アブ・シンベル神殿とサハラ砂漠の蜃気楼！

8月２２日（木）

アスワン着後市内観光、アブシンベル大神殿へと向かいます

アブ・シンベル神殿への、陸路による移動は治安が悪い為

バスによるツアーは早朝にコンボイを組み、バスの前後に護衛を付けて

集団で移動するという方法が取られています。

駅を出るとバスに乗り換えてまずは香水を売っているお店へ案内されます。

蓮の花、バラの花などの香油の匂いを嗅ぎながら、ついついバラの花の香油をＧｅｔ

今は冷蔵庫に眠っています。蓮の花の香りもとても良い香りでした。

香水のお店を出るとサハラ砂漠の中をひたすら走ります。 

途中オアシスが見えてきたと思っていたら、砂漠の蜃気楼 、不思議な現象に

行けども行けどもオアシスには辿りつきません

長い年月の内に砂に埋もれていたアブシンベル大神殿。

青年期から壮年期までの4体のラムセス２世像が置かれています。  

写真中央入り口より、10月22日と2月22日の2日だけ、朝日が東から西へ真直ぐに差し込み、

年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4体の像のうち、

冥界神であるプタハを除いた3体を明るく照らす神秘的なスペクタクルがあります。

神殿の入り口には警備の方がいます。ボールペンを持っているかとの問いに？？？

ボールペンをくれとの事、ここでも文化の違いに

 

次回はアスワン・ハイ・ダム、切りかけのオベリスクへ向かいます。

ナイルエキスプレス１等個室寝台にてアスワンへと向かいます！

８月20日（火）朝夕は涼しく昼間は３４℃に

 

エジプト旅行は不安な気持ちと未知の国を夢に抱き、

勢いで行ってしまいましたが、夕方、ナイルエキスプレスを待っていると

車輌より急に煙が出始め現地の人はけたたましい大声を上げながら逃げ出しています。

何を言っているか全く解らず駅構内は騒然としています。

恐怖心にとらわれツアー客はバラバラに安全そうな所を目指して逃げる事に、

頭の中は1997年の11月17日、エジプト南部の観光地ルクソールで、

日本人を含めた外国人観光客を無差別銃撃し、62人の命を奪うというテロ事件が甦る

心の中はもしかしたらここで終わりを遂げるのかもと後悔の念も。。。！

暫くしてから分かったのですが、車輌より火が発生した火事でした。

 

ナイルエキスプレス１等個室寝台にてアスワンへと向かいます

車窓より朝焼けを見る事が出来ました。 

一人二人と窓辺に出てきて美しい朝焼けに暫し目を奪われる事に 

車輌にはお世話をしてくれる執事（と言うそうです！）さんが

朝食を運んでくれたり飲み物の注文を取りに来たり色々とお世話をして下さいます。

 

朝食風景、幼馴染みのＭちゃんと  

アスワン朝の駅構内風景

次回は砂漠で見た蜃気楼です。小規模の蜃気楼ですのであまり期待はしないで下さいね！

エジプト考古博物館観光

 8月19日（月）日中は35℃今日も暑い～～です！

 

エジプト考古博物館観光（収蔵点数は20万点以上 ）はたっぷり３時間の見学を

ツタンカーメン黄金のマスク、黄金の玉座、ラムセス2世のミイラ、カフラー王座像など。。。！

なかでも印象に残ったのは若くして亡くなったツタンカーメンの棺の中に

「矢車草の花束」が入っており花束はいくつもありました。

アンケセナーメンは何度も何度も花束を抱いてツタンカーメンの墓を訪れたのでしょう。

 

いくつもの矢車草（大好きなお花です！）の花束が残っていたことに

古代のロマンを感じ胸キュンでした。

館内は撮影禁止でした。　　入場の際、セキュリティー・チェック

カメラは全て預けなければなりません預かり札を貰って帰りに返してもらいます。

ジャカランダの藤色の花を見る事が出来嬉しい。

夕方、ナイルエキスプレス１等個室寝台にてアスワンへと向かいます。

エジプトの旅、スフィンクス！

 8月17日（土）

連続の猛暑から比べると幾分過ごしやすい陽気となりヤレヤレです。

 

エジプト2日目はまだ夜も明けない時刻よりコーランの響きが聞こえて来る

スピーカを通しているのではないかと思うボリュームで。。。！異国情緒タップリ！

写真中央やや下に入り口があり奥へと進むクフ王のピラミッドは1日限定500名しか入場できません！

薄暗い登り坂の狭い洞窟を腰を屈めながら暫くあるくと石棺のみあり、入場記念証を頂きました。

 

ギザの三大ピラミッドを見渡す絶景ポイント

ここでツーア客全員写真撮影用の現地装束をまといバスにてスフィンクス見学へ！

エジプト・ギザのシンボル、スフィンクスは全長57ｍ、高さ20ｍ！

途中パピルスのお店に立ち寄り昼食はピラミッドの見えるレストランにて魚料理を

レストランでは美味しいパンが焼きあがっていますが、なぜか写真を撮れとの事。。。？？？

写真を撮るとなんとチップが必要でした

昼食後はエジプト考古博物館観光へと続きます。

エジプトの旅！５っ星ナイル川クルーズ(*^。^*)

8月17日（金）朝は涼しい風が吹いています！

毎日暑い日が続いていて少しバテ気味、ブログもお休みしてしまいました。

 

暑い毎日に、灼熱の太陽が照り続けて気温50度近くまで上がったエジプトを思い出して、

2010/05/12 ～05/19に訪れたエジプトナイル川クルーズ8日間

カイロ～アプシンベル～アスワン～ルクソール周遊を

 

現在アフリカ大陸から日本へ乗り入れている唯一のエアライン

エジプト航空ＭＳ965便、新鋭機にて成田20:50分発14時間の空の旅（7時間の時差あり）

カイロへは初めての南回りの旅、朝鮮半島、中国、中央アジア、カスピ海をへてエジプトへ

チョピリ不安を抱えながらのドキドキワクワクの旅  

これはたぶん、中央アジア天山山脈 かな

荒涼としたゴビ砂漠、地球は生きて活動し続けているのだなぁ～と感じてしまう！

機内のお食事は茶そば＆すき焼きでした。

エジプト航空、機内食は宗教上の理由からアルコールサービスはありません、機内への持ち込みは可能ですよ

次回はカイロへと続きます