8月31日(日)
高千穂神社夜神楽
神楽殿では神楽三十三番より代表的な4番をピックアップして毎晩『夜神楽』をみることができます。
手力雄(たぢからお)の舞
天照大神が天の岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄命(タヂカラオノミコト)が
天の岩戸を探し出すために静かに音を聞いたり、考えたり様子を表現しています。
鈿女(うずめ)の舞
天の岩戸の所在がはっきりしたので、鈿女命(ウズメノミコト)が岩戸の前で
面白おかしく舞い、天照大神を岩戸より誘い出そうとする舞!
戸取(ととり)の舞
天の岩屋も岩戸も所在がはっきりしたので、手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎えだす舞で、勇壮で力強い舞です。
御神体(ごしんたい)
イザナギノミコトとイザナミノミコトと国産み、神産みにおいて国土から植物、動物、まで作ったと言う想像神
神楽見物の若い女性のところへ飛び込んで行く場面もありました。
女神につれ戻され再び酒をこす作業がはじまり夫婦円満を象徴。
高千穂夜神楽は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
旅館に夜神楽の申込みをすると無料送迎バスで会場まで案内して頂けました。
帰りは送迎バスを使わずにライトアップされている真名井の滝へと向かいます!