釧路市社会福祉協議会ブログ

釧路市社協の活動や共同募金活動を紹介していきます。

阿寒町ボランティアのつどい

2018-02-09 09:17:37 | ボランティア・福祉教育

2月3日(土)

阿寒地区において、「災害」をテーマに「阿寒町ボランティアのつどい」が開催されました。

曽我部 元親委員長の主催あいさつ、来賓に古川幸男センター長から祝辞をいただいてのスタート

★「災害支援ボランティア活動」として、草皆 衛(くさかいまもる)さんの「イランカラプテ」の発声から活動報告が始まりました。
草皆さんは、阿寒町行政センター阿寒湖アイヌ施策推進室専門員としてご勤務している方です。

2011.3.11東日本大震災で、「自らの目で見て、耳で聞いて、肌で感じたい」という想いから、一個人として災害支援ボランティアで東北に赴き、様々な活動、経験、人との出会い繋がりを感じ取り
2016年台風10号により甚大な被害を被った、「南富良野町」へは、いち早く災害支援ボランティアへの赴いた貴重な経験談を、とても分かりやすく、また、草皆さんの活動への想いがとても伝わる報告でした。

★続いては、2016年台風10号の被災地として「災害ボランティアセンター」の運営に奔走された
清水町社会福祉協議会 総務係長 會田 豊(アイタユタカ) 氏から講演いただきました。

危険を感じ避難してきた地域住民の対応から始まり、被災状況と支援内容の聴き取り、被害状況の甚大さから「災害ボランティアセンター」を設置。清水町、北海道社会福祉協議会等、関係機関との連携による運営と、ボランティアの受入とコーディネートと日々起きる様々な課題と多様なニーズへの対応が不眠不休での活動が続いたこと。「自助、共助、公助」の改めて役割と認識、ボランティアとしての心得など、貴重な実体験を画像と映像をとおして講演いただきました。

阿寒地区は、南富良野町、清水町のような洪水・土砂災害、火山噴火災害など対策を進めているだけに、参加者の皆さんはとても興味深く聞かれていました。

★最後に、「夏のボランティア体験・職業体験」に参加した、児童生徒による発表です。
トップバッターは、阿寒湖小学校5年生 自ら作成した紙芝居形式で発表されました。

続いて、阿寒中学校2年生、お二人からの活動体験発表。

3名による発表は、いずれもそれぞれ体験した想いが詰まった素敵な発表で、最後に将来の一つの夢として経験できたことが良かったと話されていたことが印象的でした。

阿寒支所


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阿寒地区のXmasから

2017-12-26 10:43:02 | ボランティア・福祉教育

皆さん、クリスマスはいかが過ごされましたか?
サンタさんやトナカイさんもお勤め終わってホッとしていることでしょう。

阿寒でクリスマスイベントがあちこちで開催されましたが、一部をご紹介

毎年、阿寒町公民館で開催されている「おはなしポケットXmas会」が12月16日(土)に開かれました。
「おはなしポケット」は、毎週土曜日13:30~14:00阿寒町公民館内図書室において行われている「読み聞かせ」サークルです。
サークルメンバーによる読み聞かせに、普段通っている小学5年生2人による読み聞かせもあり、クリスマスの雰囲気は高まります。

「花笛の会」によるリコーダー演奏でのクリスマス曲も披露していただき、サンタさん登場!
プレゼントをいただいたりと、和やかな時間を過ごしていました。

「花笛の会」はソプラノからバスまでリコーダー各種よる演奏を地域でも発表している地元サークル。
12月20日(水)に、阿寒町デイサービスセンターへ来ていただき、ミニ演奏会を開いてくれました。

Xmasの曲を披露していただき、利用者の皆さんも一緒に歌い和やかな時間を過ごしました。
ラストの曲は、♪ もういくつ寝ると~、お正月~ ♪と、日本の唱歌「お正月」を大合唱!
利用者さんも一番楽しそうに歌っていました。あぁ、日本人だな~としみじみ感じる時間を過ごすことができました。

阿寒支所


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平成29年度釧路地区ボランティアネットワーク研修会

2017-08-28 12:12:57 | ボランティア・福祉教育

釧路市阿寒町において、8月25日(金)「釧路地区ボランティアネットワーク研修会」が開催されました。

これは、釧路管内の、8市町村(釧路市・釧路町・厚岸町・浜中町・標茶町・弟子屈町・鶴居村・白糠町)で構成されるボランティア活動の
ネットワークを推進する事業で、29年度は阿寒地区において90名の参加により開催されました。

今年は、「株式会社セイコーフレッシュフーズ配送センター」の
施設見学と、「避難所運営ゲーム北海道版(Doはぐ)短縮版」の企画でした。

午前は「㈱セイコーフレッシュフーズ配送センター」の施設見学。
この施設は、2016年3月12日道東自動車道阿寒IC開通を機に、津波災害の危険性がある釧路西港から移転し
道東一円をカバーする拠点として、運営されています。

施設は、配送センターとしての機能はもちろんのこと、災害対策として、1ヶ月間の自家発電能力を持っていることや
2階部分には、避難者を受け入れられる大きな部屋を完備しており、道東で災害が発生した際にいち早く対応できる体制が構築されており
昨年の北見における水害や、8月の台風被害に貢献されているとのことです。

昼食は、阿寒町のボランティアが、レスキューキッチンを活用し「豚汁」を提供

午後からは、釧路総合振興局地域創生部地域振興課の危機対策を担当する職員を講師に招き
「避難所運営ゲーム北海道版(Doはぐ)短縮版」の研修。
北海道の「Do」と、やってみよう!の「Do」をかけた「Doはぐ(ドゥはぐ)」という愛称で、 Doはぐは、道民の方々に避難所生活や避難所
運営を自分事としてとらえ、地域の防災対策の課題をみつけやすくすることを目的としたゲーム形式で進めるものです。
学校を避難所とした想定で、次々と出される課題に、グループごとに意見を出し合い進めていました。

阿寒支所


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大楽毛中学校1年生と勉強です

2017-06-23 13:22:13 | ボランティア・福祉教育

釧路市東部南地域包括支援センター セン長(センター長)の小野信一です。

毎年です、ここ釧路市立大楽毛中学校1年生全59生徒に対する「総合的な学習の時間」対応!
釧路市社協ボランティアセンターが福祉協力校であるこちらとコラボレーションして、市職員、共育支援ボラらと展開。私は新米として「認知症サポーター中学生養成講座」の講師。汗かきました!定年退職後でもこのキラキラした眼に出会えること、幸せですね。


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労災病院ボランティア、活躍中!

2017-03-12 21:20:42 | ボランティア・福祉教育

社協・共募事務局長の小野信一です。

私の主治病院のボランティアさんたち。いつもありがとう!医療施設にはこのような癒しが必要ですね。とにかくこれからは、感謝の人生を。

 

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