１１月１８日(土)にANAクラウンプラザホテルにて「市民後見フォーラム」を開催しました。
今回は漫才師の青空一風・千風氏をお招きし、漫才『成年後見制度の役割』をご披露いただき、
笑いながら成年後見制度を楽しく学ぶことができました。
後半では『地域で支える権利擁護の推進』と題し、釧路市社会福祉協議会の権利擁護の取り組みの紹介、
市民後見人、日常生活自立支援事業の生活支援員からの実践活動報告が行われ、市民の暖かい目線で
支援する報告者の想いが伝わってきました。
当日はあいにくの天候にもかかわらず、多くの方々にご参加をいただきました。
このフォーラムを機に、市民後見人をはじめとした地域で支える権利擁護に
興味・関心を持っていただけると幸いです。
地域福祉課 権利擁護係 釧路市権利擁護成年後見センター
先月、10月18日（水）釧路市阿寒町公民館において「阿寒地域住民福祉活動研修会」が開催されました。
講師には、北星学園大学社会福祉学部福祉計画学科長 岡田直人教授をお迎えし
「住民主体で新たな支え合いと支援体制を作るために～前提としての地域づくりについて～」と題し、ご講演いただきました。
講演の冒頭、地域社会の問題、災害でわかった地域課題、国の制度の現状など説明があり、それを踏まえてからの本講演の本題へと入っていきました。
大阪市鶴見区榎本地区における実践取組の活動概要軌跡の事例紹介からたくさんのヒントとなるお話を岡田教授からしていただきました。
最後に「地域福祉活動はチャーハンづくり」
地域福祉活動は、あるものでチャーハンをおいしく作ることに似ている。アイデア勝負で、既存の地域のあるものでで何が創れるかのイメージと、あり合わせの材料に味を調える調味料が専門職の力と結んでくれました。
阿寒支所
