ツイッターで最近流行っている画像遊び。面白そうなので理数系ネタで僕もやってみた。ジブリ映画『耳をすませば(1995)』の1シーンだ。
笑いというものは粒のようなツボにはまればたくさんRTや「いいね!」をしてもらえるし、ツイッター上であっても波のように伝わっていく。そしてある閾値を超えれば大ウケして光電効果のように笑いがどっと放出され、RT数は一気に上がる。
笑いは量子的だなと思った。
せっかくたくさん作ったからブログでも紹介しておこう。
まず物理学ネタである。いちばんウケていただいたのがこのツイート。
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調子に乗って続けたのがこちら。
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シュレーディンガーの猫: 動画で解説
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そしてあと2つが数学ネタだ。もともと最初にツイートしたのは、この『数学原論』ネタである。比較的「いいね!」をたくさんいただけた。
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数学原論: ブログ記事を開く
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整数論(数論): ウィキペディアを開く Amazonで本を確認する
とりあえず今日はここまで。新作がまたできたら、ここに追記しておく。
関連記事:
ふたたび例の画像で遊んでみた。
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/3317cdaf6a1e1b9fbef805ab92690f55
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笑いというものは粒のようなツボにはまればたくさんRTや「いいね!」をしてもらえるし、ツイッター上であっても波のように伝わっていく。そしてある閾値を超えれば大ウケして光電効果のように笑いがどっと放出され、RT数は一気に上がる。
笑いは量子的だなと思った。
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そしてあと2つが数学ネタだ。もともと最初にツイートしたのは、この『数学原論』ネタである。比較的「いいね!」をたくさんいただけた。
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とりあえず今日はここまで。新作がまたできたら、ここに追記しておく。
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ふたたび例の画像で遊んでみた。
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/3317cdaf6a1e1b9fbef805ab92690f55
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いつも、楽しくブログを拝見しています。
今回、お題の画像について気になったのですが、これは1995年公開の「耳をすませば」のものではないでしょうか?
既にその旨のリツイートがあればすみません。
因みに、私はマクスウェル方程式のTシャツが気になりました。
はじめまして。教えていただきありがとうございます!てっきり「おもひでぽろぽろ」のシーンだと勘違いしていました。記事を直しておきました。
「耳をすませば」は見たことがありませんが、次のページで確認できました。少し違うシーンですが、同じ食卓が映っているのがわかりますね。
http://kifumi-k.hatenablog.com/entry/2014/08/12/155938
黒いTシャツですが、これはアメリカの大学(カルテクかMIT)で売られているものだと思います。日本では広江さんのサイトで物理学ファン向けのいろいろなTシャツを買うことができますよ。
Eman Physics - 物理学ライフを楽しくします。(物販サイト)
http://emanphysics.saleshop.jp/
僕のブログ記事でも、この物販サイトを紹介したことがあります。
マクスウェル方程式を1本にまとめたのは誰?
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/226568b2c27822fb9fdfdb088e7018d3
これからもよろしくお願いします!
「耳をすませば」で見せる昭和-平成初期の庶民生活のデティールの描き方はちょっと凄いですね。この画像でも、冷蔵庫・障子・食器戸棚・状差し、特に、ビニールコーティングされたテーブルクロスは何か懐かしい感じです。このアニメの出だしのシーンでは夜の聖蹟桜ヶ丘辺りを京王線らしき列車が走る風景を俯瞰で描いています。府中-中河原付近に勤務していた身なので、懐かして見入ってしまった覚えがありました。
https://youtu.be/XrRifdYs-mk
はい、高校の「物理基礎」を念頭に書きました。このジョークを面白いと思えるためには、あとプリンキピアが近代科学の礎となったこと、この著作が人類にとって極めて重要な科学資産であることを知っている必要がありますね。文系の友達に見せたところ、どこが面白いのかさっぱり理解してもらえませんでした。背景を説明したところ、ジョークの意味は理解してもらえましたが、面白いと感じるまでには至りませんでした。説明しないで笑えることがジョークに求められるものですね。
ブルバキの数学原論のジョークも同じノリですね。
全体的にかなり変なリケジョのイメージで作りました。プリンキピアにロゴを貼ったり自炊してしまうなど、とんでもないことです。w
「耳をすませば」は見ていないのですが、京王線沿線の住民として見てみようと思います。動画の紹介ありがとうございました。調布より西へはほとんど行くことがありませんが、動画を見てみると、なるほど実際の風景に忠実に描かれていることがわかりました。
これらの書籍に立ち向かったことはないのですが、フランス構造主義の文脈の中でブルバキがよく語られたのを憶えています。構造主義の生みの親であるクロード・レビィ=ストロースの『親族の基本構造』での群論による分析をブルバキメンバーのアンドレ・ヴェイユが手伝ったためかも知れません。ブルバキの数学自体が構造主義的であるかどうか?は読んでないので分かりませんが。。
その時代のことよくわかります。僕も大学在学中に数学原論やクロード・レビィ=ストロースの本、浅田彰の『構造と力』とかを買っていました。数学専攻だったので数学原論には強い思い入れがありましたが、結局読んだのは第1巻の集合論、それも半分くらいでギブアップしました。一般的な教科書で学べばよかったのだと今では思います。
読書や勉強に自分がどれくらい時間とエネルギーを割けるか、社会人になったらそれはどうなるのかなど全く考えることなく、興味本位で手あたり次第に本を買っていた時期でした。さすがに最近は自分が読める本と読めない本の区別がつくようになりましたけど積読本は増え続けるばかりです。
> ブルバキの数学自体が構造主義的であるかどうか?
たしか「はじめに」に構造主義の流れに乗っ取っているということが書かれていたような気がします。
数学原論: ニコラ・ブルバキ (Nicolas Bourbaki)
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/fd922f0b1d9f25ce7162704e2dacdee4
の記事には、次のように書きました。
数学における構造主義の代表例がブルバキの数学原論であり、この本には代数構造、順序構造、位相構造という3つの構造概念、そしてフィルターなどいくつかの新しい概念や術語が導入された。数学原論の公理主義や構造主義、その厳密性は20世紀の数学全体に大きな影響を与えたのである。
あれから30年余り、僕はどれくらい学びを進めることができたのかなぁとときどき振り返るわけです。
当方は、古生物学博物館での問答をブログに しました。
コメントありがとうございます。ブログのジョーク記事読ませていただきました。このネタは国立科学博物館、恐竜展などに行ったとき使えますね。GWで今日は賑っていることでしょう。
最近、ツイッターでも画像や絵画を使ったジョークツイートが流行っていますね。