子供が誘拐されたことを自動通知するためのアイデア
小中学生に携帯電話を持たせることについての是非は盛んに議論されているところだが、安全のために携帯電話を持たせたいと思っている親が多いのも確かだ。
ドコモのキッズケータイのようにGPS機能を生かし子供の安全に配慮したさまざまな機能やサービスが利用できる携帯も各社から販売されている。
今日紹介するのは携帯電話をGPS付きのものに買い換える必要がない、子供の安全を守るためのサービスである。今使っている携帯ならどの機種でも大丈夫だ。
子供が普段移動する生活圏は、家を中心としてある範囲に限られている。携帯電話はGPSでその位置を正確に特定できるが、GPS機能がなくてもその携帯が電波をやり取りする基地局でおおよその位置も特定できる。
子供の生活圏と移動パターンを親があらかじめ携帯事業者のサイトに登録しておいて、生活圏外の基地局のエリアに子供の携帯が移動したときに、10分間隔くらいで親の携帯に携帯電話サービス会社が子供の携帯の位置情報をメール配信するというサービスを提供すればいいと思うのだ。
生活圏の登録はきめ細かくできたほうがよい。電車に乗って塾通いするのは毎週決まった曜日だろうし、時間帯も毎週同じようなパターンだ。また、生活圏のランクも自宅周辺はかなり頻繁にいることがわかるので、時々行くような場所はランクを下げて登録できるようにすればよい。生活圏や移動パターンの登録、配信先のメールアドレスは携帯電話事業者が運営するホームページから登録できるようにすればよい。地図上のブロックで区切られたエリアを1つずつ登録し、それぞれのエリアに対して頻度のランクや、移動パターンを曜日や時間帯を指定する形で登録するようなイメージだ。
位置情報はGPS携帯なら正確な位置を、GPSなしの携帯ならば基地局の位置をメール配信ということになる。
このようなサービスを携帯電話事業者が提供すれば、誘拐などの脅威からより確実に子供を守ることができるようになると思う。誘拐犯人が携帯電話を放置してしまったり、生活圏内だけで起こる誘拐事件の場合は発見できないのが難点であるが。
このアイデアのいいところは、ユーザーの側に機種変更による経済的負担を強いないという点にある。
また、親が子供の生活圏や行動パターンを監視するのは認められることだが、大人同士でこのサービスがプライバシーを侵す形で利用されないことを僕は望むところである。
携帯電話事業者の方がもしいらっしゃったら、ぜひ検討項目に加えていただきたい。
ブログ執筆のはげみになりますので、1つずつ応援クリックをお願いします。
小中学生に携帯電話を持たせることについての是非は盛んに議論されているところだが、安全のために携帯電話を持たせたいと思っている親が多いのも確かだ。
ドコモのキッズケータイのようにGPS機能を生かし子供の安全に配慮したさまざまな機能やサービスが利用できる携帯も各社から販売されている。
今日紹介するのは携帯電話をGPS付きのものに買い換える必要がない、子供の安全を守るためのサービスである。今使っている携帯ならどの機種でも大丈夫だ。
子供が普段移動する生活圏は、家を中心としてある範囲に限られている。携帯電話はGPSでその位置を正確に特定できるが、GPS機能がなくてもその携帯が電波をやり取りする基地局でおおよその位置も特定できる。
子供の生活圏と移動パターンを親があらかじめ携帯事業者のサイトに登録しておいて、生活圏外の基地局のエリアに子供の携帯が移動したときに、10分間隔くらいで親の携帯に携帯電話サービス会社が子供の携帯の位置情報をメール配信するというサービスを提供すればいいと思うのだ。
生活圏の登録はきめ細かくできたほうがよい。電車に乗って塾通いするのは毎週決まった曜日だろうし、時間帯も毎週同じようなパターンだ。また、生活圏のランクも自宅周辺はかなり頻繁にいることがわかるので、時々行くような場所はランクを下げて登録できるようにすればよい。生活圏や移動パターンの登録、配信先のメールアドレスは携帯電話事業者が運営するホームページから登録できるようにすればよい。地図上のブロックで区切られたエリアを1つずつ登録し、それぞれのエリアに対して頻度のランクや、移動パターンを曜日や時間帯を指定する形で登録するようなイメージだ。
位置情報はGPS携帯なら正確な位置を、GPSなしの携帯ならば基地局の位置をメール配信ということになる。
このようなサービスを携帯電話事業者が提供すれば、誘拐などの脅威からより確実に子供を守ることができるようになると思う。誘拐犯人が携帯電話を放置してしまったり、生活圏内だけで起こる誘拐事件の場合は発見できないのが難点であるが。
このアイデアのいいところは、ユーザーの側に機種変更による経済的負担を強いないという点にある。
また、親が子供の生活圏や行動パターンを監視するのは認められることだが、大人同士でこのサービスがプライバシーを侵す形で利用されないことを僕は望むところである。
携帯電話事業者の方がもしいらっしゃったら、ぜひ検討項目に加えていただきたい。
ブログ執筆のはげみになりますので、1つずつ応援クリックをお願いします。
ここまでしなくては、安全を守れない世の中になってしまったんでしょうか。
私が子供の頃は、
集団登校とかいうのがありましたが(←単に家が遠いというのもありますが)、
基本的には、
みんな好き勝手に遊びに行ってても、何の問題もなかったのですが…。
> 子供について、
> ここまでしなくては、安全を守れない世の中になってしまった> んでしょうか。
もちろん今でも大半の子供は犯罪に巻き込まれることもなく、無事に過ごしています。
けれど、誘拐事件だけでなく社会全体で凶悪な犯罪が増えているのは、まさんもご存知のとおりですし、携帯サイトを通じて子供が(自分の知らない)大人と接触する機会も増えてしまいました。
まさんと僕は年齢が10歳以上離れていますが、僕たちが子供の頃、放課後の児童公園は子供がたくさん遊んでいましたよね。ところが今では公園はどこも閑散としたものです。昔とは遊びの形態そのものが変わったということが大きいですが、子供だけで外遊びすることの危険性についての意識が高まったことも大きく影響していると思います。
あと、昔と違い児童公園ではバスケットボールやサッカー、野球などが禁止されるようになっています。幼児が遊ぶようなやわらかなボールだけ許可されています。でも、そんな遊び場に行ってもつまらないのは目に見えていますよね。
いま、多くの児童公園はただの空き地になってしまっていると僕は感じています。
空き地や、田んぼや、山など、
いろいろ遊び場があったし、
虫や蛇はそこらじゅうにいました。
あまり活発な子供時代ではなかったのですが、
それでも、あちこち怪我したり、落っこちたり…
痛い思いをたくさんしてきたので(笑)、
今は本当に「子供であること」がどんなものか想像できないですね~(-_-;)
そういう環境は僕には羨ましいです。
僕は中野区育ちですが、僕の父の世代まではこのあたりでもザリガニ取りとかできたそうです。僕の子供時代にも傾斜のついた空き地とかあって、膝をすりむきながら遊んでいました。
となりのトトロにでてくるような風景の中で生活してみたいものです。
あとは、
とねさんの決断次第ですよ。
たとえば、
アメリカの西海岸には、ちょっと郊外に行けば、自然がいっぱいありますよ(笑)
> あとは、
> とねさんの決断次第ですよ
ネット環境のことだけ考えれば、どこででも仕事できますが、
経済的には難しいですね。もっと稼げるようにならないと。