その解釈は貴方次第です🫵😁
ロマンですよ!ロマン😉
概要*「今秋・トーハク150年記念
国宝展に向けての
事前説明会」
9月26日(月)10~11時
平塚駅ビル内にて
参加費:お一人様2000縁
※ご都合が合わない方は
別日開催・応相談・
ご興味ある方も、どうぞ。
お申込み、お問い合わせ
ksfactory935@gmail.com まで🤗
*「東京上野トーハク150年記念・特別展
国宝刀剣19振、全部見せ!
コラボツアー」
10月下旬~11月、水曜の予定
(日時事前予約制)
詳細、後日。