6月1日(月)
昨夜「マノン・レスコー」を一気に読み終えてしまいました。
こんなにも読み出すと止まらない小説は久しぶりでした。
小説ですが、作者アヴェ・プレヴォの自叙伝ともいわれている名作です。
すごいなあと思うのは、17世紀の作品なのに、人間の弱さや、どうにもならない矛盾など、現代の私達にそのまま通ずることが数多く書かれているということです。
これだけ科学技術が発達しても、人間という生き物の根本的な部分はほとんど変わってないのだなぁと思いました。
それをあの時代に的確に描写し、21世紀まで色あせることなく生命力を溢れさせているこの作品を残したアヴェさん。ブラヴォーです。
そして、文学の底知れない力にも感銘を受けました。
次は・・・
来年チャイコフスキーのピアノ三重奏曲にトライするので、久々にチャイコフスキーの本を読むことにしました。
昨夜「マノン・レスコー」を一気に読み終えてしまいました。
こんなにも読み出すと止まらない小説は久しぶりでした。
小説ですが、作者アヴェ・プレヴォの自叙伝ともいわれている名作です。
すごいなあと思うのは、17世紀の作品なのに、人間の弱さや、どうにもならない矛盾など、現代の私達にそのまま通ずることが数多く書かれているということです。
これだけ科学技術が発達しても、人間という生き物の根本的な部分はほとんど変わってないのだなぁと思いました。
それをあの時代に的確に描写し、21世紀まで色あせることなく生命力を溢れさせているこの作品を残したアヴェさん。ブラヴォーです。
そして、文学の底知れない力にも感銘を受けました。
次は・・・
来年チャイコフスキーのピアノ三重奏曲にトライするので、久々にチャイコフスキーの本を読むことにしました。