ほたる

6月２０日（日）


昨日は、朝レッスンをして、ちょうどお昼頃、高校時代の友人からメールが！
元気な男の子を無事出産したそうです♪
もうそろそろだろな～なんて思ってた頃だったので、元気そうで良かったです！
おめでとう～♪♪


昼からは島之内教会にて行なわれた、演奏会に行ってきました。
昨年何度かご一緒させていただいたソプラノ様からのお誘いでした。

チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、歌手三人というバロック音楽のコンサートでした。
歌の方は、やはり華があっていいですね～
チェンバロやガンバを間近で見たのは久々だったので、嬉しかったです。
教会での演奏会、素敵でした。

そのあと


ダッシュで江坂へ。
車でひろってもらい、そのまま京都の北のほうへ。

お目当ては

ほたる


果てしなく遠くて、大きな山を一つ越える途中、さすがにぐるぐる山道に酔ってしまいました


意識モウロウとしながらも、無事スポットへ到着。


地元の人しか知らないという穴場。
しかも20：00～21：00が光のピークらしい。

ちょうど20：00過ぎという、いい時間に到着。



いました！

生まれて初めて見る、生ほたる。

すっごくたくさん


暗闇の中、深い緑色の木々の周りを飛び交い、灯っては消える はかない蛍火にちょっと感動。



何箇所か見る場所を変えて拝見。


外灯がないところで、車のライトも消すと、都会では体験できないホントの漆黒の闇　状態。
山の匂いと川のせせらぎの音、そしてそんな中に浮かび上がる蛍火は、ものすごく神秘的でした。



名残惜しさも残る中、山をあとに。


行きとは違う山道で帰ろうと、すんごく細い道を進む途中、急に車がストップ。
どうしたのかと思ったら、運転してくれてた人が

「コンタクトがどっかいったー！」

だということで、真っ暗な山の中、左は落石してきそうな山肌、右はすぐ下が崖という恐ろしいところに一時停車。


レンズは無事見つかり、再出発しましたが、思ったより大変な山道で、しかもそれが１０キロ以上続くらしいということが判明し、夜は危険なので、ちょっと回るけど安全な道へ引き返すことに。

スリル満点で結構コワかったです


山は偉大だな～



そして往復でかなりの距離、運転ホントにありがとう～☆


いい一日でした。