ネットに犯行を予告する犯罪防止のために矢野さとるさんという方が1日で完成させた「予告.in」というサイトについてのニュース。
僕はこの善意の行動に感動するとともに心から応援しています。矢野さん、どうもありがとう!!
ただ、矢野さんは「2ちゃんねる2」という掲示板の運営者でもある。犯罪予告に利用されかねないこのようなサイトの運営の難しさを熟知しているわけだ。
政府および政治家、行政のみなさん。面子を捨ててどうか彼の今回の行為がうまく機能するようにサポートしてあげてください!
予告.in
http://yokoku.in/
2ちゃんねる2
http://2ch2.net/
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「予告.in」が1日で進化 携帯版も構築中
6月13日15時44分配信 ITmediaニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000041-zdn_n-sci
予告.in
ネット開発者で構成するベンチャー企業・ロケットスタートの矢野さとるさんが6月12日に公開した、ネット上の犯行予告を集約・共有するサイト「予告.in」が1日で進化した。犯罪と関係のないいたずら書き込みを制御するためフォームを改良したほか、携帯電話用サイトも構築中。
【他の画像を含む記事】
予告.inに対抗し、個人開発者の通称「はまちちゃん」が13日、「予告.out」という“予告用掲示板”を公開した。投稿したテキストがすべてGIF画像で出力される掲示板で、テキストを投稿しても、検索にはヒットしない。
●予告.in、フォームを改良 携帯版も
予告.inの投稿フォームは当初、テキストを自由に投稿できるフォームを1つだけ設置していたが、関係ないいたずら書き込みが多かったため改良。URLの投稿フォームと、予告内容を説明するテキスト投稿フォームの2つを設置した。
当初、投稿された内容はそのままTwitterやメーリングリストに流れる仕組みだったが、いたずら書き込みが大量に流れることを防ぐため、投稿内容を整理する掲示板を新たに設置した。
掲示板では、ボランティアユーザーが、危険度が高いとみられる投稿を選んで投票し、得票数が多いものを順次Twitterやメーリングリストに流すような仕組みにする。この仕組みは現在開発中で、13日中には完成するという。
携帯電話版も、ロケットスタートの村上福之さん(携帯電話サービスベンチャー・クレイジーワークスを経営)と協力して構築中。13日中にはある程度の機能を実装して公開できそうという。
予告.inにはすでにかなりの数の犯行予告が投稿されている。矢野さんは、この情報を犯罪防止につなげる手段を検討中で、関係機関と協議している。
●予告.outも
はまちちゃんが公開した予告.outは、名前と予告内容(140文字程度)を入れて投稿する掲示板。投稿したテキストは、GIF画像で表示されるため、検索エンジンからテキストを見つけ出すことはできない。
はまちちゃんはブログで「サーチエンジンとか、2億円の検知ソフトとか、0億円で2時間の犯行予告共有サービス(予告.in)とかにも、たぶん引っかからないから、いろんな予告が安心してできるよね!」としているが、画像のURLを指定して画像に直接アクセスすることはできるため、予告.inに画像URLを投稿することはできそうだ。
「みんなが、お互いを監視しあったりとか、ギスギスしたりとかせずに、いろんな予告を安心してできる世の中になったらいいなーって思って、がんばって作ってみました! 犯行予告なんかに使っちゃだめですよ!! ぜったい!」(はまちちゃん)
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僕はこの善意の行動に感動するとともに心から応援しています。矢野さん、どうもありがとう!!
ただ、矢野さんは「2ちゃんねる2」という掲示板の運営者でもある。犯罪予告に利用されかねないこのようなサイトの運営の難しさを熟知しているわけだ。
政府および政治家、行政のみなさん。面子を捨ててどうか彼の今回の行為がうまく機能するようにサポートしてあげてください!
予告.in
http://yokoku.in/
2ちゃんねる2
http://2ch2.net/
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「予告.in」が1日で進化 携帯版も構築中
6月13日15時44分配信 ITmediaニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000041-zdn_n-sci
予告.in
ネット開発者で構成するベンチャー企業・ロケットスタートの矢野さとるさんが6月12日に公開した、ネット上の犯行予告を集約・共有するサイト「予告.in」が1日で進化した。犯罪と関係のないいたずら書き込みを制御するためフォームを改良したほか、携帯電話用サイトも構築中。
【他の画像を含む記事】
予告.inに対抗し、個人開発者の通称「はまちちゃん」が13日、「予告.out」という“予告用掲示板”を公開した。投稿したテキストがすべてGIF画像で出力される掲示板で、テキストを投稿しても、検索にはヒットしない。
●予告.in、フォームを改良 携帯版も
予告.inの投稿フォームは当初、テキストを自由に投稿できるフォームを1つだけ設置していたが、関係ないいたずら書き込みが多かったため改良。URLの投稿フォームと、予告内容を説明するテキスト投稿フォームの2つを設置した。
当初、投稿された内容はそのままTwitterやメーリングリストに流れる仕組みだったが、いたずら書き込みが大量に流れることを防ぐため、投稿内容を整理する掲示板を新たに設置した。
掲示板では、ボランティアユーザーが、危険度が高いとみられる投稿を選んで投票し、得票数が多いものを順次Twitterやメーリングリストに流すような仕組みにする。この仕組みは現在開発中で、13日中には完成するという。
携帯電話版も、ロケットスタートの村上福之さん(携帯電話サービスベンチャー・クレイジーワークスを経営)と協力して構築中。13日中にはある程度の機能を実装して公開できそうという。
予告.inにはすでにかなりの数の犯行予告が投稿されている。矢野さんは、この情報を犯罪防止につなげる手段を検討中で、関係機関と協議している。
●予告.outも
はまちちゃんが公開した予告.outは、名前と予告内容(140文字程度)を入れて投稿する掲示板。投稿したテキストは、GIF画像で表示されるため、検索エンジンからテキストを見つけ出すことはできない。
はまちちゃんはブログで「サーチエンジンとか、2億円の検知ソフトとか、0億円で2時間の犯行予告共有サービス(予告.in)とかにも、たぶん引っかからないから、いろんな予告が安心してできるよね!」としているが、画像のURLを指定して画像に直接アクセスすることはできるため、予告.inに画像URLを投稿することはできそうだ。
「みんなが、お互いを監視しあったりとか、ギスギスしたりとかせずに、いろんな予告を安心してできる世の中になったらいいなーって思って、がんばって作ってみました! 犯行予告なんかに使っちゃだめですよ!! ぜったい!」(はまちちゃん)
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