令和6年11月10日(日)、ウインドヒルスーパーアリーナにおいて、第3回くしろパラスポフェスタを開催しました。
一般来場者・来賓関係者含め、786名の方に参加いただきました。
開会前に、運営スタッフとボランティア(武修館中学・高等学校生徒等)とのミーティングを行いました。大会成功に向けた最後の大事な確認。
午前9時30分よりメインアリーナで開会式が行われ、北海道新聞社釧路支社長・吉岡和美副会会長の開会宣言
釧路市長・鶴間秀典大会長より主催者挨拶が行われ、大会参加者への激励の言葉が述べられました。
開会式では、釧路聴力障害者協会蝦夷太鼓の迫力ある太鼓演奏が行われ、フェスタがスタート!
サブアリーナ・多目的室・会議室では、午前10時から「パラスポーツ体験」が行われ、「ブラインドサッカー」「パラアイスホッケー」
「フライングディスク(アキュラシー)」「ボッチャ」「車いすバスケットボール」「サウンドテーブルテニス」などの体験ブースが設置され、
参加者は思い思いにいろんな競技を体験し、パラスポ-ツの楽しさを肌で実感していました。
【ブラインドサッカー】
【パラアイスホッケー】
【フライングディスク】
【ボッチャ】
【車いすバスケ】
鶴間市長も車いすバスケットを体験
【サウンドテーブルテニス】
会議室2では、「パラスポ用具展示」や「パラスポ活動状況」「パラスポ相談コーナー」が設けられ、レーサー・チェアスキー等の競技用具紹介や
相談コーナーも設置するなど、パラスポーツを通じて障がい者等の社会参加の促進と普及啓発を図りました。
会議室3では、障がい者スポーツのパネル展示が行われ、障がい者スポーツの魅力を発信することができました。
アリーナ1階では「まごころマーケット」が開催され、市内の障がい者授産施設12施設の製品販売を行い、多くの来場者の方々が、施設製品の魅力に触れていました。
メインアリーナで行われた「ボッチャ競技」では、24チーム総勢91名の方々が各リーグに分かれて競技に参加し、
各チームともに優勝を目指して熱戦が繰り広げられました。
グッドショットやプレイで会場を盛り上げてくれた選手に贈られる「くしろパラスポ賞」にはチーム「BIG BOSS」の田中 健太選手が選ばれました。
パラスポフェスタの最後には、メインアリーナにてボッチャ競技の表彰式が行われ、入賞したチームにそれぞれ表彰状とメダル、記念品が贈られました。
【優 勝】難病連Aチーム
【準優勝】サバの味そ煮サイド
【第3位】北海シマエビサイド
ご協力いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
今回が第3回目を迎えた「くしろパラスポフェスタ」ですが、来年も、パラスポーツの魅力に触れられるイベントとして、ひとりでも多くの方々にご参加いただけるよう
継続して実施していきたいと思いますので、皆様方のご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【釧路市パラスポーツ大会実行委員会事務局】