10月27日（日）、阿寒町公民館大ホールにおいて「阿寒地域住民福祉活動研修会」を開催しました。
例年、地域福祉に係わる講師をお招きし講演形式で開催していましたが、令和元年度は趣向を変え
映画『ピア』を上映しました。
この映画は、在宅医療を懸命に取り組む、若き医師と仲間(ピア)たちの命と希望の物語です。
会場受付には、地域福祉推進委員の皆さんや阿寒高校ボランティアくんの協力で準備はバッチリです。
当日は、130名を超える参加者が観賞していただきました。アンケートでは、ご自分や家族に置き換え考えられた方
在宅医療のドクターはいないけど、今、阿寒でできることを考えてくれた方など、様々な形で受け取ってくれたようでした。
映画なので、内容も理解しやすく今後もこういった形で開催を望まれた方も。研修の在り方について、社協職員への
宿題もいただきました。
阿寒支所
先月、10月18日（水）釧路市阿寒町公民館において「阿寒地域住民福祉活動研修会」が開催されました。
講師には、北星学園大学社会福祉学部福祉計画学科長 岡田直人教授をお迎えし
「住民主体で新たな支え合いと支援体制を作るために～前提としての地域づくりについて～」と題し、ご講演いただきました。
講演の冒頭、地域社会の問題、災害でわかった地域課題、国の制度の現状など説明があり、それを踏まえてからの本講演の本題へと入っていきました。
大阪市鶴見区榎本地区における実践取組の活動概要軌跡の事例紹介からたくさんのヒントとなるお話を岡田教授からしていただきました。
最後に「地域福祉活動はチャーハンづくり」
地域福祉活動は、あるものでチャーハンをおいしく作ることに似ている。アイデア勝負で、既存の地域のあるものでで何が創れるかのイメージと、あり合わせの材料に味を調える調味料が専門職の力と結んでくれました。
阿寒支所
釧路市東部南地域包括支援センター セン長（センター長）の小野信一です。
5.18（木）、第３回目になりました、「ちえの輪」の勉強会。～スーパービジョン活用の道～
90分の短い時間ですが、出来る限りのグループワークを展開しました。釧路市以外の町からも参加です。拡がりました、この自主研修会。
さぁ、また続けてやりますよ～‼
釧路市東部南地域包括支援センター セン長(センター長)の小野信一です。
釧路市介護支援専門員合同連絡会議、250名を超える参加で開催です。市内7包括では日常生活圏域ごとに地区内の介護支援専門員と年数回の会議、研修会を重ねていますが、全市で集まるのは今日だけ。これだけの介護支援専門員が集まるのもここだけ！早くから熱気を帯びて、新しい総合事業を始めとする新年度展開を学び合いました。
釧路市東部南地域包括支援センター セン長（センター長）の小野信一です。
我が包括ではH26.6から法テラス釧路の所属弁護士さんに参加いただき、月1回のモニタリング判定会議と称した、虐待案件を含む対応困難事案の検討を深めています。
奥のワイシャツ姿の佐藤弁護士、今日も司法ソーシャルワークの視点で助言いただきました！いつもはもう一人、武井弁護士も参加いただいています。有難いことです
