「Visual Studio Codeパーフェクトマスター:金城俊哉」(Kindle版)
サンプルデータ:ダウンロードページ
内容紹介:
Microsoftが開発しているWindows、Linux、macOS、web用のソースコードエディタVisual Studio Codeの解説書となります。テキストエディタ―でありながら機能を拡張することで各言語に対応したコンパイラーやデバッガーを搭載することができます。しかも自分が使う言語に合わせた拡張が可能で、機能を追加しても軽快に動作します。
本書では操作方法の解説、実用的なアプリの開発についてを紹介し、VSCodeを便利に使うことをテーマにしました。
2023年2月1日刊行、552ページ。
著者について:
金城 俊哉(きんじょう としや)
フリーライター。Web制作からOfficeソフト、ネットワーク、データベース、プログラミング関連書籍の執筆まで幅広く活動中。
金城 俊哉さんの著書: 書籍版 Kindle版
理数系書籍のレビュー記事は本書で481冊目。(物理や数学のプログラミングを学びたいと思っているので、本書は理数系書籍としてカウントした。)
最近ハイスペックのミニPCを買ったことで、プログラミングを楽しんでみたいという欲求がでてきている。物理や数学、天文関連の計算をするプログラミングで遊んでみたい。
とはいえ、僕がプログラマーだったのは1987年から1991年までのたった4年間。その後、IT企業に長年勤めている間に簡単なスクリプトなどはときどき書いていたが、それは本格的なプログラム開発ではない。
数十年のブランクを埋めるのはすでに無理だが、最近の動向をつかんでおきたい。今後プログラミングをするために開発環境に慣れておこう。そのような気持ちで本書を選んだ。
もちろんVSCodeを使って何度かプログラミングをしていたが、網羅的に広く浅く知っておきたい。このような本を読むのには慣れているから、1週間程度で読むことができた。
章立ては次の通り。
Chapter1 Visual Studio Codeの導入
Chapter2 VSCodeの基本操作
Chapter3 HTML/CSS/JavaScriptによるフロントエンド開発
Chapter4 VSCodeでPythonプログラミング
Chapter5 Djangoを用いたWebアプリ開発
Chapter6 VSCodeからGit、GitHubを使う
Chpter7 Jupyter Notebookを用いた機械学習
Webページ、Webアプリの開発、GitやGitHubを使ったソースコード管理、Jupiter Notebookを用いた機械学習をざっくり知ることができるが、じっくり学ぶというわけにはいかない。本書はあくまでVS Codeの使い方を学ぶための本だからだ。
プログラミングは「習うより慣れろ」、手を動かして学ぶことがいちばん大切だということは痛いほど理解している。けれども、プログラミングにどれくらいの時間がかかるかは知り尽くしているし、自由に使える時間がほとんどない生活を強いられている。
そのような生活環境のなかで、ようやく1冊読み終えることができたというのが実情である。何もしないよりは、何かしておこうと思って手を出したのが本書だった。
物理や数学だけでなく、プログラミング系のことも引き続き学んでいくことにした。
関連動画:
本書の流れに沿って学習項目を学べるよう、YouTubeから動画をピックアップしてみた。
VS Codeの使い方講座!日本語化する拡張機能のインストールも紹介!: YouTubeで再生
【プログラミング講座】HTML、CSS,JavaScriptの関係性を解説!エンジニア初心者や入門者にオススメ!:YouTubeで再生
初心者でも簡単!Visual Studio CodeでPythonを動かしてみよう!【Python実践講座0章】:YouTubeで再生
Django超入門 | コースの紹介とDjangoのインストール:YouTubeで再生
Git / GitHub / VSCode初期セットアップ入門!(エンジニア初心者用):YouTubeで再生
VS CodeでJupyter Notebookを動かす方法を解説!:YouTubeで再生
Pythonの便利ライブラリ「Pandas入門講座」合併版:YouTubeで再生
【Pythonプログラミング】scikit-learnで機械学習!〜 入門編・初心者向け 〜:YouTubeで再生
Pythonでできる機械学習画像判定~TensorFlow(keras)で犬猫判定モデルを作ろう!:YouTubeで再生
「Visual Studio Codeパーフェクトマスター:金城俊哉」(Kindle版)
サンプルデータ:ダウンロードページ
0.1 VSCodeを使い倒して快適プログラミング
Chapter 1 Visual Studio Codeの導入
1.1 新定番のソースコードエディター:Visual Studio Code
1.2 VSCodeをインストールする
1.3 VSCodeの日本語化
1.4 初期設定
1.5 VSCodeの画面構成
1.6 コマンドパレット
Chapter 2 VSCodeの基本操作
2.1 プログラミング環境の構築
2.2 ワークスペースの構築
2.3 エディターを快適に使いこなす
2.4 差分表示
2.5 デバッグの基本
Chapter 3 HTML/CSS/JavaScriptによるフロントエンド開発
3.1 HTMLでWebページを構築
3.2 CSS
3.3 JavaScript
Chapter 4 VSCodeでPythonプログラミング
4.1 Pythonプログラミングを快適にするエディター機能の使い方
4.2 Pythonプログラムの作成
Chapter 5 Djangoを用いたWebアプリ開発
5.1 VSCodeでDjangoを使うための準備
5.2 Webアプリのプロトタイプの作成とBootstrapの移植
5.3 認証用accountsアプリの作成
5.4 pictureアプリに画像投稿機能を実装する
5.5 トップページに投稿画像を一覧表示する
5.6 カテゴリごとに一覧表示する仕組みを作る
5.7 ユーザーの投稿一覧ページを用意する
5.8 投稿画像の詳細ページを用意する
5.9 ログイン中のユーザーのための「マイページ」を用意する
Chapter 6 VSCodeからGit、GitHubを使う
6.1 Git
6.2 ブランチの作成
6.3 GitHubとの連携
Chapter 7 Jupyter Notebookを用いた機械学習
7.1 Jupyter Notebookの基本操作
7.2 Pandas、scikit-learnを用いた機械学習
7.3 TensorFlowを用いた機械学習
Appendix 資料
サンプルデータ:ダウンロードページ
内容紹介:
Microsoftが開発しているWindows、Linux、macOS、web用のソースコードエディタVisual Studio Codeの解説書となります。テキストエディタ―でありながら機能を拡張することで各言語に対応したコンパイラーやデバッガーを搭載することができます。しかも自分が使う言語に合わせた拡張が可能で、機能を追加しても軽快に動作します。
本書では操作方法の解説、実用的なアプリの開発についてを紹介し、VSCodeを便利に使うことをテーマにしました。
2023年2月1日刊行、552ページ。
著者について:
金城 俊哉(きんじょう としや)
フリーライター。Web制作からOfficeソフト、ネットワーク、データベース、プログラミング関連書籍の執筆まで幅広く活動中。
金城 俊哉さんの著書: 書籍版 Kindle版
理数系書籍のレビュー記事は本書で481冊目。(物理や数学のプログラミングを学びたいと思っているので、本書は理数系書籍としてカウントした。)
最近ハイスペックのミニPCを買ったことで、プログラミングを楽しんでみたいという欲求がでてきている。物理や数学、天文関連の計算をするプログラミングで遊んでみたい。
とはいえ、僕がプログラマーだったのは1987年から1991年までのたった4年間。その後、IT企業に長年勤めている間に簡単なスクリプトなどはときどき書いていたが、それは本格的なプログラム開発ではない。
数十年のブランクを埋めるのはすでに無理だが、最近の動向をつかんでおきたい。今後プログラミングをするために開発環境に慣れておこう。そのような気持ちで本書を選んだ。
もちろんVSCodeを使って何度かプログラミングをしていたが、網羅的に広く浅く知っておきたい。このような本を読むのには慣れているから、1週間程度で読むことができた。
章立ては次の通り。
Chapter1 Visual Studio Codeの導入
Chapter2 VSCodeの基本操作
Chapter3 HTML/CSS/JavaScriptによるフロントエンド開発
Chapter4 VSCodeでPythonプログラミング
Chapter5 Djangoを用いたWebアプリ開発
Chapter6 VSCodeからGit、GitHubを使う
Chpter7 Jupyter Notebookを用いた機械学習
Webページ、Webアプリの開発、GitやGitHubを使ったソースコード管理、Jupiter Notebookを用いた機械学習をざっくり知ることができるが、じっくり学ぶというわけにはいかない。本書はあくまでVS Codeの使い方を学ぶための本だからだ。
プログラミングは「習うより慣れろ」、手を動かして学ぶことがいちばん大切だということは痛いほど理解している。けれども、プログラミングにどれくらいの時間がかかるかは知り尽くしているし、自由に使える時間がほとんどない生活を強いられている。
そのような生活環境のなかで、ようやく1冊読み終えることができたというのが実情である。何もしないよりは、何かしておこうと思って手を出したのが本書だった。
物理や数学だけでなく、プログラミング系のことも引き続き学んでいくことにした。
関連動画:
本書の流れに沿って学習項目を学べるよう、YouTubeから動画をピックアップしてみた。
VS Codeの使い方講座!日本語化する拡張機能のインストールも紹介!: YouTubeで再生
【プログラミング講座】HTML、CSS,JavaScriptの関係性を解説!エンジニア初心者や入門者にオススメ!:YouTubeで再生
初心者でも簡単!Visual Studio CodeでPythonを動かしてみよう!【Python実践講座0章】:YouTubeで再生
Django超入門 | コースの紹介とDjangoのインストール:YouTubeで再生
Git / GitHub / VSCode初期セットアップ入門!(エンジニア初心者用):YouTubeで再生
VS CodeでJupyter Notebookを動かす方法を解説!:YouTubeで再生
Pythonの便利ライブラリ「Pandas入門講座」合併版:YouTubeで再生
【Pythonプログラミング】scikit-learnで機械学習!〜 入門編・初心者向け 〜:YouTubeで再生
Pythonでできる機械学習画像判定~TensorFlow(keras)で犬猫判定モデルを作ろう!:YouTubeで再生
「Visual Studio Codeパーフェクトマスター:金城俊哉」(Kindle版)
サンプルデータ:ダウンロードページ
0.1 VSCodeを使い倒して快適プログラミング
Chapter 1 Visual Studio Codeの導入
1.1 新定番のソースコードエディター:Visual Studio Code
1.2 VSCodeをインストールする
1.3 VSCodeの日本語化
1.4 初期設定
1.5 VSCodeの画面構成
1.6 コマンドパレット
Chapter 2 VSCodeの基本操作
2.1 プログラミング環境の構築
2.2 ワークスペースの構築
2.3 エディターを快適に使いこなす
2.4 差分表示
2.5 デバッグの基本
Chapter 3 HTML/CSS/JavaScriptによるフロントエンド開発
3.1 HTMLでWebページを構築
3.2 CSS
3.3 JavaScript
Chapter 4 VSCodeでPythonプログラミング
4.1 Pythonプログラミングを快適にするエディター機能の使い方
4.2 Pythonプログラムの作成
Chapter 5 Djangoを用いたWebアプリ開発
5.1 VSCodeでDjangoを使うための準備
5.2 Webアプリのプロトタイプの作成とBootstrapの移植
5.3 認証用accountsアプリの作成
5.4 pictureアプリに画像投稿機能を実装する
5.5 トップページに投稿画像を一覧表示する
5.6 カテゴリごとに一覧表示する仕組みを作る
5.7 ユーザーの投稿一覧ページを用意する
5.8 投稿画像の詳細ページを用意する
5.9 ログイン中のユーザーのための「マイページ」を用意する
Chapter 6 VSCodeからGit、GitHubを使う
6.1 Git
6.2 ブランチの作成
6.3 GitHubとの連携
Chapter 7 Jupyter Notebookを用いた機械学習
7.1 Jupyter Notebookの基本操作
7.2 Pandas、scikit-learnを用いた機械学習
7.3 TensorFlowを用いた機械学習
Appendix 資料
2017年にC#をつまみ食いして、デスクトップアプリを作り今でも愛用しています。
2020年にはPythonをつまみ食いし、赤外線カメラにRasPiを繋いで画像を取得させ、Windows PC側でWiFiで画像を受け取って、ズームしたり切り取ったり保存したりする簡易画像処理なんてのを Pythonで記述して遊びました。これは半分仕事も絡んでいたので、会社で堂々と遊んでいました。
その後 カシオのプログラム電卓でPythonを使えるようになったので、色々と作って遊んでいますが、ここで VS Codeを使っています。電卓でコードを書くよりも PCで書く方が圧倒的に楽だし、早いです。
2022年秋から Webアプリのつまみ食いを始めています。仕事が忙しいため、遅々として進みませんがブラウザで動くアプリが作れると、結構便利だと思っています。
Webアプリを作るのは、自分にあった開発プラットフォームを探し、適当なライブラリを検索して使いこなすことがポイントです。これまでのパソコンのデスクトップアプリとはかなり異なった感覚の世界だと実感しています。最重要スキルは検索能力と言っても良さそうです。
お久しぶりです。「言語つまみ食い」したくなるお気持ちよくわかります。そして実践されていることが素晴らしいです。
僕はPythonとFortran, Cについて言語つまみ食いをし、その後、数値計算アルゴリズムをつまみ食いしようと思っています。