1985年から86年にかけてヨーロッパでめちゃくちゃヒットしていたOpusのLive is lifeというシンプルな曲。1986年2月~3月フランスに滞在していた僕にとっては忘れられない曲である。街のカフェはもちろんデパートの売り場でもかかっていた。日本で流行っていたかどうかは覚えていないが、パリのレコード店でこの曲のシングル版のカセットテープを買って帰国した。
当時はCDが出始めたばかりの頃で、ほとんどの音楽はたいていカセットテープだった。iPodもアップル社もなく、音楽はソニーのカセットウォークマンで聴いていた時代だ。(今でも売られている。。。)
何度も聴いているうちにテープはプレーヤーにからまりダメになってしまった。1990年代の中頃もう一度聞きたくなって地元のCD店から注文しようとしたのだが、注文どころか検索さえできなかった。あんなにヒットした曲なのにという思いで店を出たのを覚えている。
当時はインターネットもやっと個人でできるようになった時代だから、音楽の検索などできるはずがなかった。CDは2005年になってようやくリメイクされたようだ。
昨夜たまたまこの曲のことを思い出してアマゾンやiTunes、YouTubeなどで探してみたところ、この懐かしい曲にやっと再会することができた。さすが便利な時代になったものだ。どうしてこれまでこういう方法を思いつかなかったのだろう。
この曲である。40代以上の方は覚えていらっしゃるだろうか?
YouTubeにこの映像をアップした方はよくもこんな昔のビデオテープをなくさないで持っているものだと感心する。僕なんかは昔のテレビの録画テープなど1本も残していないし。というか1986年頃VHSのビデオデッキは30万~40万円したので、当時テレビ番組を録画できる一般人は少なかったはずだ。
ヒット曲は人の心にずっと残るようで、今年ヨーロッパのどこかの国でOpusの演奏がテレビ放送されたようだ。2006年のサッカーワールドカップにもこの曲が使われたようだ。(おそらくヨーロッパでだろうけど。)
歌詞はこちらでご覧いただける。(Live is lifeのところをLife is lifeと表示している間違いがあるが。それともジョーク投稿なのかな?)をこの動画の音楽が僕が聴いていたカセットテープの音にいちばん近い。
Opusのオフィシャルサイトもあり、現役で活躍されているようだ。
Opus Official Site:
http://www.opus.at/
なんと今年この曲はドイツのヒットチャートで69位に入ったそうだ。
http://www.opus.at/news.php?id=8〈=4&PHPSESSID=2568efd1bc8ee0f8176adc271372402c
この曲の動画を見ていると20年前の思い出が熱くよみがえってきた。
僕にとってはヨーロッパで過ごしたときのイメージをフラッシュバックさせてくれる曲なのだ。
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関連ページ:
ウォークマン道(ウォークマンの歴史):
http://www.asahi-net.or.jp/~an4t-tkns/taro/walkman/walkman.htm
当時はCDが出始めたばかりの頃で、ほとんどの音楽はたいていカセットテープだった。iPodもアップル社もなく、音楽はソニーのカセットウォークマンで聴いていた時代だ。(今でも売られている。。。)
何度も聴いているうちにテープはプレーヤーにからまりダメになってしまった。1990年代の中頃もう一度聞きたくなって地元のCD店から注文しようとしたのだが、注文どころか検索さえできなかった。あんなにヒットした曲なのにという思いで店を出たのを覚えている。
当時はインターネットもやっと個人でできるようになった時代だから、音楽の検索などできるはずがなかった。CDは2005年になってようやくリメイクされたようだ。
昨夜たまたまこの曲のことを思い出してアマゾンやiTunes、YouTubeなどで探してみたところ、この懐かしい曲にやっと再会することができた。さすが便利な時代になったものだ。どうしてこれまでこういう方法を思いつかなかったのだろう。
この曲である。40代以上の方は覚えていらっしゃるだろうか?
YouTubeにこの映像をアップした方はよくもこんな昔のビデオテープをなくさないで持っているものだと感心する。僕なんかは昔のテレビの録画テープなど1本も残していないし。というか1986年頃VHSのビデオデッキは30万~40万円したので、当時テレビ番組を録画できる一般人は少なかったはずだ。
ヒット曲は人の心にずっと残るようで、今年ヨーロッパのどこかの国でOpusの演奏がテレビ放送されたようだ。2006年のサッカーワールドカップにもこの曲が使われたようだ。(おそらくヨーロッパでだろうけど。)
歌詞はこちらでご覧いただける。(Live is lifeのところをLife is lifeと表示している間違いがあるが。それともジョーク投稿なのかな?)をこの動画の音楽が僕が聴いていたカセットテープの音にいちばん近い。
Opusのオフィシャルサイトもあり、現役で活躍されているようだ。
Opus Official Site:
http://www.opus.at/
なんと今年この曲はドイツのヒットチャートで69位に入ったそうだ。
http://www.opus.at/news.php?id=8〈=4&PHPSESSID=2568efd1bc8ee0f8176adc271372402c
この曲の動画を見ていると20年前の思い出が熱くよみがえってきた。
僕にとってはヨーロッパで過ごしたときのイメージをフラッシュバックさせてくれる曲なのだ。
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関連ページ:
ウォークマン道(ウォークマンの歴史):
http://www.asahi-net.or.jp/~an4t-tkns/taro/walkman/walkman.htm
この「ポアゾン」はかなりインパクトのある匂いがしますが、どの香水でも満員電車の中だと「鼻のやり場」に困ってしまうことがありますよね。(笑) 口だけで息をするという原始的な回避方法もありますが。
密閉空間では、
かなりキツイですね。
パリには満員電車は似合わなそうなので、
いいのかもしれません(笑)
> とねさんのような、
> 甘い香水の思出は、ほとんどなかったですね~。
繁華街やデパートを歩いている見知らぬ年上の女性がつけていた香水のことですよ。(笑)
甘い香水の思出は、ほとんどなかったですね~。
それというのも、
周りにはスポーツやって、活動的で、化粧っ気の全くない、普段はジーンズしか履かないような…
健康的感じの女性ばかりしかいませんでしたので(笑)
早速コメントありがとうございます!
そうなんですよ。この年が僕にとって初めての海外旅行だったので、いちばん印象に残っているのですね。すべてがカルチャーショックでした。
大学3年と4年の間の春休みのことで、まさんは僕より年下ですから1986年ごろはまだ学校生活に意識が集中していたのだろうと思いますよ。
今となっては笑い話になりますが、Christian Diorのポワゾンという度ぎつい香りの香水を発売したのが1986年の3月あたりで、これも流行っていました。パリのメトロの地下道ではこの香りがぷんぷんしていたのです。でも香水のことなんか全く知らない僕はそれがパリのメトロの匂いだと誤解していたのですね。帰国して日本でも街を歩く女性が同じ匂いをさせていたので、そのときあれはディオールの香水の匂いだったとやっと気がつきました。(笑)
86年頃…
というと、学校生活という狭い世間が全てで、海外なんかには全く意識が及ばなかったです(^_^;)
外国っていえばせいぜいアメリカぐらいでしょうか?(笑)