最近は、寝る時にもオーディオブックを聴くようになりました。
聴くジャンルをビジネス書から小説ものに変えた時、小説の再生時間が10時間超えの本ばかりで驚きました。ビジネス書は3時間程度のものも多かったので、最後まで聞けるか心配だったのですが、物語の面白さって半端ないですね。後半になると続きが気になってしまい、すっかり寝る前のオーディオブックが楽しみになってしまいました。
今夜もまだやることは山盛りで残っていましたが、とりあえず睡眠確保とばかりに寝室に行き、オーディオブックをスリープでかけました。
ちょうど後半の良いところで、15分タイマーで眠れず、再度15分タイマーをかけ、さらにもう一度15分…。
さすがにこんなに延長したのは初めてで、三回目の頃には音は聞こえるけど内容がほぼ頭に入ってこない状態…。これは明日聞き直しかなと。
うとうと入眠しかけた瞬間、『ー--オーディブル!』
えっ………
お、終わった…。
後半なのはわかっていたけど、終盤だったっけ。
続きはないのか…?
今ので終わりなの?
終わったショックと、オーディブル!の音のでかさにビックリして(実際は普通の音量なのだけど、ジャーンみたいな効果音も重なり)すっかり目が覚めてしまいました。
終盤だったらちゃんと起きてる時に聴けば良かった…。
おどろいたけど、もう少しあると思い込んでいただけで、とても面白かったです。
今回聴いていたのは道尾秀介さん『カエルの小指』、先に聴いた『カラスの親指』の続編でした。
次は何を聴こうかな^^
とりあえず、やることをすこしだけやって寝ます^^